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図太い人の7個の特徴と心理。図太い...(続き4)

固執をしてしまうと、いつまでたっても頭の片隅に残ってしまい、ふとした瞬間に思いだされて辛くなってしまいます。

固執しないことにより、自分の記憶から消去することで、精神的に楽になることができます。

すぐ忘れるということは、とても上手な生き方でもあるともいえるでしょう。

5.プライドが高い

「図太い人」の多くが、自分に自信があるため、プライドが高い傾向にもあります。

自分の発言や行動に自信があり、プライドを持っているのです。

プライドが高いということは、一見悪い言葉にも聞こえますが、自分自身の考えや気持ちに責任を持っているという現れでもあります。

揺るがない自信があるからこそ、プライドが高くいられるのです。

自分の意見を通す

「図太い人」はプライドが高いため、自分の意見を通そうとする傾向にもあります。

周りの人に反対をされたり、少数意見だったとしても、自分の意見を押し通そうとします。

そのため、周りからみると融通が利かない人とも思われがちだといえるでしょう。

しかし、自分の意見に対して、プライドを持っているということは、自分の考えが確立しているということでもあります。

他人の意見を聞いて、コロッと変わってしまうようでは、自分がないのと一緒。

他人に流されて生きているといっても過言ではありません。

自分らしく生きるためには、自分の意見を貫き通すという強い気持ちを持つことが大切です。

自尊心を傷つけられたくない

また、自尊心を傷つけられなくないため、自分の考えや意見に執着する傾向もあります。

相手に合わせることをしないため、自分の意見を曲げることはしません。

自分の意見を曲げることは、「負け」であると考えてしまう傾向にあるといえるでしょう。

本来であれば、人と意見が対立するときに、勝ち負けではあまり判断しないもの。

しかし、「図太い人」は自分の意見を通すことを第一に考えています。

自分の意見が通らないということは、自分自身を傷つけられたのと一緒。

だからこそ、「勝ち負け」という気持ちで、一生懸命自分の意見を伝えようとする傾向にあります。

6.失敗を恐れない

ほとんどの人は、行動を起こすとき、「失敗してしまうのではないか。」との不安が頭によぎってしまいます。

そしてその不安が行動の邪魔をしてしまい、思い切った行動ができなくなってしまうのです。

人の心配事のほとんどは起きないと言われています。

しかし、人は必要以上に不安を抱いてしまったり、心配をしてしまうもの。

結果、失敗を恐れて行動ができなくなってしまうのです。

しかし、「図太い人」は失敗をするのではという不安を考えることはありません。

考えないからこそ、失敗を恐れることがなく、行動することができるのです。

まずは行動

「図太い人」の多くは、考えるよりもまず行動という考えを持っています。

走りながら考えるという精神を持っているため、頭で考えるよりも、体が先に動いてしまう、単純な考えの持ち主であるともいえるでしょう。

しかし、行動をすることで、見えてくることもたくさんあります。

あれこれ深く考えるよりも、行動することで視野を広げ、新たな考えを身に着けていくことのほうが、ずっと成長にも繋がるのです。

「石橋を叩いて渡る」ではないですが、慎重になり過ぎてしまうと、何もかもに疑心暗鬼になってしまいます。

慎重になることは大切なことですが、行動が止まってしまったり、悪いことばかり考えてしまうようでは、良くない傾向です。

行動してからわかる事もあるという気持ちで、まずは気楽に行動をしてみるということはとても大切だといえるでしょう。