自己主張もあまりしませんし、基本的には周りに合わせて余計なトラブルを起こさない様に努めているのです。
それに、下手に目立つ様な言動を取れば周りの目も気になり、その分悩みの種が増えてしまうので、それもあって普段から控えめに過ごしているのかもしれませんね。
12.人の考えていることがある程度わかる
気にしいな性格の人は他人の評価を常に気にしているので、周りのこともよく観察しています。
色々な状況下で様々な人の表情や態度を見てきた経験から、人の考えていることをある程度見抜くことができるのも、気にしいな性格の特徴です。
もちろん初対面の人やポーカーフェイスが上手い人相手だと難しいかもしれませんが、ある程度付き合いがある人なら思考の傾向も読めるのではないでしょうか?
これは人間観察をしてきた人だからこそできる特技と言えるかもしれませんね。
13.人の話をよく聞ける
気にしいな性格の人は他人と会話をする際、基本的に聞き役に徹する傾向が強いです。
これは上で説明した「自己主張をあまりしない」「気配りができる」ともリンクしているかもしれませんね。
あるいは、聞き役に回ることで相手の機嫌を損ねない様にしているとも考えられるでしょう。
14.空気を読みすぎる
気にしいな性格の人は空気を読み過ぎているという特徴もあります。
そのせいで、気疲れを起こしたり余計なストレスを感じてしまうのです…。
空気を読むこと自体はより良い対人関係を築くのに必要なスキルですが、何事もやり過ぎは良くありませんよね?
15.感受性が豊か
気にしいな性格の人は感受性が豊かだから、些細なことも敏感に感じ取り色々と気になってしまうのです。
しかし、感受性が豊かということは物事の本質を見抜くのが得意とも言えます。
「他人の考えていることが分かる」というのもこれに関係しているでしょう。
16.自分の心に嘘を付いている
気にしいな性格の人は、自分の心に嘘をついて周りに合わせたり、自信の評価が下がらない様に素晴らしい人間を演じ続けています。
そういう“無理”は当然、心に大きなダメージを与えることになるでしょう。
自分勝手な言動ばかり取る人間になるのは良くありませんが、本心を隠したり抑えつけるまでしなくても、もう少し自身の心に素直になってみても良いのではないでしょうか?
17.常に気を張っている
気にしいな性格の人は常に気を張って、他の人の倍以上の緊張感の中で日常を送っていると言えます。
それは仲の良い友達と一緒の時でもです。
これでは心が休まる暇がありませんよね?
当然ストレスだって溜まりますし、最悪の場合、心だけでなく身体まで壊してしまう恐れもあります…。
気にしいな性格の人は適度に力を抜くことを覚えた方が良いでしょう。
18.仕事から帰るとぐったりしている
仕事から帰ると気疲れからぐったりとしてしまうのも、気にしいな性格の人に見られる特徴です。
それは心身が限界に近いサインとも取れるので、限界を超えてしまう前に何かしらの対処をした方が良いかもしれませんね。
そもそも気にしいな性格の人は完璧主義なところがあり、自身で定めた合格ラインを超えるまでがむしゃらに頑張ったり、こだわりがあると絶対に手を抜かなかったり、限度を超えてまで自らを追い込む癖があるのです…。
高い目標を持つのは決して悪いことではありませんが、あまり自分の力を過信せず程々に頑張るのが良いのかもしれませんね。
19.様々なことから早々に逃げることができる
気にしいな性格は嫌なことにもいち早く気付いて素早く逃げることが可能です。
そういう意味では、なかなか気付かないで逃げ遅れる人よりは、得をしていると言えるでしょう。
ちなみに、「逃げること=悪い・耐えること=良い」などと言われがちですが、全てがそれに当てはまる訳ではありません。
逃げなかったせいで損をする場合もあるでしょうし、耐え続ければ成長できるとも限らないのです。
むしろ、我慢に我慢を重ね心身共にボロボロになってしまっては意味がありませんよね?