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理不尽な人の7個の特徴と対処法(続き3)

恐らく自身の目的や欲求を満たす為に子供の頃から(あるいは理不尽な性格になってから)、そういう術を自然と身につけてきたのでしょうね。

6.ストレスがある


理不尽な人は自分の好き勝手やってストレスなんて微塵もなさそうに見えますが、実はその逆でストレスを抱えているらしいのです。

ストレスのせいで心に余裕がなくなるから、自分の気持ちをコントロールできないのかもしれませんね。

人に対してそのストレスをぶつける

理不尽な人というのは、周りの人に理不尽な言動を取って自分が抱えるストレスをぶつけるのです。

本人はそれでスッキリするのかもしれませんが、そのせいで今度は周りがストレスを抱えることになるので、周りの人にしてみたら迷惑極まりないですよね…。

どんなに大きなストレスがあるにしても、周りに迷惑をかけるのはダメです。

現代社会においてストレスはつきものですが、それでも大抵の人は周りに迷惑をかけない為にストレスを上手く発散しています。

その中で、理不尽な人ばかり「ストレスなら仕方がない…」と甘やかすのは違うと言えるでしょう。

7.先輩面をする

理不尽な人は常に他人を見下しているので、後輩や部下の前では大して仕事もできないのに、やたら先輩面をする特徴があります。

例えば、自分の仕事論(全く為にならない)を押し付けたり、自分の仕事での成功談を延々と語ったり…。

当然、後輩や部下からはウザがられます。

ですが理不尽な人はそうやって先輩面をすることで、相手に「自分の方が立場が上!(…だから、自分のやること言うことに文句を言わず従えよ?)」とアピールしている訳ですね。

立場が上であるということを利用して好き放題する

上で話した、「自分のミスを部下に責任転嫁する」もそうですが、理不尽な人はその他にも立場が上であることを利用し好き放題します。

目上の人にはそうでもないのに、自分より下の立場には強気に出てくるのが卑怯だし厄介ですよね…。

そういう先輩や上司に目を付けられて必要以上に攻撃されない為にも、普段から上手いかわし方を考えておいた方が良いでしょう。

次に理不尽な人の対処法もご紹介するので、そちらも是非参考にしてみて下さいね。

理不尽な人にたいしての5個の対処法!この様にしてみよう!

理不尽な人の特徴を見て、余計に「理不尽な人に関わりたくない!」「理不尽な人に振り回されたくない!」と思った人も多いのではないでしょうか?

とはいえ、生きていれば理不尽な人とも関わらなくてはならない場面が出てくると思います。

例えば、職場の上司・学校(部活)の先輩・近所に住んでいる人・親戚など。

そういう身近にいる理不尽な人を避け続ける訳にもいきませんし、だからと言って理不尽な攻撃に耐え続けなければならないのも変ですよね?

要するに、理不尽な人の被害に合わない方法=“理不尽な人への対処法”があれば良い訳です。

という訳で、“理不尽な人への5個の対処法”をご紹介します!

理不尽な人のせいでストレスが限界を超えてしまう前に、次の対処法を試してみて下さい。

1.反論をする

理不尽な言動は、言わば“相手のルール”です。

そんな相手が勝手に決めたルールに、こちらが素直に従う必要なんてないですよね?

そんな道理に合わない独自のルールをぶつけてくる人には、正論で対応しましょう!

反論するにしても正論なら相手だって何も言い返せないはずです。

ただし、“反論する”と言っても感情的になってはいけません!

こちらが感情的になってしまうと、相手もそれに刺激されてさらに無茶苦茶なことを言って来る恐れがあります…。

あくまで冷静な態度で、相手を諭す様に正論を述べるのがポイント。

こちらが毅然とした態度で接すれば相手も怯んで、それ以上は理不尽なことを言ってこないはずです。

言うことを聞いてしまうと相手からどんどん理不尽なことがおこる

素直に「はいはい」と言うことを聞いてしまうと相手も調子に乗り、理不尽な言動がさらにエスカレートする恐れがあります。

理不尽な人は「自分よりも下」と思っている人に対しては特に強気に出る特徴がある(実際、部下や後輩に理不尽な言動を取る人が多いですよね?)ので、理不尽な人の前で必要以上に下手に出るのはオススメしません。