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理不尽な人の7個の特徴と対処法(続き6)

なので、言いづらい気持ちも分かります。

しかし、誰かに報告しなければ状況は何も変わりませんし、その理不尽な要求のせいで仕事に支障が出れば、他の人達にも迷惑が掛かる恐れもありますよね?

それに、「早く告げ口でもして上に現状を知らせた方が、被害が減る可能性が高い」ということは自分が1番分かっているはずです。

さらに、その理不尽な言動が秘密裏に行われているのなら、一刻も早く周りに知らせないと、あなたばかりが損をすることになります!

例えば、無茶な要求のせいであなたがミスをしても、周りは「理不尽な人のせい」とは気付かず、単なるあなたのミスとして受け取るでしょう。

そうなれば、あなたの評価が下がるだけです。

それらを踏まえれば、報告すべきというのは誰だって分かりますよね?

みなさんも理不尽なことをされたときは、勇気を出して他の上司に報告しましょう!

直ぐに行動をすることで相手も警戒をする

先程、「本人にバレるのが気まずくて報告しにくい人もいるかもしれない」という話をしましたが、むしろバレた方が被害を抑えられるとも言えます。

相手があまりにも理不尽なことを言ってきたら、「他の上司に報告する」と宣言するのもアリ。

場合によってはキレられたり脅されたりする可能性もありますが、そういうときこそ毅然とした態度で対応し、素早く上に報告して下さい。

どちらにせよ相手が報告を阻止しようとするのは、自身が後ろめたさを感じている証拠でもあります。

「自分が理不尽な言動を取っている」という自覚が少しでもあるなら、自分の言動を上に報告されたと知った時点で「この人に自分の要求は通らない」と警戒するでしょう。

上司から注意して貰えれば本人が反省すればその後は理不尽な言動も減るでしょう。

ポイントは直ぐに行動することです。

例え相手に恨まれたとしてもこちらは何も悪いことはしていないのだし、周囲の人もそれは理解してくれているはず(理不尽な人の言動は目の当たりにしているはず)なので、こちらが悪者になることはありません。

もし心配なら、理不尽な人の被害に遭っている人達や理不尽な言動を知っている人達を集めて結託し、いざというときの為の味方を作っておくと良いかもしれませんね。

理不尽なことをされないように気をつけよう!

今回は、“理不尽な人の7個の特徴”と“理不尽な人への5個の対処法”をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

理不尽な人と付き合えばあなただけでなく、あなたの友達や周りの人にも被害が及ぶ可能性があります。

言い方は悪いですが、(自分や友達の為にも)付き合う人間は選ぶべきです。

「理不尽な人だ!しかも手に負えない!」と気付いたら、そっと距離を置くのが無難でしょう。

上でも話しましたが、理不尽な攻撃をされたときは決して感情的になってはいけません。

こちらが冷静さを失えば事態は大事になってしまいます。

相手の言動にイラっときても、毅然とした態度で大人な対応を心掛けましょう。

みなさんも今回ご紹介した対策法を実践して、理不尽な人と上手に付き合ってみて下さいね!