「視線を感じて、そちらを見てみたら目が合った」という場合は別ですが、女性の方をずっと見つめていれば、相手も視線を感じてこちらを見るので、目が合う回数が増えるのは当たり前と言えます…。
そもそも、女性は人間関係を良好にする為に、比較的誰にでも愛想良く振る舞うものなのです。
特別な感情がなくても笑顔で接するし、時には惜しみなく優しさを与える事もあります。
特に学校や職場では物事や仕事を円滑に進める為に、良好な人間関係を築いておいた方が色々と有利なのです。
男性達がつい勘違いしそうになってしまう、目が合った時の素敵な笑顔も、恋愛的なアプローチではなく、「とりあえず愛想を良くしておこう」という思いで行われているのかもしれませんね…。
緊張していない証拠かも
緊張しない相手には自然と表情がリラックスしたものになると思います。
つまり、目が合った時に微笑まれるのも、その女性にとってこちらが緊張しなくて良い相手だから、リラックスして愛想良く振る舞えるとも考えられる訳です。
「目が合った時に微笑む」というのは、確かに恋愛テクニックの1つとして存在しますが、好きな人に向けてやる時は、目に見えて「好き」という気持ちが伝わってくるものだと思います。
微笑みながら顔を赤くしていたり、目を逸らした後もやたら嬉しそうにしていたり…。
会釈代わりにニコッと微笑む時とは明らかに態度が違うので、よく観察すれば脈ありか勘違いかが分かるはずです。
他の男性にも同じ様にしていれば、勘違いで確定でしょう…。
それに上でも話しましたが、恋愛感情は抜きにして、単に仲が良い相手や接しやすい人に対しては、自然と友好的な態度を取ってしまいがちだと思います。
そういう友好的な態度は脈あり行動とも非常に似ているので、つい勘違いしてしまうのは仕方のない事とも言えるのです。
ボディタッチが多い
ボディタッチが多いのも男性が勘違いしやすい女性の態度でしょう。
そういう関係じゃないのにまるで恋人の様に体をペタペタと触られたら、思わず「自分に気があるのか…?」と考えてしまうのは仕方のない事。
ボディタッチというのは、スキンシップの中でも“親しい人間にしかしない”イメージがあると思いますし、ましてや女性から男性へとなると“好きな男性にするもの”と思う人も多いのではないでしょうか?
それこそ、“思わせぶりな態度”や“余計な期待や誤解”を与えない様にといった理由で、「殆どの女性は、恋愛対象として興味のない男性へのボディタッチを控えるもの」と認識している男性も少なくないかもしれませんね。
しかし、男性にボディタッチをする女性に確認してみると、「恋愛対象として全く意識していなくても、コミュニケーションの一環として普通にする」とか「期待や誤解を与えるといった事をあまり意識せずに無意識で触ってしまう」という意識で行っているらしいのです…。
誰にでもしているかも
元々ボディタッチが多い女性も存在します。
そういう女性は他人とコミュニケーションを取る中で、ボディタッチをするのが普通になっているのです。
国によってはハグやキスが挨拶代わりになる事がありますが、ボディタッチも彼女達(誰にでもボディタッチをする女性)にとっては、まさにそういった感覚に近いのかもしれませんね。
ただ、ここは日本ですし、ボディタッチというと「スキンシップとしては少し馴れ馴れしい感じ」とか「親しい人にしか出来ない」と感じている人も少なくないと思います。
だからこそ、女性から男性へのボディタッチは“積極的なスキンシップ=好きな男性にしかやらないもの”という先入観が働きがちなのでしょう。
中には「恋人同士でなくても手をつないだり腕を組むのは普通」という女性もいます。
「腕などをペタペタ触られた」とか「勢いで抱きつかれた」という事があっても、それで脈アリだと判断するのは早計かも…?
深夜に連絡をしてくる
深夜に女性から連絡が来れば、誰だって少しは期待してしまうものだと思います。
ですが、「深夜に連絡してくるくらい俺の事が好きなのか…!」なんて浮かれていると、後で辛い思いをする事になるかも!?
仕事の関係で「ゆっくりと連絡出来るのが深夜だけ」という場合もあるでしょうし、「話し相手が欲しくて構ってくれそうな人に適当に連絡した」という可能性も…。
それに深夜になると人恋しくなって、「“誰でもいいから”構ってほしい…」なんて考える女性も存在します。
そういう女性に良い様に利用されているだけという可能性もあるのです。
相手を思いやっていないからかも
そろそろ寝ようとしていたところに女性からの電話やLINE…「夜中に自分の事を思い出してくれたのかな…」「よっぽどの好意がなければわざわざ夜中に連絡して来ないだろう!」と勘違いしてしまうのも無理ありません…。
しかしそれは、単に相手(こちら)の事を思いやっていないから深夜に連絡してくる、とも考えられるのです。
気心が知れた仲や恋人同士なら別ですが、深夜の連絡というのは人によっては「非常識」とも捉えられかねません。
相手が寝ているところを起こしてしまう恐れもありますし、その連絡によって睡眠時間が削られてしまえば十分に休めませんよね?
だから、「いつだって好きな人と話したい!」という気持ちはあっても、好きな人に深夜に連絡するとなると、「迷惑じゃないかな?」「気が使えない、常識のない女だって思われないかな…?」と考えてなかなか連絡出来ない女性も多いのです。