世の中にはプライベートが充実している人とそうでない人がいます。
その差は趣味であったり、人付き合いであったりが満たされているということもありますが、「彼女の有無」も大きく影響しています。
彼女がいることによって男としての魅力が認められたという気持ちにもなりますよね。
そうすることによって自分にも自信がつくものです。
友達付き合いでは得られない喜びや感情を経験できるし、自分以外にも大切で特別な存在がいるというのはとても尊いことです。
これまで彼女という存在がいたからこそ強くなれたり成長できたという男性も多いはず。
よりよい人生を送るのに女性にとって男性が必要なように、男性にとってもまた女性は不可欠なのです。
このように男性にとって「彼女」という女性は特別なものなのですが、これまで彼女がいたことがないという「彼女いない歴=年齢」という男性がいるのも事実です。
高校生くらいの男性なら「まだ女の子には興味がないのかな?」と思いますが、二十歳を超えたあたりから「この人に彼女が出来ないのは、人として何か良くない原因があるのでは…」と勘ぐられるようになります。
そして年齢が上がるごとにその疑惑は結構高い確率で的中しているものです。
ここでは、「彼女いない歴=年齢」な男性のモテない理由についてまとめました!
彼女いない歴=年齢の人に共通する22個のモテない理由
これまでの人生において彼女がいたことのない男性にはある程度共通したモテない理由というものがあります。
それは見た目的なものから内面的なことまで多岐に渡ります。
そして何より、「彼女いない歴=年齢」といだけあって筋ガネ入りのモテなさだけあり、「それだけなら、普通に彼女いる人もそんな人いるよ?」というものでも、理由以上の原因があったりするものです。
その中でも「特にこれがダメなとこ!!」というモテない男性の共通点をここではご紹介します。
1. 自分に自信がない
「どうせオレなんか…」「俺はダメなヤツだし…」と常に自分はダメなヤツだと言って下を向いている男性に女性が魅力を感じるわけがありません。
自信がないと自然とそれが見た目にも現れて、猫背になって気弱な姿勢になります。
服装や髪型も「オレなんかが気合いを入れても無駄だ」なんて思いから無頓着になりがちで、そんな見た目からさらに自信が持てなくなって…を繰り返して、まさに悪循環です。
自信のなさは、これまでに異性に見た目を笑われた、指摘されたなどの経緯もあるでしょうが、それ以上に自分が自分を信じてあげていないことが一番の原因です。
2. 自分を卑下している
自分に自信がない男性と同じで、自分を卑下している男性もモテません。
「俺ってこんな見た目だし」「好かれたことないから彼女いたことないし」「仕事も出来ないし」なんて言われても女性は困ってしまいます。
ちょっとした自虐ギャグは会話のスパイスにもなりますが、自虐ギャグでもないただの自虐を延々と話されるのは苦痛以外何者でもないですよね。
そしてもし、会話の相手方がうっかりそれに同調でもしようものなら「やっぱり…他の人もそう思ってたんだ」と更に自分を卑下してしまうことでしょう。
あまり自分を虐めるような発言や考え方をやめて、自分のいいところを探してみることが卑下卒業の第1歩です。
3. すぐ自分と人を比べる
モテない男性はすぐに自分と他人を比べたがります。
「アイツはカッコいいし仕事も出来る。それに比べてオレは…」「また成績をアイツに抜かれた。オレの方が真面目に生きているはずなのに…」「アイツはプライベート楽しんでるみたいだけど、俺の方がアイツより給料がいい」と常に自分と他人を比べて一喜一憂しているだけで努力をしてしないような男性に女性は魅力を感じません。
他人を意識することはとても大切なことですが、比べて落ち込んだり現状に満足していてはつまらない男性になってしまいますよ。
比べられるほどの観察力と分析力があるのなら、それを活かして自分がステキな人になるためのデータにすべきです。
4. ネガティブである
自分に自信がない、自分を卑下している、これらを総合してネガティブになっているのがモテない理由になっています。
すべては自分を信用していないからこその自信のなさからきているものです。
ネガティブな話しばかりをされて女性はアナタを「魅力的だな」と感じるでしょうか?まず感じませんよね。
後ろ向きなことばかりいっている人には女性どころか同性も近寄りたくないものです。
まずはネガティブな思考や発言をやめて、前向きな姿勢にならないとモテないままですよ。
5. 女心が分かっていない
モテない男性は「男だから女心なんてわかるわけない!」と思っているでしょうが、その意見が出る時点で女心をわかっていません。
わかっていなくても、わかろうとする努力をする男性は女性からの好感度がとても高いです。
女性と男性、性別が変われ別の生き物なのでその心理がわかっていなくても仕方ないことなのです。
思考や生活リズム、恋愛の価値観が異なるのし、「女性脳、男性脳」という言葉があるくらいなので、同じ人間でありながらかなり考え方の違う生き物なのです。
しかし「わかろうという姿勢」は女心を知る1歩なのです。
6. 自分の外見に気を遣っていない
「人間は見た目じゃない」といってもやはり多少の見た目は必要です。
それはオシャレな服を着る、流行りのヘアスタイルにするというよりも「清潔感」があるかということです。
オシャレな服を着ていてもシミや汚れがついていたり、シワシワだったり、流行りのヘアスタイルにしていてもシャンプーしてなかったり面倒でセットしていなかったりしていたら「何かだらしないなぁ」と思われてしまいます。
流行りの服でなくても、清潔で手入れされたものを来たり、毎日洗髪して自分なりのセットをしていたりするほうが好感が持てます。
外見に気を遣うはじめの第1歩は身なりを整えて清潔感を出すことにあります。
7. 口下手である
「自分、口下手ですから…」といってもモテている男性は本当に一握りのカリスマ性のある男性だけです。
もしくは容姿が飛び抜けていい男性など普通にいる男性の口下手はなかなかモテません。
また、見た目はお世辞でもいいとは言えない男性でも、女性にモテている男性っていますよね。
そういう男性はおしゃべり上手であるということがあります。
話すということはコミュニケーションの基礎で、会話のキャッチボールが出来ていないと女性はおろか、同性ともコミュニケーションがとれません。
口下手だとビジネスシーンでも困ったことになりえますよね。
まずは相手の話しをしっかり聞いて、「どんな返しをするのがベストなのか」「自分の考えを伝えるにはどんな言葉を言えばいいのか」をゆっくりでもいいので考えてやってみましょう。
そうすれば口下手でも「一生懸命会話しようとしている」と相手から好感を持たれるし、自分自身の口下手トレーニングにもなります。
8. 自分の話ばかりして相手の話を聞かない
モテない男性が女性との会話を一生懸命にしようとすると「とにかく聞き役に徹する」か「とにかく自分について話しまくる」の2パターンがいますよね。
前者はやりすぎると「何か自分がない人なのかな…」と思われてしまいますし、後者は「自分のことばっかり!他人の話を聞いてないのか」と思われてしまいます。
前者の場合はおしゃべりな女性にとっては需要があるかもしれませんが、後者はいいなと思う女性は少ないです。
どんな話題を話していても結局はいつも「俺は」「俺だったら」と自分の話しに持っていかれると「何だコイツ」ってなりますよね。
女性は基本的に話しを聞いてほしいという人がとても多いです。
女性が「ちょっと話しを聞いてほしい」と話しをしてきたら、まずはしっかり話しを聞いて相づち、求められたらちょっとだけコメントというのが程よいバランスです。
「俺だったら」という言葉はグッと飲み込んで1回最後まで話しを聞いてみましょう。
そうするだけで今までとは違う女性の反応が見られますよ。
9. 何か一生懸命努力していることがない
何かに夢中になって努力いる男性とはステキなものです。
仕事にしてもスポーツにしても趣味にしても努力する男性の姿は女性にとっては魅力的に映ります。
学校でも部活やイベントの実行委員などでも優勝やイベントの成功に向けて一生懸命な男子ってそんなに見た目がカッコよくなくてもモテていましたよね。
必死で何かに打ち込む姿というのは人の心をつかむものがあります。
モテない男性はこのように何かに一生懸命に努力をしていないことがあります。
むしろ、どちらかといえばそんな一生懸命な人を「何をそんなに頑張っているのか…」「努力なんて疲れるからしない」と思って見ていることがあります。
10. 将来の夢や希望がない
幼い頃はどんな人でも「パイロットになる!」「野球選手になる!」と夢を持っていたと思います。
しかし大人になるにつれて、現実を知っていき夢を失ったり、現実的な選択をする人がたくさんいます。
しかし、幼いころの夢は別の夢にかわり、それに向かって邁進する人もたくさんいます。
そうやって何らかの夢を追って、夢を叶えるために日々努力しています。
モテない男性は将来の夢や希望がないということがあります。
夢や希望のある男性は活力や生命力に溢れています。
夢に向かって頑張る姿は女性としてはそばで支えてあげたくなるものです。
「近いうちに出世して会社でやりたいことを実現する」「〇〇になって業界で成功する」など男性の出世欲や成り上がり欲でも野心があってステキです。
ほかにも、どんな夢でもそれに向かって頑張る男性の姿はとてもまぶしく輝いていて魅力的です。
11. いつも同じ服を着ている
服装に無頓着で「この服が一番来やすいから」といつも同じ服を着ている人はまずモテません。
毎日着ているものが同じだという不潔さはもってのほかですが、「毎日同じものじゃなくて、同じデザインのものを数着持っている。
だから不潔ではない!」と言っても周りはそんなこと知りませんし「制服じゃあるまいし、どんだけ服装気にしないんだ」と引いてしまいます。
そんなに服選びが億劫なうちは女性にモテませんよ!
服に興味が持てなくても、まったく同じデザインのものを数着買うとかはやめて色んなジャンルの服を買うようにしましょう。
服選びにショップを色々と見て回ってるうちに自然と服に対して興味が沸いてくるはずです。
そうすると自然と服についての知識もついて会話の話題にもなるので一石二鳥ですよ!
12. 歯並びや口臭がひどい
どんなに服装やヘアスタイルなどに気を使っていても、デンタルケアを怠ってはいけません。
会話中にチラチラと見える歯並びや漂う口臭を女性は見逃していません。
生まれ持った歯並びでも、ガタガタ過ぎると気になるものです。
ファーストコンタクトでまず見られるのは「顔」です。
そしてその顔の中でも会話中によく目に入るのは「目」に次いで「口元」です。
しゃべらなければそれなりに整った雰囲気だったとしても、しゃべらなければ関係も発展しません。
そして口臭はホントにイヤだという女性はたくさんいます。
会話をしていても話すたびに漂う口臭はどんどん女性を遠ざけてしまいます。
人と会う前に歯磨きやうがいなどして口内環境に気を付けるのはエチケットなので気を付けたいところです。
13. ナルシスト
とにかく自分が一番で、自分しか愛せない人っていますよね。
ナルシストとは、自分の見た目や内面、学歴や職歴などこれまでの自分を構成する全てをこよなく愛し、ある意味とてつもない自信家です。
自信が全くないより、あるほうがステキに映るものですがナルシストは端的なので別物です。
自信家の人は、これまで自分が頑張ってきたことや成してきた成功への根拠があって自信を持っている人が多いですが、ナルシストの人は、根拠なくとにかく自分が好きなので話しをしていてもちょっと面倒くさいです。
また、ナルシストの人が彼女の出来ない理由は「このオレに釣り合う女性がいない」など何処までも自分至上主義で自分本位の考え方をしているからです。
基本的にはナルシストの人は自分しか愛していないので、彼女は二の次です。
女性としては「そんなに自分大好きなら、鏡の中の自分と付き合っとけ!」と思ってしまいますよね。
しかしナルシストの人はいい感じだった(と思っていた)女性にフラれても「俺と付き合うことに委縮してしまったかな?まぁ、仕方ないか…この俺が相手だし」と謎のタフさを発揮して全然気にしません。
そしてナルシストなので外見には気を使っている人は多いですが、それなり個性的です。
人によっては自己愛に満ちていてやたら細身の物や黒系の服を好んで着ています。
「俺の魅力を引き出す服装」をちょっと勘違いしていることが多いです。
何にしても、女性にとっては自分よりも己のことを愛している彼氏なんて魅力を感じないものです。
14. プライドが高い
男女ともにプライドが高い人は嫌われる傾向にあります。
ワイワイと砕けた会話をしていても、プライドが高いと自分の失敗談やジョークをなかなか言うことがありません。
ちょっとした失敗談は「あ~それ、あるある!」「あなたでもそんなミスするんだね!意外!」と会話が弾みやすいです。
自分の恥をさらすわけではなく、あくまでも話題の1つなのにプライドが高いとそんな隙すら見せたくありません。
また、女性に話しかけるのも「何で俺から話しかけないといけないんだ」とプライドが邪魔して会話すらできません。
プライドが高い男性は本人はまったく意識していなくても心の奥底には男尊女卑・亭主関白なところがあります。
「何故俺が必死に話題探して女と話さないといけないんだ」と思ってはいませんか?
プライドを持つのも結構ですが、自分の願望に正直にならないと生きづらいですよ。
15. 客観性がない
モテない男性は価値観が凝り固まっていることが多いです。
物事を客観的に見ることが出来ず、主観のみで考えがちです。
女性と会話していても「俺はこう思う」「それは、俺からすれば〇〇だ」など「俺目線」ばかりで女性を疲れさせてしまいます。
よく言えば自分の意見をしっかりと持っているとも取れますが、時としては客観的に、第三者的な意見を言うことも大切です。
また、仕事などで客観的な意見を求められている時もそのKYを発揮します。
とことん主観な人は人とのコミュニケーションで本人も疲れてしまっているはずです。
16. 女子が好きな話題が分かっていない
女性との会話を長続きさせるのに大切なのが「話題」です。
自分が興味のあることばかり話題として振っていては女性も飽きてしまいます。
モテない男性は相手が喜びそうな話題を持っていないということが多く、会話に困ってしまっているはず。
そんなことにならないように「女性が好きな話題」をおさえておくということがポイントです。
「そういえば駅前に新しいスイーツの店出来たよね。
もう行った?」など流行に敏感な女性が食いつきそうな話題を1つか2つ持っていると会話もはずみますよ。
17. マイペースで自分の都合を優先にする
マイペースは長所にも短所にもなりうる特徴です。
よく言えば「周りに流されない」と言えますが、自分の都合を優先して相手にそれを押し付けてしまうのは「自分勝手」なので短所と言えるでしょう。
約束をしていても「突然用事が入ったからやっぱ無理。〇日に変更しよう」などと自分の都合で断っただけでなく、勝手に変更日まで決めていませんか?こうした方が早いし簡単ですが、相手への配慮にかなりかけています。
用事が入るのは仕方ありませせんので「どうしても外せない用事が入ってしまった。
ホントに申し訳ないのだけど別の日に振り替えてもらっていい?」と聞いて、相手に同意を得てから「じゃあいつにしようか?都合のいい日ってある?」などと相手の意見を聞きながらキャッチボールしていくのが大切です。
自分の都合も大切ですが、相手のいることの場合はそればっかりではいけませんよ。
18. 自分の長所が分からない
誰でも1つくらいは自分の長所というものを言うことが出来るはずです。
些細なことから誰もがあっと驚くようなビックリ技まで「自分のいいところ」は色々あると思います。
しかしモテない男性は自分の長所を全くあげられなかったりするものです。
長所の話題から話が広がっていくことも多いのですが、自分の長所がわからないと、そんな些細な話のきっかけも潰してしまうこともあります。
胸を張って「〇〇が自分のいいところです」と言えるようになると自分の自信にもなりますし、セールスポイントとして女性との会話に活かせます。
19. 自分の自慢話が多い
会話中に「オレの卒業校って〇〇だったから」「親が地主だから顔が広くてわん」なんて「それって自慢?」と思うような発言が何回も出てくる男性っていますよね。
過去の栄光や、自分の力ではなく周囲の力による自慢をしてくる男性をウザいと感じる女性は感じます。
また、今の自分に自信がないからやたらとそういった自慢を振り撒いていることを女性は見抜いています。
他には、「自分は他の人とは違う」といったことをアピールしようと少数派を装う男性もいます。
「オレは自分独自の物の見方ができるぜ、個性派なんだぜ」なんて自慢めいた得意風を吹かせて自慢をしている男性は正直ダサいです。
ありのままの自分で勝負できない男性はいつまでもモテないままです。
20. ケチで常に割り勘
現代は男女差が少なくなってきており、ひと昔前のように食事や遊びに出掛けても完全に男性側が全額負担するようなことは少なくなりました。
デートのときでも相手の誕生日など特別な日でもない限りざっくりとした割り勘にするか、男性が気持ち多目に支払うなどのパターンが多いはずです。
ざっくりとした割り勘というのは「6400円だから、3000円で!」というような、小銭に切り捨てのようなものです。
しかし、ケチが理由でモテない男性はこんなざっくりとした割り勘ですら許しません。
「お金のことだからキチンとしないと」と正論っぽいことを言いながら1円単位まで割り勘しようとします。
女性同士の割り勘でもここまでハッキリと割り勘することも少ないですよね…負担してもらった方が「次回は私が小銭出すから!」なんて会話をするくらいです。
割り勘のあとに「これで今月厳しいなぁ…」なんてポロっと本音を囁くようなもんであれば、「奢らしたわけでも、多く出してくれたわけでもないのに!そんなに私との食事にかけるお金が惜しいの!?」と思われて女性から絶交されてしまいますよ!
彼女いない歴=年齢を脱出しよう!
これまで彼女がいたことがなかった人も、好きで彼女がいなかったわけではありませんよね。
彼女がいなくても「彼女がいたらどんな生活や自分に生るんだろう」と想像くらいはしたことがあるはずです。
この長きにわたる「彼女いない歴=年齢」に終止符を打ちたいというアナタのために、ここでは「彼女が出来たらどうなるか」をちょっと見て行きます。
1. 彼女が出来たら世界はどう変わる?
生まれてこのかた、彼女がいなかった男性は「彼女がいる自分や生活」がどんなものかわかりませんよね。
「今までと大して変わらないよ…」と思うかもしれませんが、全然そんなことはありません!これまで知らなかった自分や感情に触れることによって、あなたの世界は大きくかわります。
具体的にはどんな風になるのかをご紹介しようと思います。
1. 世の中の見方が変わります
「クリスマスやバレンタインに受かれているカップルが嫌い」「何をそんなに好きだの付き合うだのと夢中になっているのか」と世の中を斜めに見てきた人も、彼女ができることによってその考えも大きく変わります。
イチャイチャするカップルがウザくて、クリスマスやバレンタインなどの恋人が盛り上がるイベントを最初から斜め目線でネガティブに見ていた人も、彼女が出来たことによって自分もその「イベントの当事者」になるので自然とその雰囲気に溶け込むようになります。
これまではただの電飾扱いしていたクリスマスのイルミネーションを「美しい」と感じるようになったり、イベントで賑わう街も「浮かれている」と思っていたのに「楽しげだな」と思えるようになります。
バレンタインに関しては、これまでは「お返しほしさに、ただチョコをばらまいているだけじゃないか」と思っていたはずです。
しかし、彼女が自分のために作ってくれたり買ってきてくれたりしたチョコを照れながら渡してくる姿を見ると「バレンタインって、こんなにいいものだったのか」と感動するはずです。
そうなるとホワイトデーも自然と力が入って自分も楽しむようになります。
このように、彼女と過ごすイベントなどで「小さな幸せ」に気付けるようになって、これまで斜めに見ていた世界が180度変わりますよ。
2. 自分に自信がつき、能力も一気に高まります
彼女が出来たことによって「誰かに自分を認められた」と感じることができて自分を肯定できるようになります。
これまでは家族や親戚など、血の繋がりがある人にしか認められていなかった自分という人間を「彼氏=特別な存在」として彼女が受け入れてくれたことによって自信をつけることができます。
これまで同性としか満足なコミュニケーションがとれていなかった人も、彼女が出来たことによって異性に対する免疫も出来るので、今まで苦労していた異性とのコミュニケーションも難なくこなせるようになるということもあります。
男女問わずにコミュニケーションがとれるようになると自然と世界が広がり、これまで発揮できていなかった力も出せるようになります。
彼女を作るための意識変革で大切なこと
彼女が欲しいのなら、まずは男性として輝くことが大切です。
輝くというのは「見た目イケメンになる」という意味ではなく、意識を変えるということです。
ウジウジとせずに自分で出来る努力をして女性から「ステキな人だな」と思われるようになるということです。
そんな男性になるために、大切なことをここではまとめました。
1. 生まれながらの外見は努力でだいぶ改善できる
どうしても自分の外見に自信が持てずに、自分から恋愛から遠ざかっているという人もいるでしょう。
生まれ持った容姿は整形でもしない限りどうにもならないと思っている人もいるでしょうが、少しの工夫や努力でかなり改善することができます。
腫れぼったい一重や人より張っているエラがコンプレックスで前髪やサイドの髪を伸ばしっぱなしにして隠したり、身長が低さや高すぎるのがコンプレックスでいつも目立たない地味な格好をしたりしている人もいるでしょう。
しかし皮肉なもので、コンプレックスは隠そうとすればするほどかえって悪い方向にいってしまうものです。
いっそコンプレックスはさらけ出していったほうがいい方に作用することが多いです。
顔のコンプレックスを隠すために伸ばしっぱなしにしていた髪の毛を思いきって切ってみましょう。
今までは顔が見えなくてどんな人かわからなかったけど、顔が見えることによって女性も接しやすくなります。
何よりもこれまでコンプレックスと一緒に視界を塞いでいた髪の毛がなくなることによって最初は不安かもしれませんが、次第に自分自身も前向きな気持ちになれるはずです。
そして服も着たいものを選びましょう。
身長のコンプレックスはもうどうしようもないものなので吹っ切ることが大切です。
自信を持って胸を張っていれば身長なんて自分が思っているよりも女性は気になりません。
卑屈になるから相手も気になるのです。
2. 見た目よりも中身を見てくれる女子はたくさんいる
「どうせ女性はイケメンが好きなんでしょ」「見た目が良くなきゃ振り向いてもらえない」と思っていませんか?
確かに10代のうちは見た目を優先する人は男女ともに多いですが、それは人生経験の少なさ故に仕方のないことです。
ある程度の人生経験を積むと見た目は中身の入れ物にすぎず、見た目よりも中身が大事ということを知ることができ、そんな女性は世の中にはたくさんいます。
すべての女性が必ずしも見た目を重視しているということでありません。
アナタだって見た目はよくても性格ブスの女性と長く付き合いたいと思いますか?見た目の良さはいつか朽ちるし、最終的に残るのは内面の美しさです。
見た目を磨くことも大切ですが、それ以上に中身を磨くことが一番です。