この状態で許してもまた裏切られる可能性が高いですし、一緒に居て幸せになれる確率も低いと言えます…。
ちなみに、浮気男となかなか別れられずに不幸になる女性には以下の特徴があるそうです。
・彼以上に好きになれる男性がいないと思い込んでいる
・別れて一人になるのが寂しい
・一緒にいる時は彼からの愛情を感じられる
・結婚すれば浮気をしなくなると信じている
・結婚相手としてのスペックが高いから手放したくない
・浮気相手を含む他の女性に負けたくない気持ちが強い
フリーになればもっと素敵な男性と出会える可能性だってあります。
それに、いくらスペックが良くても結婚後にまで浮気されたら自分が辛いだけです。
不誠実な男性を巡って他の女性と争うのも馬鹿々々しいと思いませんか?
「別れた方が良いんだろうけど…」という思いが少しでもあるなら、思い切って縁を切った方が良いのかも…。
相手を責めない、すがらない
「別れる」と決めたのなら、最後まで自分の威厳を保って関係を終わらせるのが理想だと思います。
彼を責めたり復讐をしてもスッキリするのは一瞬で、後は自分の傷を広げるだけです。
それに、ヒステリックになって怒り狂うのは、みっともなく見えてしまうので気を付けましょう。
似た理由で彼にすがるのもやめた方が良いかもしれませんね…。
自分は冷静でいることを忘れない
彼の逆ギレにつられて自分まで感情的になるのは賢明ではありません。
彼氏の浮気を知りショックなのも分かりますが、できる限り冷静さを保つのが賢い対処法と言えるでしょう。
お互いに感情的になるのを防ぐ方法として、話し合いをカフェやファミレスなど他の人がいる場所で行うのも手です。
周りに人がいれば感情的になって怒鳴り散らすのも躊躇されるでしょう。
これが初めての浮気じゃない場合
これが初めての浮気じゃない…つまり1度目の浮気を許し、今回で2回目(またはそれ以上)の場合は、それなりの対処を取る必要があります。
彼氏を信じたい気持ちも分かりますが、このまま浮気を許し続けていたら彼氏にとって彼女の存在は「浮気を許してくれる都合の良い女」になってしまうでしょう。
何度も浮気をされて辛い思いをしているなら、自身の幸せの為にもここでケジメをつけた方が良いかもしれませんね。
絶対に治らないものなので別れる
やり直しがきくのは1回目の浮気に限り、2度目以降はありません。
それに「1度浮気をする男は何度も繰り返す」とか「許したら調子に乗ってまた浮気をする」と言われるのは、それが事実だからでもあります。
なので浮気癖が染みついている場合は、さっさと別れるのが正解です。
残念ながら癖というのは簡単に直るものではありませんし、ここで許してしまえば「今回許してくれたから、次も許してくれるだろう!」と彼を調子に乗らせしまうことにもなりかねません。
彼氏の中で「浮気をしても許して貰える」という甘えが消えない限り、浮気はいつまでも続くでしょう。
浮気癖がある男性にとって、浮気に気付かない様な鈍い彼女や浮気を許してくれる彼女は一緒にいて心地が良いもの。
だから、こちらが別れを切り出したときに、「もう絶対浮気はしない!」とか「お前が1番だ!」などと必死にすがってくると思いますが、それは浮気を反省しているのではなく、「都合の良い彼女を手放したくないだけ」というのが本音かもしれません。
(浮気常習犯なら尚更…)
過去に彼氏の浮気を何度も許してしまっている場合は特に、「ちょろい彼女だな~」と彼になめられている可能性大です!
こういうタイプは、信用すれば確実に裏切られるのが目に見えているので、どんなにすがられてもすっぱり縁を切るのが賢い対処法と言えるでしょう。
もう連絡も一切取らない
別れる場合は連絡を一切取らないことが重要。
連絡を取ってしまうと微妙な関係がズルズルと続いたり、連絡を取り合っている内に彼に絆されてしまったり(そしてまた裏切られる)…なんて事があるのです。
「もう1度だけ彼氏の事を信じたい!」「彼が好きだから許したい!」という気持ちもあるかもしれませんが、それでは状況が変わらず負のスパイラルに陥ってしまうだけ…。
関係を終わらせるなら、彼氏の連絡先やSNSを消去&ブロックしたり自分の連絡先を変えるなどして、連絡が一切取れない様にしましょう!
さらに徹底するなら、家も引っ越した方が良いかもしれません。
彼が家まで押しかけてきて復縁を迫ってきたら面倒ですしね。
彼と同棲している場合は、引っ越し先を教えないのが重要ですよ。
どこからが浮気?
みなさんはどこからが浮気だと思いますか?
“浮気の基準”は人によって違うと思います。
例えば「異性と話した時点でアウト!」という厳し過ぎる基準の人もいれば、「肉体関係さえ持たなければ、内緒で連絡をとったりデートをしてもOK」という緩々な基準の人もいるかもしれませんね。
行為ではなく“相手or自分の気持ち”を重視する人もいるでしょう。