反面教師にする一方で、自分が思い描く父親像などに固執し、相手にもそれを押し付ける可能性があります。
後者の場合、自分に一番近い父親の姿を見続けたことで、将来自分がどんな父親になったら良いのかわからず、家庭を持つ意欲が持てないようです。
親の見本となるであろう親への不信感から、自分が親になる未来を上手く思い描けないとしても、無理もないことです。
8.恋愛経験が少ない
8個目は、「恋愛経験が少ない」です。
恋愛経験が少ないと言うことは、少なくとも遊び人ではないと言うことで安心できそうですよね?
しかし、女性慣れしていないので、自尊心の低さから女性の扱いが上手くできなかったり、女性との交際に対して古い考えに固執していることがあります。
前者の場合、勇気がなかったり、断られることを恐れるなどして、恋愛に発展しなかったのかもしれません。
恋愛と言う未知の世界に飛び込む、そのためには勢いだけではなく、相手に自分の想いを伝えることが必要です。
後者の場合、「こうあるべき」と言う考えに固執している可能性があります。
自分の中にあるルールで相手に接するなど、相手からすると堅苦しさを感じてしまうかもしれません。
9.見た目がいい
9個目は、「見た目がいい」です。
見た目がいい男性は、女性にとって彼氏にしたいと思わせる魅力がありますよね?
しかし、見た目がいいからこそ、自分が大好きなナルシストであったり、彼を狙う他の女性たちからの妬みを買う恐れがあります。
前者の場合、さらに自分に磨きをかけるために、お金を使うことも考えられます。
マイワールドに酔いしれ、自分の世界の邪魔をしようものなら、たとえ恋人であろうと許さないでしょう。
後者の場合、それだけモテる相手だから仕方ない反面、他の女性の嫉妬と言う名の火種が自分に飛んでくることは災難極まりないことです。
男性側も自分の取り合いになっている状況を楽しんでいることが稀にあるので、それはナルシスト以上に悩ましい特徴かもしれません。
10.自分に自信がある
10個目は、「自分に自信がある」です。
自信がある男性は、カッコいい!と思いますよね?
しかし、それがかえってネックになることがあります。
自分に自信があるからこそ、上から目線で相手に接したり、失敗した時に立ち直るのに時間がかかることがあります。
前者の場合、自信があることで自分が一番正しいと言う気持ちが強まったゆえの行動と言えます。
過剰な自信によって、尊大な態度をエスカレートさせてしまうようです。
後者の場合、自信の強さが通用しない事態に直面してしまったことなどが原因と考えられます。
上には上がいると言うことを知った時、自信があったからこそショックが強く、なかなか切り替えができないのは無理もないことかもしれません。
11.憧れている絶対的な人がいる
11個目は、「憧れている絶対的な人がいる」です。
憧れている人がいると言うことは、素直に人を敬う心を持っていると言うことですよね?
しかし、その気持ちの強さによって、妄信的になっている部分があったり、憧れの人と相手を比べてしまうことがあるでしょう。
前者の場合、憧れの人に少しでも近づこうとして、本来の自分の良さを消すような行動をしてしまうなどが挙げられます。
無理して背伸びをしてしまうことで、相手に対しても「らしくない」態度を取ってしまうでしょう。
後者の場合、憧れの人を上限の基準として考えるため、相手の足りない部分を歯がゆく思ったり、ダメ出しをしてしまうこともあるでしょう。
人と比べて相手の価値を勝手に決める、これはとても滑稽(こっけい)なことです。
12.様々なことを計算して動いている
12個目は、「様々なことを計算して動いている」です。
計画的で、無駄がなさそうなので、合理的に見えますよね?
しかし、悪く言えば「損得勘定」で物事を考えていると言うことです。