しかし、劣等感が強すぎると、屈折した性格になってしまうでしょう。
「どうせ自分には無理」「自分はできないから、○○(相手)がやってよ」などと、投げやりな言い方や考え方になることも否定できません。
あるいは、自分よりも優秀な人に対してコンプレックスを感じ、あからさまに敵意を向けることもあるでしょう。
本当は言うほど劣っていることはないのに、自分が劣っていると思い込んでいるケースもあります。
いずれにしても、自分を否定する人は、相手のことも否定します。
頭から否定していては、どんどん自信をなくしてしまって、できることもできなくなってしまいます。
18.敵に回したら怖い
18個目は、「敵に回したら怖い」です。
つまり、怒らせたら手の付けようがないと言うことです。
一度敵と見なした相手には、慈悲もないほど、容赦なく接するでしょう。
自分に賛同する相手には穏やかに接する、自分の考えや言動に少なからず反論する相手には敵意を持つ、そこの線引きは人それぞれです。
「昨日の友は今日の敵」と言う言葉もあります。
仲が良かったにもかかわらず、急に機嫌が悪くなって態度が変わってしまったなど、いったいどこで地雷を踏んでしまったのか分からないなんてケースもあるでしょう。
人は一度不快に感じたことは無意識に残ってしまうものです。
それを解消するには、相手のどんな反論さえも受け入れる度量、嫌なことの中にも良い面を見つける技術が必要と言えるでしょう。
19.たまにびっくりするほど差別的なことを口にする
19個目は、「たまにびっくりするほど差別的なことを口にする」です。
そんな場面に出くわした時、思わず聞き返してしまいそうになりそうですよね?
人が口にすることには、多かれ少なかれ「必ず主観が入っている」ものです。
差別的なことを口にすると言うことは、心のどこかでその対象に対する嫌悪感や偏見が存在しているようです。
特に他意はなかったとしても、理由があったとしても、差別的なことを口にすると同時に、「嘲(あざけ)る心」が芽を出すでしょう。
それがやがて、相手のことも批難することにつながることになるでしょう。
自分の中の狭い価値観や常識だけで、相手や対象を推し量ると言うのは、とんでもないことであり、傲慢以外の何物でもないと言うことは言うまでもありません。
20.たまに本当かな?と思うようなことがある
20個目は、「たまに本当かな?と思うようなことがある」です。
一度生じた疑問は、そうそう頭から離れないですよね?
にわかには信じがたい話しをされたり、そのような振る舞いをされることによって、相手に対して違和感を感じてしまうようです。
本人としては、いたって本気で悪気もなく行っていることでも、受け止める側にとっては腑に落ちないことで不完全燃焼のような気持ちになってしまうのかもしれません。
そんなことが繰り返されれば、相手に不信感を持たれても仕方ないでしょう。
相手に自分を良く見せたいなどの理由があったとしても、ありのままの自分を見せられない人を信じることができるでしょうか?
まずは、素の自分を見せようと意識することを心がけるべきです。
地雷男と付き合いたくない!!!地雷男の6個の見極め方とは!
上記で、「地雷男の20個の特徴」を紹介しました。
これだけ特徴があると、まさに薄氷を踏むような心地がしますね。
しかし、これらの特徴は付き合ってからでないと気がつかないことも少なくありません。
気がついて「別れたい!」と思っても、地雷男に別れを切り出すのも怖いですし、別れを切り出したところですんなり受け入れてくれる可能性は低そうです。
そんなことになってしまわないためにも、付き合う前に見極める必要があります。
こちらでは、6個の見極め方をご紹介します。
それでは、順に見ていきましょう!
1.彼の周りの人に元カノのことをきく
1個目は、「彼の周りの人に元カノのことをきく」です。