どうすれば有利に物事が運べるか、自分にとって無駄なものはないかなど、頭の中で即座に振り分けることができるでしょう。
前者にしても後者にしても、共通しているのは「全て自分のため」と言うことです。
合理的なことが悪いわけではありませんが、自分の基準で振り分けてしまうので、相手からの提案なども自分の価値観で一刀両断してしまうでしょう。
13.彼女ともめている、謝れない
13個目は、「彼女ともめている、謝れない」です。
対人関係がある以上、もめることがあってもおかしくないですよね?
しかし、問題なのは、謝れないことです。
自分は悪くない、相手が無茶なことを言っているなどの言い分があるようです。
とは言え、「喧嘩両成敗」とあるように、もめることはどちらか一方だけのせいで起こることではありません。
様々なことが重なった結果、こじれてしまうのです。
その要因は、自分にも相手にもあります。
なので、自分にも何か至らないところがなかったかなどを振り返ってみて、自分に非があるところは素直に相手に謝ることも必要です。
何もかもを相手のせいにしてばかりいては、どんな相手とも対人関係を築くことはできないでしょう。
14.友達の系統が偏っている
14個目は、「友達の系統が偏っている」です。
「類は友を呼ぶ」と言いますよね?
つまり、自分と似ている人=友達と言う構図は自然なことと言えます。
しかし、自分とタイプが違う人とは相容(あいい)れないとなると、対人関係の幅が狭く限られてしまいます。
確かに、自分と同じタイプの人と一緒にいれば、一番自分らしくいられて楽なのかもしれません。
が、そのままでは考え方も凝り固まってしまい、柔軟な考え方もしにくくなって、相手とのコミュニケーションの質も下がってしまうでしょう。
自分と違うタイプの人とも積極的に関わりを持っていく姿勢こそ、自分や相手を尊重する気持ちを育ててくれるはずです。
15.飲食店で店員にすぐキレる
15個目は、「飲食店で店員にすぐキレる」です。
これは、人としてしてはいけない恥ずべき行為です。
言い返せない店員に、ここぞとばかりにクレームなどをつけてキレるのは卑怯です。
たとえ店員側がミスをしてしまったとしても、相手を一方的に責めるのはいかがなものでしょうか?
自分はお客「様」と言う気持ちが度を越してしまっているようです。
つまり、店員はお客「様」(自分)の言うことを聞くべきなどと、店員を下に見ていると言えますね。
お客だからと言って、何でも許されるわけではありません。
そうやって、店員に接すると言うことは、いつか相手にも同じことをする可能性は高いと言えますね。
16.人と戦うことが好き
16個目は、「人と戦うことが好き」です。
好戦的なのは、負けん気が強いと言うことで、自分の意志を貫くと言う点では良いことですよね?
しかし、あまりに好戦的が度を越してしまうと、力ずくで人をねじ伏せようとすることも考えられます。
どちらかが力尽きるまで戦い続けると言わんばかりに、自分の力をフル活用して相手に挑んでいくでしょう。
口調が喧嘩腰になったり、白熱の議論を繰り広げたりもするでしょう。
相手にとっては、「そこまで言わなくても」などと思い、次第に窮屈に感じるようになりますね。
17.劣等感を持っている
17個目は、「劣等感を持っている」です。
つまり、自分の弱点や悪いところを理解していると言うことですよね?