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仕事しない人の15個の特徴と、そん...(続き2)

自分の都合やその時の気分を何よりも最優先させます。

例えば携帯ゲームに夢中になっている時に話しかけられても、「ちょっと今忙しいから!」とろくに相手の話を聞こうともしないでしょう。

また、パソコンでネットサーフィンをしている時に上司に呼びつけられれば、「なんだよ今いいところなのに・・」と内心では不満たらたらでしょう。

そのまま上司から仕事を与えられたら、一刻も早くネサフに戻ろうとする思いから、周りを巻き込んで仕事を手伝わせたり、人のよさそうな相手を見つけて自分の仕事を押し付けたりします。

日頃からそうやって自分のことしか考えていないため、まったく周りとの協調性がとれず、いざ自分が本当に困った時には誰も積極的に助けてはくれなくなるでしょう。

そんな自分勝手な人は、例えば誰かが体調不良で会社を欠勤し、その人の分の仕事が回された時には、「迷惑かけるなよまったく」と一日中不満気にダラダラと仕事をするでしょう。

そのくせ、自分が欠勤した時には、自分の分の仕事を誰かがやっていても、「皆でフォローし合うのが当たり前だろう」とさも当然のように振舞います。

5.忙しい振りをする

仕事をしない人の大半は、「忙しい振り」という必殺技を持っています。

その必殺技を使うことで、面倒な仕事はすべて避けようとするでしょう。

仕事に厳しい会社で、上司がきちんと部下のことを見ているところなら、どんなに忙しい振りをしたところで無意味でしょう。

容赦なく仕事を与えられ、文句を言いながら仕事に追われる羽目になります。

しかし、きちんと社員の1人ひとりに目が行き届いていない会社の場合には、必ず1人はこうした「忙しい振り」をする人がいます。

誰かに仕事を振られそうな気配を察したら、「次はあれやってこれやって、あーもう大変だ!」とわざとらしく慌てたり、忙しい振りをしたりして、「これ以上仕事を振るんじゃないぞ」という無言の圧力を出して相手を牽制します。

しかし仕事が別の人へと振られたのを確認すると、途端にまたゆっくりとした動きに戻り、適当に仕事をしたり、スマホ片手に遊んだりするでしょう。

仕事をしない人は、仕事をしないからこそ基本は暇です。

しかし、当人にとっては仕事をしていない時のスマホやパソコンの暇つぶしでさえも、堂々とした「忙しい」理由になるのです。

そんな忙しい振りは、周囲にはとっくにバレバレでしょう。

しかし無理矢理に仕事を頼めば、その後にはグチグチと不満を零されたり、いつまでも逆恨みをされたり、何かの折に復讐されたりと、余計に面倒臭いことになるのは誰もが分かっています。

そのため、あえて仕事を頼まないでいることも多いです。

6.協力的ではない


仕事をしない人は、いつだって自分のことしか考えていません。

自分がいかに楽をして仕事をせずにお金を稼ぐかということだけに一生懸命になっていて、周りの忙しさや様子などにはまったく関心を払いません。

そのため、皆で一生懸命に仕事をしている時でも、自分だけは無関心を装って非協力的です。

会社の納期が迫っており、全員が残業しなければならない時であっても、「今日は予定があるので」と適当な理由をつけて、自分だけは定時で帰ろうとするでしょう。

さらにタチの悪いことに、定時上がりの理由を「両親の介護」や「親族の見舞い」など、周りが責められないような嘘の理由ででっちあげることが多いのです。

そのため、周りは嘘だと分かっていても、当人に文句を言うことができません。

いつも協力的ではないため、周りの同僚や部下たちからは信頼されず、また嫌われてしまっていますが、自分が嫌われていてもお構いなしの態度を貫いていることでしょう。

7.すぐに怒る

仕事をしない人は、いつだって自分のことだけしか考えていません。

そのため視野が狭く、今自分がやっていることだけに集中しているため、周りに対する気配りが一切できず、また他人の気持ちを考えるような余裕もありません。

例えば誰かが仕事に関する質問をして来ようとした時に、自分がスマホゲームで遊んでいる最中だったら、「今忙しいから!」と相手の話を聞こうとはしないでしょう。

けれどもそれが原因でスマホのゲームがクリアできなかったら、途端に「お前が話しかけてきたから失敗したじゃないか!」と怒りをぶつけてきます。

もちろん怒られた当人はこの上なく理不尽に感じるでしょうし、「そもそも仕事中にゲームで遊ぶな」と言いたいところでしょう。

しかしそんなことにはお構いなしに、自分の都合だけですぐに怒ってきますので、周りも呆れて何も言わなくなってしまうことが多いです。

また、自分が面倒で他人に押し付けていた仕事が上手くいかなかった時にも、自分が相手に仕事を押し付けたことは棚に上げて、「何でもっと上手くやれなかったんだ!」と理不尽な怒りを相手にぶつけてくるかもしれません。

これが平社員の立場であれば、あっという間に同僚からは嫌われて相手にされなくなるでしょう。

しかし、課長のように立場があると、周りの部下たちからは嫌われても、平気でやりたい放題を続けるはずです。

8.裏表が激しい

仕事をしない人は、仕事をしない人なりの処世術というものを持っています。