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仕事しない人の15個の特徴と、そん...(続き3)

例えば「仕事が忙しい振り」もその1つですし、他にも「上司にはいい顔をする」というものもあります。

上司が見ている時だけは自分がバリバリと仕事をしているように振舞ったり、上司が気持ち良くなるようなお世辞を言ったりして、上手く上司に取り入ろうとします。

実際には自分にあてがわれた仕事は他人に押し付けたり、面倒な仕事は一切避けたりしているのです。

ですが、それを感じさせないように巧みに上司の前では振舞うため、上司からは一定の評価を得ている人もいます。

同僚や部下からはすれば、「上司に取り入ることだけが上手くて、実際には何の能力もないやつ」だと思われています。

しかし、当人はそれでも自分が上司から気に入られさえすればいいと考えているため、周りの視線や不満の声などは一切気にしていないでしょう。

仕事をしない人は、そうした裏表が激しい一面も持っていることが多いです。

9.自分を正当化する

仕事をしない人は、「仕事をしない」という事実を、自分を正当化することで間違っていないと主張します。

例えば周りから見た時には、ただ書類をコピーするだけの忙しくも何でもない仕事でも、当人は「今は書類のコピーで忙しいから」と忙しい振りを、コピーをとる行為によって正当化しようとします。

また、例えそれがスマホのゲームやパソコンのネサフであっても、「何かをしている」という作業として正当化することもあります。

仕事でミスをして上司に叱責を受ける時にも、「仕事が忙しくてつい注意を怠りました」や「体調が悪い中作業をしたので見落としがありました」などと、嘘か本当か分からないような言い訳を並びたてて、自分のミスを正当化しようとするでしょう。

「でも」「だって」「しかし」という言い訳の言葉を積極的に使おうとする人ほど、自分を正当化しようとする癖がついています。

私生活であればまだしも、会社でそうした言い訳の言葉は、上司や周りの人を余計に怒らせてしまうだけです。

それでも本人は正当化のためについ使ってしまうことがあるでしょう。

10.言い訳がましい

自分を正当化しようとする人は、その分自分の意見を主張する時には、何かと言い訳がましくなります。

仕事が忙しい振りをする時にも、自分は仕事が忙しい振りをすることによって、「だから仕事を振らないでくれよ」と言い訳がましく振舞っていることになるでしょう。

また、仕事のミスや遅延を指摘された時にも、「それには事情がありまして・・」と必ず自分を守るための言い訳をするでしょう。

言い訳をせずに堂々と謝罪をして反省を示した方が、会社での自分の印象は良くなります。

しかしそれを頭で分かっているのかいないのか、常に謝罪の前には言い訳をして、少しでも自分の責任を軽くしようとする癖があります。

そんな人ともし一緒に組んで仕事をしたら、怒られた時には言い訳がましい態度で余計に上司を怒らせてしまうだけですので、一緒に組む人からすればこの上なく迷惑な話でしょう。

11.コミュニケーションをとろうとしない

仕事をしない人は、いつも自分のことばかりで、周りにはほとんど関心を払おうとはしません。

そのため必然的に周りの人とコミュニケーションをとろうとせず、また周りもそんな人とはまともに自分からコミュニケーションをとろうとはしないでしょう。

仕事は1人だけでできるものではありません。

自分が使いたい機械を、他の人が同じタイミングで使っていることもありますし、仕事を進める上で、他の人のサインが要ることもあるでしょう。

誰もが周りに気を配りながら自分の仕事をしていますので、ある程度周りとのコミュニケーションがとれなければ、自分の仕事がし辛い環境になってしまうでしょう。

しかし仕事をしない人は、基本的には自分のことばかりで、自分の都合で他の人まで動かそうとします。

そのため周りには迷惑をかけることが多く、自然と周りの人達にも嫌がられてしまうでしょう。

そうなると、本当に仕事で困ってしまった時には、誰も助けてくれなくなってしまいます。

しかし、そうなったらなったで、今度は上司に「周りの協力体制がとれていない」と訴えることもあるため、ますます周りの人達との関係は悪化することでしょう。

12.挨拶ができない

仕事ができない人の多くは、基本的に周りとコミュニケーションがまともにとれていません。

そのため、最も基本である挨拶ですら、自分から周りに対してすることができない人もいます。

周りに挨拶をされても、ぼそっと聞こえない程度の小声で返したり、軽く頷く程度だったりと、まともに挨拶を返そうとしないことが多いです。

そのため、挨拶ができないことで周りからの印象は悪くなってしまうでしょう。

また、タチの悪いことに自分よりも後輩や部下がいる場合には、自分からは決して挨拶をしないのに、相手からの挨拶がないと「社会人としての基本がなっていない」と文句を言ったり、説教をしたりすることもあり、堂々と自分のことは棚に上げる人もいます。

挨拶はコミュニケーションの基本ですので、それができないことで周りとのコミュニケーションがまともにとれずに、印象が悪くなってしまうことも少なくはないでしょう。

13.集中力がない

仕事をしない人は、他の人よりも集中力が何かと切れやすいです。