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仕事しない人の15個の特徴と、そん...(続き4)

ネサフやゲームなど、自分の好きなことであればいつまでも時間をつぶすことはできても、会社の仕事となると、途端に集中力が切れてしまいます。

そしてしょっちゅう席を立っては、営業と称してどこかへ電話をかけたり、休憩をしたりと、落ち着きなくあちこちと動き回っていることもあります。

それを誰かに指摘されれば、さも仕事が忙しいように振舞うこともあるでしょう。

また、デスクに大人しく座っていても、仕事に対する集中力が切れると、ぼーっと考え事をしていたり、手が止まっていたりすることも珍しくはありません。

仕事は1つひとつに集中して取り組めば、定時までにはきちんと終わることも多いでしょう。

しかし、集中力がなく、いちいち仕事が中断してしまう人は、早く帰りたいのに否応なしに残業になってしまうこともあります。

そんな時には周りに助けを求めたり、自分がいかに忙しくて仕事が終わらないかをアピールして、自分が困った時だけ周りに協調性を求めたりするでしょう。

14.パソコンばかり見ている

仕事をしない人は、一見仕事をしているように見えて、実際にはパソコンばかり見ていることも少なくはありません。

パソコンに向かっている姿は、一見すれば誰でも真面目に仕事をしているように思えるでしょう。

しかし、じっとパソコンの画面を見つめたまま動かなかったり、時折マウスを動かしたりする程度の場合には、単にネサフをしていることもあります。

その一方で、激しくタイピングをしていれば仕事をしているように思えますが、案外チャットや掲示板に書き込んでいるだけの場合もあるでしょう。

パソコンばかり見ているからといって、仕事をしているというわけではありません。

もしこそこそと仕事をサボっているのなら、近づけば急いで画面を消したり、画面を他の人から隠すような仕草をしたりするでしょう。

堂々と仕事をサボってパソコンで遊んでいる人は、上司が近くに来ない限りは、周りにサボっているのがバレたところでどうとも思わないふてぶてしさがあるのでしょう。

15.自分の領域を作る

仕事をしない人は、その人なりに自分の領域を作ります。

すなわち、自分が仕事をしないと決めた領域には、他の人や他の仕事を一切持ち込ませないようにするのです。

もし仕事を持った人が自分の領域に入ろうとすれば、何かと理由をつけてその人を自分の領域から追い出そうとするでしょう。

また、上司から仕事を与えられたら、それを直ぐにでも自分の領域から追い出そうとして、他の人に仕事を押し付けたり、どうにか責任逃れをしようとしたりするでしょう。

そうして会社での自分の領域を確保することに必死になりますので、根本的な「仕事をする」という行為に対しては、気が入らないことが多いです。

仕事をしない人に対してイライラしたときの対処法

仕事をしない人を見ていると、とにかくイライラしてしまいますよね。

自分が一生懸命に仕事をしているのに、遊んだりだらけたりしている人と同じ給料なのは納得がいきません。

上司におべっかを使うのが上手くて気に入られていれば、ますます癇に障ってしまうでしょう。

しかし、仕事をしない人にストレスを感じていると、自分の仕事にまで支障が出てしまうことがあります。

他人のことで自分の仕事にまで影響が出てしまうのはそれこそ納得いきませんし、そんな相手にストレスを溜めるのも時間の無駄です。

そのため、できるだけ仕事をしない人に自分の神経を使わないようにした方がいいでしょう。

仕事をしない人に対してイライラしてしまった時の有効な対処法をご紹介します。

1.直接仕事をするように伝える

仕事をしない人が身近にいると、どうしてもその存在が気になってしまいます。

そんな時には、直接相手に仕事をするように伝える方法があります。

直接相手に伝えることで、多少は「言ってやった」と気持ちがスッキリできます。

それでも改善されなければ、「注意をしても聞かない」という理由ができますので、それで上司へと報告することもできます。

本人に直接言わずに上司に報告をするのは、告げ口のようで気が引けますし、上司からも「自分で伝えろ」と言われてしまうかもしれません。

しかし、言っても聞かないのであれば、堂々と上司に報告することができるでしょう。

きつい言い方にならないように

直接本人に伝える時には、あまりきつい言い方にならないように気をつけましょう。

どうしても個人的な感情が入ってしまって、「皆ちゃんと仕事をしているんだからお前も働け」ときつい言い方をしてしまうと、相手は喧嘩腰で受け取り、まともに話を聞くことはしないでしょう。

仕事をしない相手に下手に出るのは非常に不愉快ですが、あえて「手伝ってもらいたい」とお願いをして渋々でも働かせて、終わったらきちんとお礼を言って相手を持ち上げれば、ひょっとしたら次からはもう少し積極的に働いてくれるようになるかもしれません。