地位も贅も手に入れた人間が何をするかと申しますと、大体は暴飲暴食に走ります。
女性の大半は美に追求するため、とんでもない病気にかかる事はまずないでしょう。
しかし男性の大半はお金を手に入れた途端、無茶苦茶な使い方をする方もいます。
数多くの病気の中で、ぜいたく病だという名前の病気をご存知でしょうか?
それは糖尿病です。
糖尿病は食べ方がめちゃくちゃだと発症してしまう病気になります。
安田大サーカスのクロちゃんがいい例でしょう。
暴飲暴食の末に2型糖尿病、心筋梗塞、ガン発症の可能性とまで言われているほど悪化しています。
さすがにクロちゃんほど酷い方はいないかもしれませんが、糖尿病を発症しておられる方のほとんどは遺伝以外の場合、自己管理が出来ていない人間です。
病気は予防する事が出来ますが、発症してしまったら治りません。
初期段階であればまだ抑える事は可能でしょう。
しかしクロちゃんのように好き勝手しており、更に医師の忠告を一切聞かない人間は単純に死期を早めてしまうだけです。
結構SNSなどではありえないと言っている方も多いのですが、私は透析施設のあるクリニックに就てめていた事がありました。
クロちゃんのように2型糖尿病になり合併症を引き起こしやすい体になってしまうので、いつ透析が必要になるかわかりません。
糖尿病の合併症は腎臓病や失明になります。
そして状態によっては足の指が壊死してしまう為、歩行が大変な方もいました。
透析というのは腎臓の代わりになる装置の事です。
1週間に3回、必ず行わなければいけないものとなります。
たまにならいいかもしれません。
しかし透析というのは自分の体調が悪くても、嵐の日も大雪の日も休む事は出来ないと思って下さい。
1日でも休んでしまったら、それほど深刻な状態となります。
大体こうやって体を壊して後悔する方が多いのですが、自分の体を大切にしていない代償ですね。
後悔するのは構いませんが、透析を受けている方はクロちゃんのように自分勝手でわがままな患者さんが圧倒的に多いんですよ。
元々お偉いさんの立場にある人間が発症しているのがほとんどなので、ぜいたく病であると言われるのは当然でしょう。
8.いつも思い出すのは結局彼女のことばかり・・・。
隣りの芝生は青く見えると申しますが、良かったと思うのはいつも昔の事ばかりだったりします。
女性は別れた男性に対して嫌悪感を抱く方が多いのですが、男性は特にそんな風には思いません。
ここが男女共に違いの分かる面白い所になりますが、女性は元恋人の事を思い出すのは嫌な記憶しかないそうです。
反対に男性は良い記憶のみ残っていると言われています。
そのため男性が元カノの携帯番号を消していないのがそういう理由なんですね。
嫌な事があった時思い出すのは何故か彼女の事…と思うでしょう?
それは過去の栄光に浸っているだけにすぎません。
誰もが絶望している時、自分の楽しかった記憶がよみがえるものです。
思い出すのは勝手ですが、もう終わっている事だと思いましょう。
9.ふと鏡を見てみると自分が爺さんに見えた・・・。
人の顔というのは面白い事に毎日変わるものです。
それは自分の気持ち次第なんですけどね。
ふと鏡を見てみると、自分ってこんな顔をしていたか?という事に気が付きます。
意外と忙しい時には気が付かない事もあるのですが、心身ともに疲れてしまっている場合、自分が老けて見えてしまう事もありますよ。
顔は変わらなくても、髪の毛に白髪を発見した時は本当にゾッとする話でしょう。