世の中にはこの類の勘違い男が山ほど存在しています。
中身のないただのナルシストです。
周りからしたら、自分勝手で協力的でもないし、モテないくせに女性にばかりアピールしているので迷惑な人間という印象が強いでしょう。
こういった男性に誘われてついていく女性にも問題はあります。
ちゃんと中身のある男かどうかは見なければいけません。
12.不満を持ちやすい
浮気癖のある人は短気で我慢が出来ないという人が多く、少々のことでも不満を持ちやすい傾向にあります。
ですから、彼女について少しでも気に入らないところがでてくると、気持ちが冷めてしまい、他の女性に目移りが始まります。
こういう男性と付き合うと、すぐに機嫌をそこねてしまわないかとストレスがたまると思います。
なおかつ他の女性のことを常に意識しているのですから彼女としてはたまったものではないでしょう。
常に心が飢えていて、自分はこんなポジションにいるはずがないのになんでなんだ?と苛立ちを持っています。
ですから、自分の彼女に対しても、自分は本当はもっといい女とつき合えるのではないだろうかなどと考えていて、常にもっといい彼女が欲しいと思っています。
そういった気持ちが何に対してにも不満な態度を示す原因なのでしょう。
こういった男性とは付き合うのは避けたほうがいいと思います。
13.積極的
浮気癖のある人はとにかく女性に対して積極的で貪欲です。
相手に彼女がいようが、自分に彼女がいようが関係ありません。
とにかく好みの女性がいたら積極的にアプローチをしてみて、うまくいけば儲けものくらいに考えているのです。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」戦法とでもいいましょうか。
とにかく攻めることによって女性を口説くというやりかたです。
悲しいかな、女性はこの手の押しの強い男性に弱く、押しに負けて口説かれてしまう人は非常に多いです。
ですから「積極的にいった者勝ち」という構図が生まれています。
結局ごりごりと積極的にいった者がいい思いをしているのです。
これは嘆かわしいことですが真実でもあります。
性格もいいし中身もあるのにモテないという男性は、女性に対して消極的なのでしょう。
最近は草食男子という大人しい男子が多いようですが、そんな草食男子がもたもたしているうちに、積極的な猛獣達によってもっていかれているのです。
14.刺激が欲しい
興奮や刺激というものを憶えてしまうと、もっともっと欲しくなるのが人間というものです。
浮気癖のある人というのは他の人々よりもこういった傾向が強いです。
一人の女性と落ち着くということができません。
しばらく付き合うと刺激がなくなり、また新しい刺激や興奮をどうしても欲しくなってしまいます。
そしてまた新しい女性との出会いを探し始めるのです。
刺激が欲しいというのは、一種の病気のようなものです。
以前なら心が揺さぶられていたようなことが、慣れによって何も感じなくなり、さらに強い刺激を求め始めます。
よほどの出来事、例えば心の底から惚れるような女性でも現れないと治すのは無理かもしれません。
考えてみれば、浮気ほど刺激のある恋はないのかもしれません。
いけないことをしているという背徳感や、緊張感というのは非常に刺激的な恋愛であると言えます。
一度この刺激を味わってしまうと、いけないとわかっていながらまた浮気に走ってしまうのでしょう。
15.寂しがり屋
なぜ浮気をしてしまう性格なのか?