だからこそ、苦手な場合でも積極的に行動する事が何よりも大切だと言えるでしょう。
8.相手のことを気にかける
無口な人は、他人に興味が無いと思われがちです。
ですが、そんなことはありません。
会話をしないだけで本当は色々な事を考えているかもしれないのです。
静かに周りの状況を見ているからこそ、多くの事に気がつく事が出来る場合もあるでしょう。
自分の事ばかりを話してある人よりも、実際には多くの事を考え行動する事が出来ている場合もあります。
一見すると、他人の事など興味が無さそうに見える人でも、実際には多くの事を考えて行動しているのです。
だからこそ、目に見えているものだけに流されてはいけません。
9.会話中も自然体でいる
会議の時は、発言の内容も注目が集まります。
目上の人も居る事から、何を話したらいいのか悩んでしまう場合もあるはずです。
下手な事を言ってしまえば周りの人から反感を集める場合もあり、なかなか思うように発言をする事は出来ないかもしれません。
けれど、いつも無口な人は違います会議だからと言って自分を変える必要もなくいつものように過ごせばいいのです。
普段から無口な人の場合には、周りの人もその人の事を無口な人だと認識しています。
だからこそ、いきなり話をしなくなるわけでもないので、問題なく黙ったまま会議に参加する事が出来ます。
それが結果的に自然体となり、良い効果を与えてくれる事もあるかもしれません。
10.人前で話す機会を作る
何事も経験をする事によってある程度は慣れる事が出来ます。
それは無口な人もまた同じ事です。
他人と会話をする事が苦手だと思っている人も、何度も苦手な会話をする事によってそれに慣れる事が出来るようになり、前ほど苦手だとは感じなくなるという事なのです。
最初から努力する事を辞めてしまっては成長する事は出来ません。
苦手ながらも努力する事が大切だと言えるでしょう。
無口な人ってどんな人?
ここまでは無口をなおす方法についてご紹介してきました。
ところで、そもそも無口な人とはどんな人の事を指すのでしょうか。
なんとなくイメージをする事は出来ても、いざ質問されるとなかなかイメージを持つ事が出来ない場合もある事でしょう。
だからこそ、ここで改めて無口な人の特徴についてご紹介させていただきます。
あまり会話に入ってこない
無口な人は、書いて字のごとく口数の少ない人です。
だからこそ、何人かで話をしている時も、会話に加わる事は少なく、どちらかというと聞き役に徹している場合が殆どです。
大人数の場合はそれでもいいかもしれませんが、一対一の場合でもあまり話をしない事もあり会話をしている相手が困ってしまう事もあります。
会話に入らない人もその話に興味がないわけではないのです。
けれど、どんな事を発言したらいいのか分からずに考えている間に時が過ぎてしまうのです。
それが結果的に『無口』というイメージになってしまうのでしょう。
会話に入らなければ、その場の中に居ても居なくても同じという状況になってしまいます。
勿論、会話に入る事が全てではありませんが、会話をする事によって、互いが分かりあう事が出来る場合もあります。
だからこそ、会話をする事はコミュニケーションの一つとしてとても大切な事なのです。
普段から物静か
無口な人は、意識して話をしないのではありません。
むしろ無意識だからこそ、無口になってしまう時もあるのです。
例えば、会話をしているときなど無言が苦手な人の場合にはとにかく相手と話をつながなければと思てしまいます。
その場合、沢山の事を考えて話をしている事になります。
ですが。
無口な人の場合には自分の事だけを考えている場合が多く、自分の気持ちを優先した結果無口になっているのかもしれません。
その為、無口な人は基本的にいつも静かです。
人によって態度を変えているわけではないからこそ、周りの人からもさほど意識される事も無いのかもしれません。
普段から静かな人が急におしゃべりになる方が、周りの人は驚いてしまいます。
静かに黙々
無口な人は、基本的に何をしていても無口です。