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お母さんに伝えたい11個の「ありが...(続き3)

そんな風に、いつまでも自分のことを気にかけてくれる母の存在を、有難く思う人もいるでしょう。

やりたいことを応援してくれて「ありがとう」

お母さんは、いつだって子どもの味方をしています。

だからこそ、本当に子どものためにならないと感じたことには反対することもありますが、子どもが本気でやりたいと思っていることは、全力で応援してくれるでしょう。

もしも子どもが「医者になりたい」と言えば、どんなに家庭が貧しくても子どもの夢を叶えてあげるために、必死になってお金をかき集めて大学進学への資金を用意しようとするでしょう。

そして、子どもが医者になる夢に破れたとしても、「今までの苦労は何だったんだ」とそれを責めるようなこともしないでしょう。

お母さんはいつだって、子どものやりたいことを応援してくれます。

そんな全力でサポートしてくれるお母さんの存在に感謝する人も多いでしょう。

褒めてくれて「ありがとう」

子どもをよく褒めるお母さんは、子どものことを何よりも自分の誇りに思っています。

子どもが運動や勉強で一番をとればもちろん褒めますが、例え何の賞もとれなくても、子どもがその子なりに頑張ったと思ったら、きちんと褒めてあげるでしょう。

そして子どもの頑張りや成長を認めて、周りが誰もその子を褒めなくても、自分だけはいつも褒めてあげようとします。

人は誰もが承認欲求を持っていますので、褒められることで自分が認められたと感じて承認欲求も満たされます。

幼いころからお母さんに何度も褒められて育った子は、きちんとお母さんに褒めて認めてもらうことで、自分に自信を持てるようになるでしょう。

そして大人になった時には、いつも自分を褒めてくれたお母さんのお蔭で自分は立派になれたと心から感謝することでしょう。

お母さんでいてくれて「ありがとう」

自分にとってのお母さんは一人しかいません。

離婚や再婚などの事情によっては、産みの母と育ての母が二人いる場合もありますが、自分が子どもの頃からよく慕い、心から信頼できる母親は一人であることが多いです。

あなたがもし今の自分の人生を幸せだ、充実していると感じているのなら、自然とそんなふうに自分を育ててくれたお母さんに対しても感謝することでしょう。

人の性格は育った環境で大きく左右されます。

今のあなたがきちんと人のことを考えることができて、喜怒哀楽の感情を素直に表現できて、誰かを愛することができているのなら、自分がそうなれたことでお母さんに感謝することがあるでしょう。

お母さんが自分のお母さんだったからこそ、今のあなた自身があります。

そのことに感謝する人も多いことでしょう。

愛してくれて「ありがとう」


お母さんは、子どもにいつでも無償の愛情を注いでいます。

子どもが例えどんな風に育ったとしても、お母さんだけはいつでも子どもの味方であろうとするでしょう。

また、例え子どもがお母さんに冷たい態度や傷つけるような言葉を向けてきたとしても、それでもお母さんからの子どもに対する愛情は変わらないでしょう。

家族間でさまざまなトラブルがあっても、ずっとお母さんからの愛情を感じていた人は、大人になり自分が家庭を持つようになってから、母親の愛情の偉大さを改めて実感することもあるでしょう。

今からでも遅くない!お母さんにしてあげたいこと

お母さんへの感謝の気持ちはあっても、普段はなかなか「ありがとう」と言葉にしたり、行動に表したりすることはありませんよね。

「いつも実家にいるし、また次の機会に何かしてあげればいいや」と思っていても、いつなにがあるかわかりません。

そのため、感謝の気持ちを持っているのなら、きちんと日頃から小まめにそれを伝えた方が、もし何かあった時にも後悔は少なくて済むでしょう。

今からでも遅くはありませんので、お母さんに感謝の気持ちを伝えるために、機会を作って何かお礼をしてあげましょう。

どんなことがお母さんへ感謝の気持ちを伝えられるのでしょうか?

写真を撮る

写真を撮ることで、それがお母さんへの感謝の気持ちの表れになることがあります。

お母さんにとって、自分の子どもや家族の存在はかけがえのない大切なものです。

それをいつまでも記憶に残しておけるように、皆で写真を撮ってアルバムやデータにそれをまとめておきましょう。

お母さんと一緒に映っている写真や、家族みんなで映っている写真、子どもだけで何かをしている写真や自分の家族と孫の写真など、たくさん笑顔の写真を撮ってまとめたら、それをお母さんにプレゼントしましょう。

最近ではデジタルフォトフレームも出ていますので、どんな形でも思い出を鮮明な記録として残しておくことができます。