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真面目系クズに共通する24個の特徴(続き4)

真面目系クズのクズ面


真面目系クズの人の真面目な部分をご紹介した後で、今度はクズの部分をご紹介していきます。

クズの面は主にその人の本性や、親しくなってから周りの人が知る意外な一面というのがほとんどです。

真面目系クズの人は、一見が真面目なため、上手に自分のクズの部分を隠しています。

しかし、人と親しくなればなるほどに、隠しきれないクズの部分を相手に気付かれてしまい、幻滅されてしまうことが多いのです。

とはいえ、どんなに幻滅されても根本からは直せないのが真面目系クズの人の大きな特徴でもあります。

では、真面目系クズの人の裏の顔とは、具体的にはどんなところがあるのでしょうか。

努力しない


真面目系クズの人は、一見真面目そうに見えても実は中身は不真面目なことが多いです。

勉強でも仕事でも、言われたことには黙って従いますが、決してそれ以上のことを自ら進んでしようとはしません。

授業中に黒板に書かれた内容をノートに写す作業はしても、先生の話を集中して聞くこともなく、予習や復習をすることもありません。

テスト期間になっても勉強に力を入れることがないため、実際にテストが返ってくると周りが予想していたよりも点数が低く、驚かれることがよくあります。

また、仕事においても最初に指示されたことだけをいつまでもこなし、それ以上の向上心を見せません。

本当に上司に取り入ろうと思うのなら、もっと積極的に上司に「次は何をすればいいのか」と確認しに行きます。

しかし、本心ではやる気がないためそれもせず、ただの指示待ち人間になっています。

それがいつまでも続くと、「仕事が出来そうなのに意外と出来ない人なんだなぁ」と周囲からは不思議がられ、上司からの評価は次第に下がっていきます。

考えない


真面目系クズの人は、基本的に言われたことだけをこなすイエスマンであり、また誰かから指示されるのをただ待つだけの指示待ち人間でもあります。

それは要するに、主体性を持って物事を考えることをしない、ということです。

一般的な人であれば、何かの作業をしている時に、今のやり方よりももっと効率的な方法を発見すれば、進んでそれを取り入れたり、周りに進言したりします。

しかし、真面目系クズの人は、ただただ言われたことをその通りにしか行わず、それに関して深く考察もしないため、それ以上の発見をすることが出来ません。

仮に思い付いたとしても、わざわざ新しいやり方を誰かに提案するのも億劫に感じ、従来のやり方を通します。

一見すると黙々と作業に取り組んでいるように見えて、頭の中ではまったく何も考えていない、ということが多いのです。

めんどくさがり


真面目系クズの人は、実はめんどくさがりの人が多いです。

何をするにも面倒だと感じるから誰かの発言にも反発しないですし、人間関係に余計な波風も立てません。

仕事で新しいやり方を考えるのも面倒なので、誰かが提案しない限りは従来通りのやり方を通し、周りの人たちが異論を唱えれば便乗して自分もその集団に加わります。

けれども本心では何も考えておらず、ただ面倒事になるのが嫌だから、そうならないように無難に過ごしているだけなのです。

まったく自分の意志がないかというと、決してそういうわけではありません。

心の中では他の人同様に、色んなことを考えています。

しかし、それを口にすることで少しでも自分の周りの環境に荒波が立つのは面倒だと感じるために、余計な発言も必要な発言もしないだけなのです。

自分から動かない


真面目系クズの人は、面倒事を避けるために自分から進んで動くことはあまりありません。

基本的には集団の意見に同じように頷き、誰かが行動を始めればそれに従う形で自分も動きます。

決して目立ちたがり屋ではないため、ディスカッションのような場においても、自ら口火を切ることはありません。

にこにこと皆の話を聞いて時折相槌を入れるため、一見すると聞き上手で落ち着いた人間性に思われることが多いです。

しかし、本心はただめんどくさがっていたり、自分の発言によって周りが意見し合い、時間を取られたりすることが嫌なだけです。

また、八方美人でもあるため、不用意な発言で人間関係にトラブルを引き起こすことも極端に避けようとします。

そのため、本人から積極的に誰かに対して攻撃的なことを言ったり、悪口を言い出したりすることもありません。

ディスカッションで他人の意見を非難するようなこともまず言いません。