年を重ねていくと、理由はともかくとして、時が経つのが速く感じることは間違いないようです。
そして、口癖のように「若い時に、もっといろいろとやっておけばよかった。
今からでは私はもう遅いよ!」と後悔の弁を述べるのです。
このように、時間の感覚は後で振り返ってみてようやく気付くもののようです。
速い遅いは、過去を振り返った時に感じる時間の長さなのです。
しかし、間違いがないことは、誰にでも時間は平等に与えられているということです。
仕事でも私生活でも、好きなことに没頭して行動していると、振り返った時には時間は短く感じるようです。
それだけ、充実した時間を使っていたことになります。
目的もなくだらだらと生活していても、なんだかすぐに時間が過ぎてしまったと感じる時もあります。
あとは、時間が流れた間に何をしたか、どんな実績を残したのか、充実した時間だったと思えるのかが、その差になってきます。
時間を無駄に使ってきたかな?と後悔しないように、今を何かに集中して時間を有効に使ってください。