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「早起きは三文の徳」の具体例7選!...(続き3)

遅刻ギリギリでの行動というのは、焦りを抱くようになるため、心の余裕は自ずとなくなってきてしまいます。

朝の駅構内では、遅刻寸前の会社員が全速力で走っていたり、余裕がなくなっていて人にぶつかっても気づかないくらい焦っているというのを見かけます。

しかし、あなたの余裕のないことからくる行動によって、人を怪我させてしまったり、トラブルに巻き込まれてしまったりということもありますので、注意が必要です。

気持ちと時間に余裕を持つことで、ゆったりとした時間を過ごすことができ、焦ることもなくなるため、毎日穏やかな生活が送れるようになるといっても過言ではありません。

ギリギリに起きて、バタバタと準備をするという生活は、いますぐやめるべきでしょう。

2.通勤ラッシュを避けられる


現代人のストレスの1つといわれているのが通勤ラッシュ。

ギューギューに人が詰まった電車に乗っての出勤は、それだけで疲労にも繋がりますし、ストレスにもなります。

また、トラブルが多いのも通勤ラッシュの時間。

車内で喧嘩が起きていたり、また喧嘩ではなくても、イライラが募っており暴言を吐いていたり、明らかに苛立ちを抑えられないでいる人を見たりと、第三者から与えられるストレスもあります。

また、通勤ラッシュ時は遅延なども起きやすく、時間通りに電車が駅に到着しないということがほとんど。

駅に着く時間が予測しづらいため、遅刻したり、定刻ギリギリについてしまい、心の余裕がないまま、仕事にとりかかるということも多くあります。

本来、仕事にとりかかる前は、心と時間に余裕をもってとりかかりたいもの。

そのことによって集中力が高まり、より良い成果をだすことができるようになります。

そのため、満員電車を避けるため、朝早く出勤するというのはとても大切なことであるといえるでしょう。

通勤ラッシュは一般的に7時半から8時半がピークとされています。

1時間早めるだけで、混雑が改善する路線がたくさんあるため、楽になるはずですよ。

ストレスフリー

通勤ラッシュを避けることによって、満員電車で感じていたストレスもなくなり、ストレスフリーとなります。

また早めに出勤をすることで、社内に人がいないため、誰にも邪魔されず仕事もできます。

始業前は電話がなることも少ないため、非常に穏やかな気持ちで仕事ができるのです。

早めに出勤をして、会社や会社の近くで朝食を食べるというのも良い方法。

最近ではモーニングなどが充実しているファミレスやカフェテリアなどもたくさんあるため、出勤前に立ち寄ってみて、読書や勉強などの時間に使うというのも良い手段です。

また、一駅歩く、会社の周りをランニングするなどの運動の時間に費やし、代謝を高めるのも良いでしょう。

朝方の運動は、より脳を活性化させ、仕事にも良い影響を与えるといわれているため、非常にオススメです。

満員電車を避けることによって、満員電車の中で缶詰状態のまま出勤するという生活から離れ、ストレスフリーな時間を過ごすことができるようになります。

また、朝方生活で良いのが夏の暑い季節。

夏の時期はどうしても、気温があがるため、汗をかいて体力が奪われてしまいます。

そのため、気温が上がる前に出社することで、快適な生活を送ることが大切。

汗だくで出社して、汗をかいたまま仕事に取り掛かるのでは、自分自身も気持ち悪いですし、周りにも不快感を与えてしまうので、注意が必要です。

必ず座れる

また、朝早く出勤をすることで、電車内の混雑を避けることができ、座ることもできます。

通勤時間中ずっと立っているのと、座っているのとでは、体にかかる負担は全く違いますし、仕事に向けて体力の温存ができます。

満員電車に乗っていると、周りの人にぶつからないように気を使ったり、倒れないように足を踏ん張ったりと、体力も気力も費やしてしまうという人も多いはず。

朝、座って出勤をすることができれば、そのような気遣いも皆無となります。

座っている時間は、自分のことだけに集中することができるようになるのです。

読書や勉強の時間に当てられる

電車で座ることができると、その時間を読書や勉強の時間に当てることができ、移動時間を自分の成長のために使うことができるようになります。

移動時間を効率よく使うことで、プライベートの時間も多く取れるようになりますし、効率よく学びの時間帯を作る事ができます。

仕事が出来る人の多くは、通勤の時間を有意義に使っていると言われています。