仕事や学校へ行くまでの朝の時間、あなたはどのような過ごし方をしているでしょうか?

大半の人が余裕のない時間を過ごし、バタバタと準備をしていき、満員電車に乗って、通勤・通学をしているのではないでしょうか?

夜更かしをしてしまったり、お酒を飲み明かしてしまって、朝早く起きることができず、ギリギリまで寝ているという日々を送っている人達は少なくありません。

一方で、老若男女問わず「朝活」という取り組みを行う人達が増えてきています。

朝活とは、言葉のとおり、朝の時間帯に活動を行うこと。

朝早く起きて、ジムにいったりジョギングしたり、また読書をしたり勉強をしたり、家族との時間に費やしたりと、朝の時間を有意義な時間帯とすることで、生産性を向上させ、より充実した時間を送ることができます。

朝早く起きることは、健康・美容にとても良い影響を与えたり、精神的に余裕をもつことができたり、脳の活性化に繋がったりと、メリットがたくさんあります。

生活リズムを変えるということはとても難しいこと。

とくに、夜型の人にとっては、急に朝方に切り替えろと言われても、なかなかできないと思います。

そのため、朝方にすることのメリットを理解して、意欲を高めた上で取り組むことが大切です。

今回のテーマは、「早起き」について。

早起きは三文の徳と言われるように早起きのメリットを理解した上で、あなたも充実した朝方の生活に切り替えてみてはいかがでしょうか?

「早起きは三文の徳」とは?

「早起きは三文の徳」は「はやおきはさんもんのとく」と読み、よく聞くことわざだと思います。

「三文」というのは、江戸時代に使われていたお金のことで、現在のお金の価値で100円程度のもの。

高額ではないですが、その額の価値が、毎日積み重ねられれば、とても大きな価値になるのは明らかですよね。

つまり、「早起きは三文の徳」は、大きな利益を生むわけではないが、積み重ねていくことによって、利益が大きくなっていくということを指しているといえるでしょう。

早起きをすれば何らかの利益がある

早起きをすれば何らかの利益があるとされ、「早起きは三文の徳」ということわざは、人々に広く知れ渡るようになってきました。

「早起きは三文の徳」と同じようなことわざは、海外にもたくさんあり、もはや全国の人々の共通の概念になっているといっても過言ではありません。

早起きをすると健康にもよく、そのほか何かとよいことがあるものであるということ

早起きは三文の徳の意味は「早起きすることは健康にもよく、必ず何かの利益になる」ことを表しています。

実際に早起きは、自立神経を整えることができ、心に余裕ができたり、仕事へのパフォーマンスをたかめたり、ストレスがなくなったりという効果があると言われています。

また、体調も整うため、基礎代謝が高まり、痩せやすい体へと変化したり、免疫力が高まり、病気になりにくい体になったりと、健康面にも良い影響を与えるといわれています。

身体が元気になれば、メンタル面もポジティブになっていき、プラス思考の考え方を抱くことができるようになります。

早起きを積み重ねることによって、健康面においても、メンタル面においても、非常に良い効果を与えるのです。

由来

「早起きは三文の徳」は、もともとは、中国から伝わったとされており、「3日間早起きをすれば、一人前分の仕事になる。」といったニュアンスのものだったといわれています。

主に農家の人々に伝わることわざで、陽が上がる前に起きて働けば、仕事がはかどるという意味でつかわれたと言われています。

そして、中国から日本に伝わってからの、由来は、「奈良説」と「高知説」が有力とのことです。

奈良での説

奈良といえば最初に思いつくのが「鹿」なのではないでしょうか。

この鹿は、昔から大切にされ、神の使いであるとされてきました。

江戸時代になると有名な「生類憐みの令」という動物を大切にするという法令が下されました。

家の前に鹿が死んでいると、三文の罰金を払われなくてはいけないということから、人々は早く起きて、自分の家の前に鹿が死んでいないか確認をしました。

しすて、死んでいたらこっそりと隣の家に移し、さらに隣の家の人が隣の家に移し…と、最後に起きた人が罰金を支払う羽目となっていたことから、このことわざができたといわれています。

高知での説

高知説としては、昔、仁淀川の高次をしたときに、河川敷の土を固めるために、「早起きして堤防を歩いた人に三文を与える」というお触れが出たため、皆、三文をもらうために早起きして歩いたことからの由来とされています。

「徳」を「得」と書くこともある

早起きは三文の徳の「徳」はなぜこの字なのだろうかと疑問を抱く人も多いでしょう。

実は「徳」は「得」と書くこともあり、その意味合いはどちらも同じであると言われています。

とはいえ、辞書では「徳」という字が使われているため、こちらの字を使う事が一般的には正しいといえます。

「徳」は社会的に価値が認められているものを表すものに対して、「得」は利益を得るという意味でつかわれることが多いといえます。

「早起きは三文の徳」の具体例7選!これは納得できる!

朝、起きるのが辛い人達にとっては、朝活なんて到底無理…と感じることも多いはずです。

出来れば朝はゆっくり寝ていたい、布団から出るのが辛いという人達にとっては、相当なメリットがない限りは、朝型の生活に切り替えることは難しいと感じるのではないでしょうか。

しかし、一方で朝方の生活に切り替える人が増えていることも事実であり、朝早く起きて活動することが、寝ているよりもメリットが高いと感じている人もたくさんいるのです。

では、実際に「早起きは三文の徳」の具体例をお伝えしていくことで、あなたの朝活への意欲を奮い立たせていきたいと思います♪

1.朝ゆっくり過ごせる


皆さんは、朝起きてから、会社や学校へ行くまで、どれくらいの時間の猶予がありますか?

朝起きてから、急いで朝ごはんを食べて、メイクや準備をして、急いで出勤をする…そんなバタバタとした時間を過ごしている人も多いのではないでしょうか。

たまに、電車の中でメイクをしていたり、寝癖が付いたままのヘアーセットを見ることがあります。

公衆の面前で、身だしなみが整っていない人を見ると、(だらしない人だな。)という印象を抱く人が大半なのではないでしょうか。

時間の余裕は心の余裕にも繋がります。

会社や学校へ行くまで、時間の余裕をもつことで、仕事モードへの切り替えもスムーズにできますし、脳が活性化されることにより暗記力や集中力が高まるともいわれています。

しかし、時間の余裕がなくバタバタと準備した朝は、注意力散漫になっているため、ミスもしやすく、集中力も低くなる傾向にあります。

朝の過ごし方が、仕事や勉学への取り組みにも影響を与えるといえるでしょう。

朝食をしっかり食べる

また、最近は朝ごはんを食べないという人も増えてきています。

朝ごはんを食べるのであれば、睡眠時間に充てるという人も増えてきており、きちんとした栄養を摂取できていない人も増えてきているでしょう。

実は1日の食事の中で、一番大切だと言われているのが朝食です。

朝食を抜いてしまうと、エネルギーが不足してしまい、仕事や勉強に影響を与えてしまうことも…。

また、朝食を抜くことは栄養だけではなく、判断力に影響を与えるため、ミスや失敗なども増え、メンタル面にも支障が出るともいわれています。

また、朝食を抜くことで、昼食までの間、空腹状態となってしまい、間食をしてしまったり、昼食を食べ過ぎてしまうなどのデメリットも。

昼食を食べ過ぎると、午後は眠くなってしまい、睡魔に襲われ集中力がなくなってしまうという人も多いはず。

1日をスムーズに過ごすためにも、朝食はしっかり食べた方がいいでしょう。

また、朝食のメニューで心掛けたいのは、体に良いものを積極的に摂取するということ。

起きてから初めて口にする食事ですので、吸収力が良くなっています。

そんな時に、糖分が高いものや脂っぽいものを食べてしまっては、栄養に偏りがでてしまいます。

サラダや豆類、野菜スープなど、体に良いものを摂取し、健康的な体を作り上げることが大事だといえるでしょう。

準備を滞りなく行う

また、早起きをすることで、時間の余裕が生まれ、準備も滞りなく行うことができます。

朝をバタバタと忙しく過ごしがちな人は、忘れ物が多かったり、身だしなみがきちんと整っていない傾向があります。

周りからもだらしがない人と見られがちとなり、その印象は仕事にも影響を与えてしまうといっても過言ではありません。

しかし、朝早く起きる人は、準備も滞りなく行うことができるため、忘れ物も少なくなりますし、身だしなみが乱れているということもなくなります。

朝からシャキッとした状態で、出勤や通学ができるため、周りからは爽やかな人であるという印象を与えることができます。

準備に時間の余裕を持つという事は、心の余裕を保つためにもとても大切なことだといえるでしょう。

気持ちと時間に余裕がもてる

朝早く起きると良いことは、気持ちと時間に余裕がもてることです。

朝ギリギリに起きる人は、出勤や通学までの時間、せわしなく準備を行ない、気持ちと時間の余裕が持てていない状態です。

遅刻ギリギリでの行動というのは、焦りを抱くようになるため、心の余裕は自ずとなくなってきてしまいます。

朝の駅構内では、遅刻寸前の会社員が全速力で走っていたり、余裕がなくなっていて人にぶつかっても気づかないくらい焦っているというのを見かけます。

しかし、あなたの余裕のないことからくる行動によって、人を怪我させてしまったり、トラブルに巻き込まれてしまったりということもありますので、注意が必要です。

気持ちと時間に余裕を持つことで、ゆったりとした時間を過ごすことができ、焦ることもなくなるため、毎日穏やかな生活が送れるようになるといっても過言ではありません。

ギリギリに起きて、バタバタと準備をするという生活は、いますぐやめるべきでしょう。

2.通勤ラッシュを避けられる


現代人のストレスの1つといわれているのが通勤ラッシュ。

ギューギューに人が詰まった電車に乗っての出勤は、それだけで疲労にも繋がりますし、ストレスにもなります。

また、トラブルが多いのも通勤ラッシュの時間。

車内で喧嘩が起きていたり、また喧嘩ではなくても、イライラが募っており暴言を吐いていたり、明らかに苛立ちを抑えられないでいる人を見たりと、第三者から与えられるストレスもあります。

また、通勤ラッシュ時は遅延なども起きやすく、時間通りに電車が駅に到着しないということがほとんど。

駅に着く時間が予測しづらいため、遅刻したり、定刻ギリギリについてしまい、心の余裕がないまま、仕事にとりかかるということも多くあります。

本来、仕事にとりかかる前は、心と時間に余裕をもってとりかかりたいもの。

そのことによって集中力が高まり、より良い成果をだすことができるようになります。

そのため、満員電車を避けるため、朝早く出勤するというのはとても大切なことであるといえるでしょう。

通勤ラッシュは一般的に7時半から8時半がピークとされています。

1時間早めるだけで、混雑が改善する路線がたくさんあるため、楽になるはずですよ。

ストレスフリー

通勤ラッシュを避けることによって、満員電車で感じていたストレスもなくなり、ストレスフリーとなります。

また早めに出勤をすることで、社内に人がいないため、誰にも邪魔されず仕事もできます。

始業前は電話がなることも少ないため、非常に穏やかな気持ちで仕事ができるのです。

早めに出勤をして、会社や会社の近くで朝食を食べるというのも良い方法。

最近ではモーニングなどが充実しているファミレスやカフェテリアなどもたくさんあるため、出勤前に立ち寄ってみて、読書や勉強などの時間に使うというのも良い手段です。

また、一駅歩く、会社の周りをランニングするなどの運動の時間に費やし、代謝を高めるのも良いでしょう。

朝方の運動は、より脳を活性化させ、仕事にも良い影響を与えるといわれているため、非常にオススメです。

満員電車を避けることによって、満員電車の中で缶詰状態のまま出勤するという生活から離れ、ストレスフリーな時間を過ごすことができるようになります。

また、朝方生活で良いのが夏の暑い季節。

夏の時期はどうしても、気温があがるため、汗をかいて体力が奪われてしまいます。

そのため、気温が上がる前に出社することで、快適な生活を送ることが大切。

汗だくで出社して、汗をかいたまま仕事に取り掛かるのでは、自分自身も気持ち悪いですし、周りにも不快感を与えてしまうので、注意が必要です。

必ず座れる

また、朝早く出勤をすることで、電車内の混雑を避けることができ、座ることもできます。

通勤時間中ずっと立っているのと、座っているのとでは、体にかかる負担は全く違いますし、仕事に向けて体力の温存ができます。

満員電車に乗っていると、周りの人にぶつからないように気を使ったり、倒れないように足を踏ん張ったりと、体力も気力も費やしてしまうという人も多いはず。

朝、座って出勤をすることができれば、そのような気遣いも皆無となります。

座っている時間は、自分のことだけに集中することができるようになるのです。

読書や勉強の時間に当てられる

電車で座ることができると、その時間を読書や勉強の時間に当てることができ、移動時間を自分の成長のために使うことができるようになります。

移動時間を効率よく使うことで、プライベートの時間も多く取れるようになりますし、効率よく学びの時間帯を作る事ができます。

仕事が出来る人の多くは、通勤の時間を有意義に使っていると言われています。

通勤の時間は、公衆の面前となりますので、人に迷惑が掛からない範囲でできることといえば、書籍を広げるということ。

出来ることが限られているからこそ、読書や勉強の時間にあて、自分の成長につなげていきましょう。

3.痩せやすい身体に

早起きというのはダイエット効果があるというのをご存知でしょうか?

朝早く起きることは、仕事の面でのメリットは良く伝えられていますが、ダイエットにも効果があるということを知らないという人は多いのではないでしょうか。

まず、朝方に切り替えると、活動代謝が高まるといわれています。

理由としては、朝方の生活をしていると、朝から活発に体を動かすようになるからです。

そもそも、代謝というのは1日どれだけ活発的に動くかによって左右されます。

朝方生活になると、活動量も増えるので、自然とカロリー消費するようになっていくのです。

また、朝食をゆっくり食べられるようになることで、満腹感を得やすいというのも痩せる秘訣だとされています。

朝ギリギリに起きている人は、食べやすいおにぎりや食パンなどを、急いで食べるという生活になりがち。

急いで食べると満腹を感じづらく、すぐにお腹が減ってしまい、結果昼食をたくさん食べてしまうということにも繋がります。

ゆっくり朝食を食べれば、血糖値が安定し、食事の量などもコントロールできるようになるのでオススメです。

また、食事のリズムが安定すると便秘などの改善にも繋がり、メリットがたくさんですよ♪

体調がよくなる

また早起きは体調がよくなるともいわれています。

これは、朝方の生活に切り替えるため、夜更かしなどもなくなり、夜の過ごし方も自ずと考えるようになるからだといえるでしょう。

アルコールを摂取している人は、睡眠の質が悪いとされており、一見よく眠っているように見えますが、充実した睡眠時間を取る事が出来ていないため、疲れが溜まりやすいとされています。

しかし、朝方の生活にシフトした人は、早寝を心掛けるようになりますし、飲酒などの量も気を付けるようになります。

結果、体調がよくなるとされています。

さらに、朝早く活動をすると内蔵の働きが活発になるということも。

エネルギーが消費されたり、成長ホルモンの分泌も促進されて、ダイエットに適した体となっていくのです。

4.生活リズムが整う

朝方生活は、生活リズムが整うというメリットもあります。

特に夜の10時から2時までは良質な睡眠がとれるとされている時間であり、この時間はゴールデンタイムと呼ばれ、この時間に睡眠をとると肌がきれいになるとされたり、成長ホルモンがたくさん分泌されるといわれています。

また、現代の人は不規則な生活をしがちだと言われています。

昨日は遅くまで起きていたのに、今日は早く寝た…という生活を繰り返していては、体も安定せず、不健康と言わざるを得ません。

ある程度規則正しい生活を送ることは健康にも繋がるのです。

夜更かしをしなくなる

朝方生活にシフトをすると意識するようになるのが夜の過ごし方。

現代の人は、ついつい夜更かしをしてしまったりして、遅くまで起きています。

しかし、朝早く起きるためには、夜早く寝ることが必要不可欠。

夜遅く寝て、朝早く起きるという生活では、体力が続かなくなってしまいます。

飲み歩くのが好きな人や深夜のテレビを見ることが好きな人ももちろんいるでしょう。

しかし、アルコールの過剰な摂取はより良い睡眠を妨げますし、深夜のテレビを見ることで脳が活性化されてしまい、なかなか寝付けないということもしばしば。

朝方生活をするためには、夜更かしをしないという強い気持ちをもつことが大切なのです。

早く休むようになる

早く休むようになることで良いことです。

出社するまでの時間というリミットは社会人であれば誰でも抱えています。

しかし、体調が悪かったり、もう少し寝ていたいという瞬間もあるはずです。

早寝早起きを心掛ければ、自分の体調に合わせて、長く睡眠をとる事が出来るメリットもあります。

5.寝つきがよくなる

早起きを心掛けるようになると、生活リズムが整うため、寝つきがよくなります。

人は、寝る時間や食事をする時間は、毎日決まった時間にとるのが、体が安定するので良いとされています。

また、湯舟につかって体を温めることで、より良い睡眠をとれるようになります。

体を温めたあとは、軽いストレッチなどを行ない、寝る前の準備運動を行う事。

また、寝る30分前はスマホを見たり、テレビを見ることをやめて、目と脳を休ませることで、寝つきはさらに良くなります。

更に大切なのは、寝る3時間前には夕食を終えていることが大切。

仕事から帰ってきて、遅くに夕食を食べてすぐ寝るとなると、体は寝ている間、消化活動を優先するようになるため、眠りが浅くなったり、疲れが抜けにくくなってしまいますので、注意が必要です。

質のいい睡眠がとれる

寝つきがよくなると質の良い睡眠がとれるようになります。

質の悪い睡眠ですと、長時間寝ても疲れが取れなかったり、睡眠不足がなかなか解消されないとされています。

しかし、質の良い睡眠をとると、短時間で寝不足も解消できますし、体力も回復できるようになります。

6.効率化が図れる

早起きは、仕事の効率化も図れると言われています。

脳が起きるまでには多少の時間がかかるとされており、出社直前まで寝ている人と、朝早く起きて活動してから仕事に取り掛かる人とでは、脳の動きは全く違うといえるでしょう。

特に、起床後3~4時間は、集中力が1日のうちに最大となるため、普段以上の効率が期待できると言われています。

また、満員電車を避け、体力的にも余裕がある出社ができますし、朝の時間を効率よく使う事ができるというメリットもあります。

規則正しく、メリハリのある時間を送れているため、より良いパフォーマンスを上げられるようになるのです。

実際に世の中の成功者と呼ばれる人は朝が早いと言われています。

また夜更かしをしたりもせず、飲みにいっても、二次会はいかないという生活を心掛けており、生活リズムには非常に気を使っているといえるでしょう。

午前中の仕事が捗る

また早起きをすると午前中の仕事が捗るという利点もあります。

大概の会社が9時出勤ですので、午前中の時間は3時間しかないという計算になります。

しかし、会社に早く出社して仕事をすれば、午前中に使える時間は増えていきます。

更に朝早く出勤をすると、人が少なく、また就業前は電話もなりにくいため、仕事に集中しやすい空間を作ることができます。

また、時間にも心にも余裕がある状態であるため、1日の仕事の段取りを考えたり、提案書を使う時間などにも使うと効率的であるといえるでしょう。

実際に、朝早くカフェテリアやファミレスなどにいると、朝ごはんを食べながらもくもくと仕事をしている人を見かけます。

そういうった方たちは無駄な動きがなく、朝からキビキビとした動きをしている傾向が高いといえます。

残業の削減に繋がる

夜の仕事を朝に回すことによって、残業の削減にも繋がり、定時後も家族の時間や自分の趣味の時間に費やせるようになります。

そもそも、夜の仕事というのは脳が疲れている状態であるため、非効率となってしまうとされています。

良いアイデアが生まれるのは、脳が活性化されている朝に多いとされているため、重要な仕事は朝に回すのが良いといえるでしょう。

残業して行った仕事を、次の日の朝に見直したらミスばかりだった…という人も多いと思います。

脳が疲れている状態で仕事をすると、結果ミスが増えてしまい、余計な工数がかかるようになってしまうので、注意が必要だといえるでしょう。

夜遅くまで仕事をして、家に帰って出社ギリギリまで寝て、朝は慌てて出勤する…。

この繰り返しでは時間の余裕も心の余裕もなくなっていき、ストレスが溜まってしまう一方です。

時間と心の余裕を持つためには、朝の時間をどう使うかが鍵になってくるといえるでしょう。

7.時間を有効活用できる

朝方生活になると、朝に使える時間が増えます。

朝の時間を仕事に当てることで、夜の時間を有効的に使えるようになりますし、また朝の時間を自分の趣味に費やすこともできるようになります。

人生が充実していないと感じる人のほとんどが「時間がない。」という言葉を口にします。

仕事に費やしている時間が多く、家族や趣味、友達などに費やす時間がなくなってしまっていると感じているのです。

しかし、時間というのは作り出すものでもあります。

仕事の効率化を上げて、時間を作り出すのも良いですし、仕事量が多くて、就業時間にこなせないくらい仕事がふられていると感じるのであれば、思い切って転職をするというのも良いでしょう。

そもそも、就業時間にこなせない量の仕事を振るという企業は、従業員の幸せが考えられていない企業ともいえます。

長居は禁物ですので、思い切って転職を行ない、時間を作り出すようにしましょう。

新しいことにチャレンジ

時間的な余裕ができると、新しいことにチャレンジができるようになります。

もともとやりたいと思っていた趣味にチャレンジするのも良いですし、また、心にも余裕が生まれるため、新しくチャレンジしてみようという意欲もわいてくるかもしれません。

人生を充実するために必要なことは、自分の趣味の時間を作る事や家族との時間を増やすこと、友達との時間を増やすことだとされています。

仕事の成功はもちろん人生を充実させてくれますが、仕事だけの生活では何の面白味のない生活となってしまいます。

夜の作業を朝に

時間を有効的につかうために必要なのは、夜の作業を朝に回すということ。

とはいえ、今日使う資料をその日の朝に作っていたようでは、間に合わなかったときのリスクが高まります。

仕事を前倒したうえで、余裕もとって仕事に取り組むことが重要だといえるでしょう。

また、朝というのは、睡眠により脳の疲れがリセットされている状態。

そのため、頭の回転が非常によく、夜の仕事よりも効率よくこなせるようになると言われています。

そのため、朝に仕事に取り組むことは、仕事の効率化もできることに繋がるといえるでしょう。

早起きは三文の徳は当たっている(まとめ)

早起きは三文の徳というのは、ことわざどおりメリットがたくさん。

心にも時間にもゆとりが生まれるようになります。

ゆとりがないとイライラしてしまったり、ストレスを抱えてしまったり…と他人を思いやる気持ちがなくなってしまいます。

ですが、朝時間の余裕をもち、心と時間に余裕をもつことで、周りにも優しく接することができるようになります。

また、早起きをすることで、質の良い睡眠をとることにも繋がります。

質の良い睡眠がとれるようになると、成長ホルモンが適切に分泌できるようになり痩せやすい体になります。

また、朝早くから活動をすることで、基礎代謝があがり、ダイエット効果にも繋がるといえるでしょう。

更に満員電車から解消されたり、朝早く出社することで、午前中の時間を有意義に使う事ができ、仕事もスムーズに対応できるようになるというメリットもあります。

時間的な余裕が生まれると、家族の時間や自分の趣味にも時間を費やせるようになるので、より充実した人生を過ごすことができるようになるのです。

昨今の人は、時間に追われる生活を余儀なくされています。

1日のほとんどを残業して仕事に費やしたり、休日は疲れがたまって遅くまで寝てしまい、気づいたら1日の半分が終わっていたという生活を送っていては、充実した日々を過ごせるわけはありません。

人は仕事をするために生きているわけではありません。

充実した人生を送るために、仕事をしているのです。

そのため、仕事を第一に考える人生、仕事ばかりに時間を費やしていては、豊かな人生が送れなくなってしまうので、注意が必要です。

早起きをすることで、心と時間の余裕が生まれ、精神的にも楽になりますし、趣味や家族との時間に費やすことができるようになります。

より、充実した人生を過ごすためにも、朝早く起きてみてはいかがでしょうか?