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「早起きは三文の徳」の具体例7選!...(続き5)

早寝早起きを心掛ければ、自分の体調に合わせて、長く睡眠をとる事が出来るメリットもあります。

5.寝つきがよくなる

早起きを心掛けるようになると、生活リズムが整うため、寝つきがよくなります。

人は、寝る時間や食事をする時間は、毎日決まった時間にとるのが、体が安定するので良いとされています。

また、湯舟につかって体を温めることで、より良い睡眠をとれるようになります。

体を温めたあとは、軽いストレッチなどを行ない、寝る前の準備運動を行う事。

また、寝る30分前はスマホを見たり、テレビを見ることをやめて、目と脳を休ませることで、寝つきはさらに良くなります。

更に大切なのは、寝る3時間前には夕食を終えていることが大切。

仕事から帰ってきて、遅くに夕食を食べてすぐ寝るとなると、体は寝ている間、消化活動を優先するようになるため、眠りが浅くなったり、疲れが抜けにくくなってしまいますので、注意が必要です。

質のいい睡眠がとれる

寝つきがよくなると質の良い睡眠がとれるようになります。

質の悪い睡眠ですと、長時間寝ても疲れが取れなかったり、睡眠不足がなかなか解消されないとされています。

しかし、質の良い睡眠をとると、短時間で寝不足も解消できますし、体力も回復できるようになります。

6.効率化が図れる

早起きは、仕事の効率化も図れると言われています。

脳が起きるまでには多少の時間がかかるとされており、出社直前まで寝ている人と、朝早く起きて活動してから仕事に取り掛かる人とでは、脳の動きは全く違うといえるでしょう。

特に、起床後3~4時間は、集中力が1日のうちに最大となるため、普段以上の効率が期待できると言われています。

また、満員電車を避け、体力的にも余裕がある出社ができますし、朝の時間を効率よく使う事ができるというメリットもあります。

規則正しく、メリハリのある時間を送れているため、より良いパフォーマンスを上げられるようになるのです。

実際に世の中の成功者と呼ばれる人は朝が早いと言われています。

また夜更かしをしたりもせず、飲みにいっても、二次会はいかないという生活を心掛けており、生活リズムには非常に気を使っているといえるでしょう。

午前中の仕事が捗る

また早起きをすると午前中の仕事が捗るという利点もあります。

大概の会社が9時出勤ですので、午前中の時間は3時間しかないという計算になります。

しかし、会社に早く出社して仕事をすれば、午前中に使える時間は増えていきます。

更に朝早く出勤をすると、人が少なく、また就業前は電話もなりにくいため、仕事に集中しやすい空間を作ることができます。

また、時間にも心にも余裕がある状態であるため、1日の仕事の段取りを考えたり、提案書を使う時間などにも使うと効率的であるといえるでしょう。

実際に、朝早くカフェテリアやファミレスなどにいると、朝ごはんを食べながらもくもくと仕事をしている人を見かけます。

そういうった方たちは無駄な動きがなく、朝からキビキビとした動きをしている傾向が高いといえます。

残業の削減に繋がる

夜の仕事を朝に回すことによって、残業の削減にも繋がり、定時後も家族の時間や自分の趣味の時間に費やせるようになります。

そもそも、夜の仕事というのは脳が疲れている状態であるため、非効率となってしまうとされています。

良いアイデアが生まれるのは、脳が活性化されている朝に多いとされているため、重要な仕事は朝に回すのが良いといえるでしょう。

残業して行った仕事を、次の日の朝に見直したらミスばかりだった…という人も多いと思います。

脳が疲れている状態で仕事をすると、結果ミスが増えてしまい、余計な工数がかかるようになってしまうので、注意が必要だといえるでしょう。

夜遅くまで仕事をして、家に帰って出社ギリギリまで寝て、朝は慌てて出勤する…。

この繰り返しでは時間の余裕も心の余裕もなくなっていき、ストレスが溜まってしまう一方です。

時間と心の余裕を持つためには、朝の時間をどう使うかが鍵になってくるといえるでしょう。

7.時間を有効活用できる

朝方生活になると、朝に使える時間が増えます。