さらにそれをされた旦那側も、嫁に怒りを覚えてしまいます。
過度な仕返しは今の関係性を崩す事にもなりかねません。
お互いに憎しみ合うようになっては本末転倒です。
その為、仕返しは「プチ仕返し」程度に留めておきましょう。
プチ仕返しなら旦那も反省する可能性もあり、仕掛けた妻も罪悪感が残らず、多少はスッキリするはずです。
仕返しを通して妻の心の叫びを旦那に響かせましょう。
後で笑い話にできるよう、多少ふざけてやる
お互いに本当に憎しみが生まれないためにも、仕返しのポイントは後で笑い話にできるよう、多少ふざけて行う事です。
例えば、旦那が排便をする時間帯にわざとトイレットペーパーを切らしておくという方法です。
当然トイレに最中に紙が無い事に気付き、助けを求めます。
そんな旦那の姿に妻はにんまりしてしまいますよね。
この場合、後からカミングアウトしても怒るどころか笑い話にできるでしょう。
このように多少ふざけた仕返しを取り入れるとお互いに後々まで尾を引くような事態にはならないはずです。
相手に絶対的に非がある場合だけやる
これはもちろんのことですが、仕返しは必ず旦那に絶対的な非がある場合のみ行いましょう。
なぜなら妻にも非がある場合、そこを責められたら太刀打ちできなくなるからです。
例えば、妻にも非はあるが、旦那へのイライラが治まらず過度な仕返しをした場合、旦那だけが悪いわけではないので先に手を出した妻が不利になることもあります。
最悪、旦那からの風当たりもキツくなる可能性もあり、仕返しどころではなくなってしまいますので注意しましょう。
このように感情のまま動くのではなく、一旦冷静になり制裁を加えて良いかどうか考えましょう。
妻たちは旦那のどんなことにむかつく?
旦那がムカつくので仕返しをする妻たちのエピソードをご紹介しましたが、実際に世の中の妻たちは旦那のどんなところにムカついているのでしょうね?
ムカつくといっても妻は決して旦那のことが嫌いではありません。
ではなぜそんな感情が湧き出るかと言いますと、旦那の態度や行動、発言に原因があるからで、そこは毎日共に暮らす相手でもあるので、何かしらの嫌な部分は目にみえてしまうのも仕方がないでしょう。
そして、当然男と女で感じ方や考え方もまったく違います。
そのズレが喧嘩の発端になっていることも多くあります。
一般的に男性は「察することができない生き物」なので、妻の気持ちを考えることができません。
また妻が真剣に悩んでいても「ただの愚痴」ととらえる方も多いようです。
そのくらい鈍感な生き物なのです。
つまりその鈍感なところが妻の怒りポイントになっているのです!
それでは具体的に妻がついムカついてしまう鈍感な旦那たちの行動について、細かくご紹介していきます。
家事を何もしない
今の時代、共働きは当たり前になってきています。
そんな中で家事や育児に対して非協力的な旦那に妻はつい怒ってしまうようです。
家事をしない旦那にも様々なパターンがあります。
例えば、「家事を手伝ってほしい」とお願いしたら、露骨に嫌な顔をしたり、ゴミ出しをお願いすれば前準備は妻の役目で、ゴミの日を忘れれば妻のせいにしたりするような、とにかく「家事は女の仕事」だと思い込んでいる昔ながらの思考の旦那。
こんな旦那には何を言っても通じないので、仕返しも究極のものをお見舞いしてあげても良いかもしれません。
また、最近の男性に多い傾向で「気が利かない」ために、家事を何もしてくれないというのもあります。
このパターンの旦那は、普段はとても優しいのですが、妻が指示をしたり、言葉で言わないと自分で動いてくれません。
そんな旦那に対して、とにかく仕事・家事・育児で忙しい妻はイライラが募ってしまうようです。
たとえば旦那のほうが仕事が終わるのが早く、先に家に帰っているのに、何も家事をしないでただスマホをいじって妻の帰りを待っていたりするようです。