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人の気持ちがわからない人の10個の特徴(続き2)

人の気持ちをわかるには、想像する力、それに想像するポイントがズレていないことも大切ですよね。

4.相手の気持ちがわかることをメリットだと思わない

人の気持ちがわからない人が、冷たい人だと言われてしまう所以。

それが“相手の気持ちがわかることをメリットだと思わない”という特徴に表れていますよね。

人の気持ちをわかろうとする人がいる一方で、わかろうともしない人がいるのも事実。

人はよほどの他愛の精神の持ち主でもなければ、自分を優先する人のほうが多いのかもしれません。

意識していないと、相手より自分へ意識は向いてしまうものです。

それをハッキリ言ってしまうのが、人の気持ちがわからない人なのかもしれません。

「人の気持ちを感じることなんて出来ないし、感じたところで何の意味があるの?」なんて冷めた部分を、自分でも自覚している人もいるでしょう。

でも、相手からすれば、「そんなひどいことをわざわざ言うことに、何の意味があるの?」と思ってしまいます。

人は自分に意識が向いてしまうのを何とか修正しながら、相手の立場や気持ちを理解しようと努力するものなのに…と。

それを最初からあきらめてしまっている人が、「人の気持ちがわからない人」だと言われてしまうのではないでしょうか。

5.あまり人と関わりがない

また、人の気持ちがわからない人は“あまり人と関わりがない”という人も多いようです。

対人関係や、コミュニケーション力は、人と関わり、まみれることで培われます。

その経験が少ない人は、人の気持ちをわかる術を身につけていないということにもなります。

こういう人は、もともと人付き合いやコミュニケーションが苦手で、避けてきたのかもしれません。

筆者も、どちらかというと人付き合いは苦手です。

ここまでに挙げてきた特徴も当てはまることが多く、やはり圧倒的な経験不足なのかもしれないと痛感しています。

ひとつ前の特徴でも挙げた通り、かなり冷酷な部分もあります。

人の気持ちをわかろうとすることを諦めてしまっていると言われれば、確かにそうです。

これでは、信頼の置ける友人に対しても、いつか傷つけてしまうことがあるのかもしれませんよね。

考え方を変えていかないと、いつか一人ぼっちになってしまうのかも…あなたは大丈夫ですか?

6.言いたいことをズバズバ言う

“言いたいことをズバズバ言ってしまう”というのも、人の気持ちがわからない人の特徴のようですね。

言いたいことを言うこと自体は、“自分の意見をしっかり持っている人”と捉えられる場合もあります。

しかし、人の気持ちを考えない人は、加減を知らないのでしょう。

相手が傷つくことや、怒らせてしまうこともお構いなしに、ズバズバとモノを言ってしまいます。

そのために、相手を傷つけてしまったり、憤慨させてしまったり…。

言いたいことを全部言える方はいいかもしれません。

しかし、それを受けとめる側の気持ちも考えなければなりませんよね。

7.空気が読めない

人の気持ちがわからない人は結局“空気が読めない人”でもありますよね。

人の気持ちがわからない以上、空気を読むことは不可能に近いとも思います。

相手の立場に立つことや、相手の表情を読むことが苦手な人は空気を読むことも苦手でしょう。

空気を読むことが出来なければ、周りから異質な存在や変わった人と思われてしまいます。

人の気持ちがわからない人のように、周りの人もまた、あなたの考えていることが理解出来ずにいると思います。

そのため、変わり者として周囲からは距離を置かれてしまうことがあるかもしれません。