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人の気持ちがわからない人の10個の特徴(続き5)

考えすぎて余計にわからなくなってしまうこともあります。

出来れば、わかりやすくストレートに伝えてほしいと思うかもしれませんが、まずは相手の気持ちを考えることが大切です。

自分を信じるのも大事

また、人とはちょっと感覚が違うことで、いつも人の気持ちがわからず、距離を置かれてきた場合。

それが理由で人付き合いを避けている人も多いかもしれませんね。

自分には悪気はないのに相手を怒らせてしまったり、悲しませてしまったことで、自分に自信がなく、人の気持ちを感じることに臆病になっているのかもしれません。

それでも「何とかしたい!」と、自分なりに人の気持ちをわかろうと、努力をしようとしている人は、心根の優しい人です。

自分を信じて、人付き合いの経験値をあげていきましょう。

沢山の人の感覚を知り、価値観を知っていけば、きっと誰よりも人の気持ちに寄り添える人になれるはずです。

相手の立場になって考える

相手の立場に立つ。

これも、何度も経験をして、実績を積むしかありません。

特徴でお話した通り、相手の立場に立っているつもりが、自分の立場に置き換えている可能性もあります。

考え方のポイントがズレていれば、人の気持ちもわかりません。

相手の立場に立ち、相手の気持ちを感じようとしているか。

自分の気持ちを感じようとしていないか。

自分軸にならないように、途中で何度も意識しながら感じてみましょう。

感じ方が間違っていなければ、相手の気持ちもわかるようになるはずです。

人の話は最後までしっかりと聞く

そして、人の話は最後までしっかりと聞くことが大切です。

もしかしたら、相手の話を途中で遮っていませんか?

人の気持ちがわからないのは、人に興味がないのも一つの原因になっていると思います。

興味が無ければ、人の話も最後まで聞こうとしません。

最後までちゃんと聞けば、きちんと相手の状況や気持ちが想像できる内容を、話してくれているかもしれません。

人の気持ちがわからないのは、話の出だしやさわりだけ聞いて、自分で勝手に話をイメージしてしまうからかもしれません。

それで、実際の状況や気持ちとズレてしまうだけなのかもしれないですね。

それなら、解決は簡単!話を最後まで聞けば大丈夫です。

それに、話を聞きながら、状況や気持ちをもっと詳しく質問すれば、相手の気持ちに添った理解が出来るようになるはずです。

自分の意見を言う前に一呼吸おいてみる

人の気持ちがわからない人の特徴としても最初に挙げた“深く考えて発言しない”ということがあります。

こういう人は特に、自分の意見を言う前に一呼吸おいたり、立ち止まって考えてみる癖をつけましょう。

これまでもきっと、人を傷つけようなんて悪気があったわけではないでしょう。

そもそも、人の気持ちを考えようという意識が、少なかったのではないですか?

それで、自分の思ったことを、そのまま言葉にしてしまう。

でも、それによって周囲から距離をおかれたり、相手を怒らせてしまったこともあると思います。

何も考えずについ発した言葉が、トラブルを生んでしまうこともあるのです。

つい不用意な発言をしてしまうことが多い人は特に、一呼吸おいて一旦立ち止まって考えることが必要です。

そこで、周囲の人や相手のことを思い浮かべるようにしましょう。

そうすれば、自然と人を傷つけてしまうような発言はなくなるはずです。

人の反応を見てみよう

人の反応を見ることも大切です。