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人の気持ちがわからない人の10個の特徴(続き3)

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8.表面だけの付き合いが多い

一見関わっているようにしていても実は“表面だけの付き合いが多い”のも、人の気持ちがわからない人の特徴でしょう。

人の気持ちをわかるには、人とまみれることで経験を積むことが必要だと、先にもお話しました。

それは、表面だけの付き合いではあまり意味がないのかもしれません。

人と深く関わり、人の気持ちをわかろうと意識することが大事です。

その中で、ひとりひとり気持ちや価値観が違うことを学び、それぞれの人の立場に立って気持ちを察する術を、身につけなければならないのです。

確かに人付き合いには、面倒くささもあります。

でも、人として生まれた以上、感情のぶつかり合いを経験することは誰にでもあります。

そうやって人の気持ちを理解するようになるのかもしれません。

9.過度に自分に置き換える

また、“過度に自分に置き換える”のも、人の気持ちがわからない人の特徴のようです。

人は、人の気持ちを想像しようとするとき、相手の立場に立って感じることが必要です。

それはある意味、自分に置き換えて感じてみるということでもあり、間違っているとは言えないのですが…。

では、なぜ人の気持ちがわからないことになってしまうのでしょう?

それはきっと、相手の状況に立って、相手の気持ちを想像しようとする段階のどこかで、自分の立場に相手を置くことにすり替わってしまうからです。

本来は、相手のいる場所に自分が立ってみなければなりません。

それがいつの間にか、相手の状況を、自分へ持ってきて考えてしまうのです。

これでは、気持ちを理解しようとしているのではなく、状況を理解するだけになってしまいます。

状況を理解したところで、「私だったら、こうする」「私だったら、こう思う」と、持論を述べることしか出来ません。

それでは、相手の気持ちが置いてけぼりになってしまっています。

自分がどう思うかではなく、相手がどう感じているかを想像することが大切です。

ポイントがずれると、的外れになってしまうのです。

10.人間関係でのトラブルが起きやすい

そして、人の気持ちがわからない人は“仕事や恋愛でトラブルが起きやすい”のも特徴です。

仕事も恋愛も、人付き合いで成り立つ関係です。

人の気持ちがわからないということは、この人付き合いを、スムーズに進めることが出来ません。

チームで動かなければならない仕事も、独りよがりになりがちです。

勝手な行動をして、輪を乱してしまったりするかもしれません。

互いを思いやる気持ちがなければ成立しない恋愛でも、自分のことばかりになってしまい、相手を振り回していたり、悲しい思いをさせてしまっているかもしれません。

この世にたったひとりで生きていくというのは、あり得ない話です。

相手を思いやることで、相手からの思いやりも得られるというものです。

そういった助け合いが出来るのも、人付き合いがあってこそですよね。

人の気持ちがわからない人への対処法


人の気持ちがわからない人が周りにいたら…その人との会話の通じなさに、周りの人はモヤモヤしたりしますよね。

人の気持ちがわからない人は、時に周りが思いもよらない話を始めたり、返答をしてきたりします。

周囲はその噛み合わなさに、イライラしてしまうこともあるかもしれませんね。

そういう人とは、自然と距離を置いてしまうものかもしれません。