ここでよくよく考えてください。
部下のミスをいつまでたってもうじうじ言ってくる人っていらっしゃいませんか?そうこのようなタイプはまさにネガティブなのです。
上司だからあまりマイナスなイメージを見せないようにしていますが、そのような態度からネガティブだと言うことがわかりますね。
要は過去にうじうじして気持ちの切り替えができていないので、そうなってしまっているのです。
ポジティブに生きるためにもいつまでもうじうじしていてはいけないのです。
そんなことしていても意味がありません。
また、気持ちを切り替えができないのは変化に対応できていないのです。
ある意味、成長が止まってしまって人間と言えます。
そんな人の近くにいてもいいことはありませんので、気持ちの切り替えが早い人のところへ行きましょう。
神経質になるのをやめる
神経質な方は結構いらっしゃいますが、実はこれがストレスの増幅につながっているのです。
ストレスをため込んでしまうと、イライラしてしまうので、気持ちがネガティブになってしまうこともあるのです。
つまり、あまり神経質にならない方が良いのです。
神経質になりすぎると、時計の針の音でさえ気にしてしまうので、なかなか快適な生活を送ることができません。
それよりかは楽観主義になって生きていく方がいろいろと楽ですよ。
神経質になってしまうと、どうでもいいことに対してまで神経を使ってしまうので、気を付けましょう。
そうなってしまっては意味がありませんよ。
まあ、なんでも気にしてしまうと言うことはそれだけ心にゆとりがない証拠でもあるのです。
つまり、心に余裕がないと言うことは、ネガティブな思考になってしまっていると言えます。
このような方が近くにいると、何をするにも監視されているような感じになってしまうので気を付けましょう。
まあ、楽観的に生きることにちょっと心配はあるかもしれませんが、意外と楽ですよ。
思っているほど怖くありません。
周囲に頼る
甘えることは良くないと教わってきた方が多いかと思いますが、実はその考えがネガティブな考えなのです。
甘えてこそ人間です。
甘えることは許さないと言うのであれば、皆さんは、坂本龍馬に文句を言うことはできますか?坂本龍馬は日本史上最強の甘えん坊と言っても過言ではありません。
大人になってもおねしょをしてお姉さんに甘えていたという話があります。
そう、つまり、甘えていいのです。
最近はなぜか、どこが大和魂なのかはわかりませんが、甘えることを許してくれません。
そのために、上司に相談することを悪と見ている人もいらっしゃるのです。
しかし、そんなことはございません。
相談することほど大切なことはございません。
よく言われる「報告・連絡・相談」ですが、これは大切なのですが、実はこれを強制させている会社は多く、そのためになかなかできない人が増えているのです。
もともと、ホウレンソウ運動は、「報告・連絡・相談」をしやすい環境を作ることを目指して始まった運動なのです。
今の一般社会で推奨されているホウレンソウは当初のホウレンソウと違ってしまっているのです。
今は違った感じでボトムアップが推奨されだしているので、歴史が繰り返されているような感じですね。
時には弱みを見せる
時には弱みを見せることも大切です。
強がっていてもいいことはありませんよ。
しかし、弱みを見せる場合に、注意が必要なのが、相手のことをよく見ることです。