特にネガティブな感情に陥っている時は、ほっこりした状況が周りに転がっていてもなかなか気付けないものです。
そういうときは笑顔でいることを意識してみて下さい!
笑顔で過ごしているとストレスが軽減され気持ちにも余裕が生まれます。
ちなみにこれは作り笑いでも効果があるそうで、無理にでも笑顔を作ると脳が「今は楽しい気持ちなんだ!」と錯覚して、本当に楽しい気持ちになってくるのだとか!
スケジュールを詰め込み過ぎない
先程も説明しましたが、ほっこりした気持ちを感じるには心に余裕がないとダメです。
そのため、スケジュールを詰め込んで自ら切羽詰まった状況に追い込むのはNGです。
頑張りすぎてしまう人や無理をしている自覚がある人は要注意ですよ。
忙しい時期は仕方がありませんが、そうでない時は自分の時間を大切にし、心を十分に休めることにつとめて下さいね。
自分を好きになる
みなさんは自分の事が好きですか?
自分嫌いな人は色々な面で損をしていると言えます!
ほっこりした気持ちを素直に感じられないのもその1つでしょう。
実は、自分嫌いだとほっこりする幸せな状況からもどんどん離れて行ってしまう傾向にあるようです。
例えば、自分への劣等感からイライラして心に余裕がなくなったり、睡眠時間を極端に削り頑張る人間を演じることで自分の価値を見出そうとしたり、過度なストレスからジャンクフードやお酒など身体に負担がかかる物を食べようとしたり…。
「ナルシストになれ」と言う訳ではありませんが、自分のことを認め受け入れ大切にすることができれば、ほっこりした気持ちも素直に感じられる様になるはずですよ。
周りに感謝の気持ちを持つ
周りが自分の為にしてくれていることを「当たり前」だと思っていませんか?
親が世話をしてくれるのも、友達や恋人が傍にいてくれるのも、全て感謝すべきことです。
身近な人達だけではありません。
赤の他人であろうと、自分と関わって何かをして貰ったならその相手には感謝の気持ちを持つべきでしょう。
そうやって感謝の気持ちを持ち続けることで心が豊かになり、ほこっりする気持ちを素直に受け入れられる様になるのです。
自分の気持ちに正直になる
周りに振り回されずに、自分の気持ちに正直になることも重要です。
例えば、SNSを見て根拠のないデマ情報にまんまと踊らされたり、自分の投稿に対する周りの反応を見て一喜一憂する…なんてことはありませんか?
他にも他人の意見に流されやすかったり、自分の本音を隠して他人に合わせる事が多かったり…。
そういう人は、自分の感覚に鈍感になっている可能性があります。
自分はどんな事に楽しみを感じて、何に魅力を感じるのか、きちんと把握できていますか?
それがはっきりと分からない内は、ほっこりした気持ちも感じ難いかもしれません…。
自分の気持ちに正直になるということは、自身の価値観と向き合うことでもあります。
それができた時、ほっこりする気持ちも上手く感じ取れる様になるはずですよ。
切り替えをしっかりする
気持ちの切り替えが上手くできないと、常に緊張状態にあるのと同じなので、ストレスが溜まったり気疲れを起こしてしまう恐れがあります。
そんな状態ではほっこりした気持ちにもなれないでしょう…。
改善するには、やはりオンオフの切り替えをしっかり意識することが重要になります。
やるべきことはしっかりやって、楽しむときはとことん楽しんでみて下さい!
ほっこりした気持ちは自分を幸せにする!
今回は、“ほっこりした気持ちになる13個のこと”と“ほっこりした気持ちを素直に感じられる人になる方法6個”をご紹介しましたが、いかがでしたか?
どんなに些細なことでも、ほっこりした気持ちになればそれは幸せに繋がります。
そして、その幸せを実感することができれば人生もより充実したものになるでしょう。