一所懸命やっているのに怒られたと思ってしまうのです。
分からないでしていることが一番残酷で厄介な事ですよね。
イジメやハラスメントなんかもそうですよね。
割ってしている事は注意や指摘されたら分かるのですが割っていない場合は指摘や注意を受けても何がいけないのかが分からないのです。
分かっていないのでまた同じことをしてしまいます。
それが周囲からしたらとっても厄介で迷惑な行為だとしても本人が分かっていない為に何を言っても無駄なのです。
まずはそれがいけないことだと理解させてあげないといけないのです。
メンタルケアなどと共通しますよね。
順番に原因と結果を見つける事が出来ればその道中である道中をどう過ごしたら良いのかが分かるのです。
はじまったキッカケと終わらせ方が分かれば今何をするべきなのかが分かるんですよね。
それをはじまったキッカケや終わり方が分からないまま今のことだけを言われても何言ってんだ?ってなってしまうんですよね。
コレは誰にでも起こり得ることです。
誰でも厄介者になってしまうキッカケはあるのです。
通常は大人になると理性や今までの経験から周囲の状況を見極めてそれはいけない事や今する事ではない、今言う音では無いと判断する事が出来るのですが…そこに気が付かないで言ってはいけないことを言ってしまった…まずい行動をしてしまった…なんて事が起きてしまいます。
この事に気が付いた場合はその後にフォローする事が出来ますがマズったなと思う事が出来なければそのままになってしまいますよね。
この気付きがとっても重要なのです。
あなたは気付いていますか?その言い方や行動…実は厄介者…なのかもしれませんよ。
3.喜怒哀楽が激しい
喜怒哀楽はあった方が人生が豊かになってとっても良いことなのですが、あまりにも激しすぎると周囲からしたらたまったものではありません。
厄介者になってしまうのは必然です。
激しい喜怒哀楽に周囲は振り回されてしまいます。
例えばトイレに行って帰って来たら大泣きしている人がいたらどう思いますか?
何があったの?そんなに大声で泣くなんて尋常じゃないことが起きたの?誰かに何かされたの?どうした!?って思いますよね。
でも実際はハンカチを忘れてしまって手が拭けないだけだったらどうですか?
そんな事で大声で泣いていたの?って思いますよね。
こんな感じで激しい喜怒哀楽は周囲を振り回してしまうのです。
でも楽しい事なら大丈夫なんじゃない?なんて思われる人がいるかもしれませんが、激しすぎる喜怒哀楽は一緒にいる人が疲れ果ててしまいます。
とっても嬉しそうに喜んでいる時にはこちらも楽しくはなりますが激しい喜怒哀楽を持っている人はこの楽しさを共有したくて周囲にもその楽しさを伝えてきます。
コレ、メッチャ面白くない?なんて大声で笑ってキャッキャしていますが…何かな?と見ると加湿器から煙が出ているのを見て喜んでいるだけ…付き合っているのがバカらしくなってしまいませんか?
なぜこうなってしまうのでしょうか?
当然原因があります。
気持ちのコントロールが苦手
喜怒哀楽が激しくなってしまうのはこの気持ちのコントロールが苦手な人がなりやすいですね。
例えば情緒不安定でどうしようと一度思ってしまうと、とことんまで思い詰めてしまいこの世の終わりだと思わんばかりに沈んでしまう人いますよね。
自分自身でもそんなに思いつめなくてもと後から思い返すと笑い話になってしまうことでもその時にはこの世の終わりだと思っていた事ありませんか?
意外と過ぎ去ってしまうと不安な事やどうしようもないと思った事はそこまで思い詰める事では無かったと分かるかと思います。
コレが重要なのです。
どういうこと?って思いましたか?
この浮き沈みを経験することが大切なのです。
この経験と体験があることがとっても重要なのです。