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出会いと別れを繰り返すことで学べる...(続き6)

別れをどういう経験にするかは、その後で決まる

出会いから別れを経験してその別れをどう活かすのかでその後が決まると言っても過言ではありません。

この別れから何か一つでも学ぶことが出来ればその別れは人生にとってとっても有意義な別れになります。

別れから何も学ぶことはなくただ過ぎ去っただけでは何の経験も得られずその時は意味がなかったと思うかもしれませんが実際はそんな事はありませんよ。

その時にはまだその別れから学ぶための準備が出来ていなかっただけなんです。

例えばとってもためになる良い話をしてくれるって言う人がいたとします。

その話しを聞くだけでとってもためになる凄いお話だとしても…全て英語で話していた場合には英語が分からなければ理解できませんよね。

でも後に英語が出来るようになって改めて話を聞くとその時には理解できて多くを学ぶことができますよね。

こんな感じで今その別れから多くを学ぶことができないだけなんです。

でもその別れの経験はしっかりと残っています。

先の英語のお話でも少しは理解できる単語やフレーズがあるはずです。

そこから少しでも何かを学び取れますよね。

それだけで今は十分なのです。

のちにあの別れはこういう事だったんだと気が付くことになるかもしれません。

人生に無駄な事なんて無いんですよ。

全てのことに意味があるのです。

そこから何か一つでも学び取れるように感じ取れる準備をしておくと幸せにより早く近づくことができますね。

その後の出会いも変わってくる

出会いから別れまでを経験しているとその後の出会いがより有意義になる事はここまでで分かったかと思います。

もう少し詳しくご紹介すると出会いから別れまでには取っても多くの経験がありますよね。

その経験全てがあなたの今後の糧になるのです。

一緒に行った公園や旅行等々今後に生かせる経験としてあなたの中にずっと残っています。

次の出会いも別れる事の無いようにこれまでの経験から学んだことを踏まえて大切にすることになるでしょう。

同じ出会いでも別れを経験した出会いとそうでない出会いとでは大きく異なるのは分かりますよね。

人との出会いは取っておおおくありますが本当の意味での出会いの見極めが出来るようになります。

もしかしたら運命の出会いは既に起きていて気が付いていないだけなのかもしれません。

その出会いを見つける事が出来るのも経験した別れによるものなのかもしれませんね。

5.周囲に感謝できるようになる

出会いから別れまでを経験したことによって周囲に感謝する感情を身につけることができます。

今まででも周囲に感謝していたよ、なんて言う人見るかもしれませんがそれとは違う別の感情が別れを知ることで芽生えると思います。

何か物事が飽きたことによって今までは周囲のせいにしていたことが周囲のおかげという感情に変わってくる事があるのです。

例えば同じ事が起きてもモノの見方が変わると嫌だなと思えることでも感謝する事が出来る嬉しい出来事に変わって見えることもあるのです。

そんな事本当にあるの?なんて思いましたか?

例えば、本当は担当する人が休んでしまい急遽自分が担当することになった場合多くはあの子が休んだせいで私がやる羽目になったなんて感情がうまれますよね。

でもこの物の見方を少し変えてみて下さい。

本当は担当する子が休んだことによって自分が担当することになり結果を出す事の出来る機会が増えた、新しい経験を積む機会が増えたと思うと休んでくれてありがたいなと思えますよね。

少しのモノの考えたや感じ方の角度などをかえるだけでネガティブな事もポジティブなことに変わってしまうのです。

コレも別れによって相手の事を感じ取れるようなったからこそなのです。

先にも話しさて頂きました自分の気持ちや考え方だけでは無くて相手の気持ちや考え方第三者の感じ方など様々な角度から物事を考えられると嫌だなと思えることもラッキーと思えるようになるのです。

物の見方が変わるだけで人生は豊かで幸せになれるんですね。