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片思い中の男女の気になる心理8個(続き2)

好きな人ができると、「相手の全てを知りたい、把握したい」という気持ちになりますよね。

最初は好きだからこその興味関心なのですが、好きすぎると、知りたい気持ちもエスカレートしていきます。

その状態は、もう好きというより執着のような状態。

そうなってしまうと、自分の知らない相手がいることが嫌で、相手の全てを把握しておかなければ気が済まなくなります。

でも、付き合っているわけじゃないので、全てを知るには限界がありますよね。

このように、どうしようもないことにこだわり始めると、疲れてしまって辛くなってしまうのです。

さらに、相手を把握したいからと行動を監視し始めると、知りたくないことまで知るハメになるのも、好きすぎて辛くなる原因です。

たとえば、相手が自分以外の異性と親しげに話しているのを目撃すると、嫉妬心から辛くなりますよね。

片思いの相手のことが好きすぎると、相手を知りたい気持ちが強すぎて辛くなることもあるし、相手のことを知りすぎて辛くなることもある。

好きという気持ちが大きくなると、執着心ばかりが膨らんでいくのに自分の思い通りにならないから、辛くなるということです。

3.付き合ったとしたら…?と妄想をする

『付き合ったとしたら…?と妄想をする』のも片思い中の男女の心理です。

片思いしている相手と「できれば付き合いたい」と考えるのは男女共通ですよね。

そして、その人と付き合ったらどんな風になるのか?を妄想してしまうのも、男女共通です。

片思い中に妄想を繰り広げてしまうのは、楽しいから♪遊園地でデートしてはしゃいでるふたり。

夜景を見ながらうっとりしているふたり。

付き合ったらできること、したいことをあれこれ妄想していると、脳内で擬似体験ができて楽しいんです。

とはいえ、妄想ですから現実ではありませんよね。

頭の中では楽しくても、片思いなのが現実です。

本来は、妄想しているよりも現実を変えていかなければなりません。

でも、人は妄想してしまう…。

なぜかというと、現実逃避したいからです。

片思い中の相手と付き合いたい!愛されたい!というのが、片思い中の妄想の根源。

だけど現実には叶っていないから、理想と現実のギャップにストレスがたまってしまうんですよね。

妄想はそのストレスを癒すためにしているんです。

妄想している間は、自分の希望通りの楽しい恋愛をすることができて、相手の行動さえも自分の思いのまま。

現実で理想を叶えるにはたくさんのハードルがありますが、妄想なら瞬時に夢を叶えることができます。

だから人は妄想がやめられないのです。

片思い中の妄想も、片思いしているからこそなんですよね。

4.些細なことで喜んでしまう

片思い中は『些細なことで喜んでしまう』というのも、男女の心理です。

片思い中の相手と目が合っただけで嬉しくなったり、挨拶しただけで飛び跳ねてしまいそうになったり。

ほんの些細なことでも、喜んでしまうものです。

少しでも相手の眼中にはいりたいし、存在を認識して欲しい!そう思うのは、男女共通の心理でしょう。

だって片思いしているのですから、理想は片思いを成就させて付き合うこと。

相手に知ってもらえなければ、付き合うのなんて夢のまた夢です。

相手と両想いになるための小さな小さな一歩でも、それを踏み出せることは嬉しいことなんですよね。

もちろん、些細なことで喜んでいる段階では、単に片思いしているに過ぎません。

それでもちょっとしたことで嬉しくなってしまうのは、恋をしている証拠。

相手との些細なキッカケを探したいというのは、恋するすべての人が思う、自然な心理です。