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片思い中の男女の気になる心理8個(続き3)

5.告白して関係が壊れるのが怖い

片思い中の男女の心理には、『告白して関係が壊れるのが怖い』という気持ちが潜んでいることもあります。

片思いしている相手は、身近な存在である場合も多いですよね。

昔からの男友達とか、クラスメイトとか、会社の同僚とか…。

そんな人に片思いしてしまうと、前途多難です。

上手くいけばいいものの、告白して振られたら?

その後も顔を合わせる相手ですから、気まずい思いをすることになりますよね。

そのため、好きでも告白に踏み切れない!という人も多いと思います。

振られたら立ち直れない

片思いを成就させるためには、相手に気持ちを伝えなければなりません。

でも、相手に気持ちが伝わってしまうのって、とても怖いこと。

相手が自分をどう思っているか分からないし、振られたらショックで立ち直れません。

しかも、これまでの関係も壊れてしまいます。

片思い中は、相手が身近な人であればあるほど、一歩が踏み出せずに辛い思いをすることになります。

親しいからこそ好きになるのは自然の成り行きですが、親しいからこそ成就しない。

微妙な関係ゆえに、恋愛関係になるのは難しいことです。

ただ、親しい関係だからこそ、両思いである可能性もあるんですよね。

それが分かれば、晴れて恋愛関係になることもできます。

ただ、相手の気持ちってそう簡単には分かりません。

お互いの気持ちさえ分かれば踏み出すことも、留まることもできる…。

身近な人に片思いをする男女は、自分の感情との駆け引きに苦戦していることもあるんですよね。

6.なかなか素直になれない

素直になりたい。

でも『なかなか素直になれない』というのも、片思い中の男女の心理です。

片思い中は、素直にさえなれば、相手に気持ちが伝わるもの。

相手に気持ちが伝われば、片思いが成就することだってあるかもしれません。

でも素直になれない…。

片思い中の男女は、どうして素直になることができないのでしょうか。

それは、やっぱり怖いから。

素直になって気持ちが伝わってしまったら、片思いの恋に結果が出てしまいます。

その結果が良いものであればいいですが、悪いものだったら立ち直れませんよね。

ショックで立ち直れなくなったら、もう楽しい妄想もすることができないし、仕事や学業にも影響がでるかもしれません。

もちろん、親しい間柄の人なら、関係が壊れてしまうというリスクもあります。

片思いしていれば、思いを伝えたい気持ちは誰にでもあるはずです。

それを阻むのが振られたときの恐怖感。

自分が自分を保てなくなるのが怖いから、素直になれないのです。

素直になれない男性が、好きな女性をからかったり虐めたりするのはよくある話。

女性も、好きな男性の前では強がって、好きな気持ちがバレないようにしてしまいますよね。

素直になれないからこそ相手に気持ちが伝わらず、それゆえに関係をこじらせてしまうこともあるのですが…。

それでもやっぱり怖い!それが、片思い中の男女の心理です。