恋は盲目とは言いますが、相手に夢中になりすぎないよう、自制心を持つことも必要です。
恋する気持ちは大切なものですが、人生すべてを相手に捧げては生きていけないからです。
恋は生きていく活力になったり、ここぞという時のパワーをくれるものですが、その恋に翻弄されては、人生そのものがダメになってしまうこともあるのです。
片思い中ほど、相手に夢中になりすぎて見境のない行動をしてしまったり、ライフサイクルが乱れたりしがちです。
それでは、片思いの恋を成就させるどころか、恋を遠ざけてしまうことにもなりかねません。
友達を疎かになる
片思いをしている相手に夢中になりすぎると、友達をそっちのけにしてしまうこともありますよね。
でも、恋は恋、友情は友情です。
恋に夢中だからと友達を疎かにすると、大事な友達を失うことにもなりかねません。
友達は、大切にすることであなたにとってかけがえのない存在で居続けてくれる人です。
失恋したら終わりの恋人とは違うし、むしろ恋人よりも人生で大事な存在なのが友達です。
片思いの相手に夢中になりすぎて友達を失ってしまったら、もうあなたの恋の相談に乗ってもらうことも、失恋した時に話を聞いてくれることも無くなってしまうでしょう。
片思い中は相手に夢中になってしまうものですが、そのせいで大事な友達を失うことの無いように気を付けましょう。
4.合わせすぎて無理をする
片思い中にやらないほうがいい行動その4は、『合わせすぎて無理をする』ことです。
片思いをしていると、嫌われたくないばかりに無理してまでも相手に合わせすぎてしまうこともありますよね。
でも、無理して合わせるのは、いつもの自分ではないということです。
長い目で見た時、無理して合わせることをし続けることができるでしょうか?
片思い中に演じてしまうと、その相手の前ではずっと演じ続けることになります。
相手に偽り、自分を偽ったままでは、ストレスが溜まってしまいます。
付き合えることになったとしても、いつかは本当の自分を曝け出さなければなりません。
嫌われないように、相手に合わせたくなる気持ちは誰にでもあります。
無理のない範囲で合わせるなら思いやりですが、合わせすぎてしまうのは嘘になってしまいます。
いくら叶えたい片思いでも、自分を偽るなら苦しいだけ。
片思い中には、無理して合わせすぎないように注意しましょう。
5.都合のいい人になる
片思い中にやらないほうがいい行動その5は、『都合のいい人になる』ことです。
相手に合わせすぎてしまうのと同じで、相手の都合のいい人にならないようにも気を付けたほうがいいでしょう。
都合のいい人になってしまうと、その関係はずっと続きます。
片思いが成就することはなく、都合のいい人どまりになってしまいます。
恋人になれる人は、都合のいい人ではありません。
その違いをよく理解して、好かれたいからと都合のいい人にならないように気をつけましょう。
6.相手の気持ちを考えないで行動する
片思い中にやらないほうがいい行動その6は、『相手の気持ちを考えないで行動する』ことです。
相手への思いやりがないと、その人との恋愛を育むこともできません。
恋愛は、相手があって成立するもの。
お互いがお互いを思いやり、気持ちを共有することができてこそ、片思いが両想いになるのだと思います。
ですから、片思い中でも、相手のことは第一に考えて行動しましょう。
もちろんそれは、相手に合わせすぎるのでも、都合のいい人になってあげるのでもありません。
相手の気持ちに寄り添って、自分の気持ちだけを押し付けないようにすることです。