就活を終えてひと段落したのも束の間で、新社会人になることへの期待や不安で胸がいっぱいになっている人は多いでしょう。

いざ社会人になってから、「働く前にやっておけばよかった・・」と後悔することのないように、働き始める前の時間がある今だからこそ、いろいろと準備をしておいた方がいいでしょう。

社会人になる前にどんなことを準備しておいた方がいいのかを、詳しくご紹介していきます!

遂に新社会人!緊張しますよね

学生時代にアルバイト経験のある人は、「自分は働いたことがあるから、社会に出てもやっていけるだろう。」と気楽に考えているかもしれません。

しかし社会人になると、アルバイトの頃とは違って仕事内容もとても増えますし、責任を負うことも多くなります。

また、まったくバイト経験がない人は、集団の中で働くことが初めてですよね。

新社会人になることへの不安や心配が尽きずに、勤務初日までドキドキしてしまうことが多いでしょう。

社会人とはどんなものなのか、それは働いてみなければ分かりません。

人生で初めての経験に誰でも緊張してしまうのは仕方がないことでしょう。

社会人になる前に準備しておくこと8選紹介します

残り時間をのんびり過ごしても、または事前準備に費やしても、どちらにせよいずれは新社会人としての一歩を踏み出さなければなりません。

それならば、社会人になる前にある程度の準備をしておいた方が、いざ働き始めたときに困ることや、後悔すること、不安に感じることを減らすことができるでしょう。

社会人になったら友達と遊ぶ時間がなくなるため、今の内にたくさん遊んだり、旅行に行ったりすることも大切です。

しかし、遊びにかまけていると、いざ社会人になってから戸惑ってしまうことがたくさんあるかもしれません。

社会人として働き始めるまでに、ある程度の準備が終わらせておいた方が後の自分のためになるため、準備できることは今の内からしておきましょう!

どのようなことを準備しておけばいいのか、具体的なことをご紹介していきます。

ビジネスマナーを身につける

社会人になると、ビジネスマナーを身につけなければなりません。

さわりの部分は学生時代に教わることが多いですが、本格的なビジネスマナーに関しては、入社してから学ぶことが多いでしょう。

大手会社や新入社員の教育に力を入れている会社では、入社直後の研修期間に時間をかけてビジネスマナーを教えることがあります。

ですが、中小企業や個人経営の会社の場合には、いちいちビジネスマナーを教えてくれないことも多いです。

むしろ社会人になると、それらのビジネスマナーは自分で勉強して身につけておくことが当たり前だと考えられています。

そのため、「教わっていないから」という理由が通らないことの方が多いでしょう。

社会人になり、「ビジネスマナーくらい身につけておけ!」と怒られてしまわないためにも、今の内からある程度のビジネスマナーを身につけておいた方がいいでしょう。

新社会人の内はマナーがなっていなくても「若いから仕方がない」と甘やかしてくれるかもしれません。

しかし、マナーがなっていないままで何年も経ってしまうと、後になってからの方がより非常識だと怒られたり、恥をかいてしまったりします。

そのため、社会人になる前に、ある程度のビジネスマナーをしっかりと身につけておきましょう。

会社に着ていく物を買う


会社では、制服が指定のところでない限り、一般的にはスーツやオフィススタイルに相応しい服装が求められます。

会社は仕事をする場所であり、ファッションショーをするところではありません。

仕事中には作業がしやすく、また比較的地味な服装の方が無難でしょう。

学生の頃は自分の好きなファッションで過ごしていた人も、社会人になったら自分が勤める会社に相応しい服装で出勤しなければなりません。

そのためいざ仕事が始まる前までに、会社で着ていく用の服を何着か買っておくといいでしょう。

スーツ

社会人の服装は、一般的にはスーツスタイルです。

男性も女性も、基本的にあまり目立たないスーツスタイルで仕事をしています。

もしお決まりのスーツでも少しおしゃれに着こなしたいと思うなら、カフスやネクタイといったワンポイントでさりげなくおしゃれを演出する程度にしておきましょう。

とくに新社会人になりたての頃に、あまり派手に目立とうとすると、上司や先輩から生意気だと睨まれてしまいます。

職場ではあまり悪目立ちしないように気をつけましょう。

学生であれば多少生意気でも問題ありませんが、新社会人で生意気だと出世や昇進に響いてしまうことがあります。

また、職場がスーツではなく私服の場合には、その職場の雰囲気に合わせた服を選びましょう。

職場がスーツの場合には、それに合わせて靴も革靴やビジネスシューズを選びましょう。

最近では自転車や徒歩通勤をする人も増えているため、スーツにスニーカーを履く人が増えています。

ですが、取引先の人と打ち合わせをしたり、公式な場に赴いたりする際には、スニーカーではなくきちんとスーツに合った靴を履くようにしましょう。

また、スーツにスニーカーを履く場合は、必ず上司や先輩に一言相談してから履くようにしましょう。

一方で作業着のような制服の場合には、それに合わせて運動靴やスニーカーがおすすめです。

私服の場合には服装に合わせた靴を選びますが、あまり派手過ぎない方が良いでしょう。

靴は毎日職場で履きますので、素材が丈夫なものを選び、予備も含めて2足は持っておいた方が安心です。

また、足元で第一印象を決められることもあるため、毎日きちんと靴の手入れを怠らないようにしましょう。

職場に持って行く鞄は、黒や茶色などのあまり目立たない色合いのものがいいでしょう。

書類やパソコンなど、あれこれと荷物が増えることもあるため、ハンドバッグのようなサイズのものよりもA4ファイルが入るような大きさの鞄を選ぶといいでしょう。

手提げもしくはショルダータイプの鞄が一般的です。

営業のように外回りの多い仕事の場合には、たくさんの書類や資料を抱えて動き回ることが多いため、重たい荷物を入れて歩き回っても壊れにくい素材の鞄を選ぶようにしましょう。

新社会人を迎える時期は、スーツや鞄などの必要な道具を揃える際にある程度費用がかかります。

そこで出費を惜しんでしまうと直ぐに鞄や靴がダメになってしまいますので、きちんと質の良いものを選ぶようにしましょう。

名刺入れ

社会人になると、何かと名刺交換をする機会が増えます。

取引先の会社の人や、初めて出会った人など、あらゆる場面で名刺を交換することがありますので、常に名刺を持ち歩くようにしましょう。

名刺は名刺入れに入れて持ち歩きますので、社会人になるときにスーツや鞄などと一緒に揃えておきます。

名刺入れはどこでも売られており、プラスチックケースのタイプや布のタイプなどさまざまです。

名刺を取り出す際に名刺入れも相手の目に映りますので、やはりあまり派手過ぎず、落ち着いたデザインのものがいいでしょう。

名刺は職場によっては使う機会がほとんどないこともあります。

でも、もしも何かトラブルに巻き込まれた際や、自分の身分を証明しなければならなくなったときには、咄嗟に名刺を出すことで自分の身分を証明することができます。

持たないよりは持っておいた方がいいでしょう。

名刺自体は会社で刷ることもありますし、自分で名刺を用意することもあります。

腕時計

最近では携帯を腕時計代わりに使う人も多いです。

しかし、いざ仕事となると携帯をいちいち取り出せない状況もあります。

いつでも時間を確認できるように腕時計を用意しておきましょう。

腕時計は水仕事や作業場など、汚れる仕事では防水タイプのぶつけても大丈夫なものを選びましょう。

多少ごついデザインでも、動くことの多い職場であればそこまで目立つことはありません。

一方で、一般的な事務仕事の場合には邪魔にならないデザインで派手過ぎないものを。

営業や人と関わることが多い仕事の場合には、派手過ぎず、けれども多少オシャレなデザインのものを選ぶようにしましょう。

どんな時計が良いのか分からなければ、自分の職種を伝えた上で親や先生などに相談するのがおすすめです。

規則正しい生活を送っておく

学生時代には昼夜逆転生活を送っていた人も、社会人になると自分の好きな生活スタイルを送れなくなってしまいます。

社会人は基本的に朝が早いため、あまり夜更かしをしていると朝起きられなくなって、社会人1年目にして遅刻を繰り返してしまうことになります。

すると会社に迷惑をかけてしまい、最悪クビになってしまうこともありますので、今の内から規則正しい生活を送っておくようにしましょう。

朝は7時には起きるようにして、夜も0時までには就寝するように努めましょう。

社会人になるまでの期間は休みがあるため、休みだからとダラダラ過ごしてしまいがちですが、「もうじき社会人になるのだから」と気を引き締めて、きちんと規則正しい生活を送るよう意識しましょう。

クレジットカードを作る

クレジットカードは持っているとついつい使ってしまうため、リスクを避けるためにも作らない主義の人がいます。

しかし社会人になると、咄嗟の場面でクレジットカードを使う機会もあるため、持たないよりは1枚だけでも作っておいた方がいいでしょう。

例えば急な出張になり、ホテルへ宿泊するときに手持ちの現金がなければカードで支払うことができます。

急ぎで買い物をしなければならないときにも、いちいちATMや銀行でお金を下ろす時間がなければクレジットカードがあれば事足ります。

普段から使う必要はありませんが、時間がないときや咄嗟の場面ではクレジットカードがあるとかなり便利です。

社会人になる前に1枚作っておくといいでしょう。

カード会社によっては、まだ働いていない内はカードが作れないこともありますので、その場合には働き始めてから作るようにしましょう。

業務内容について予習しておく

自分がこれから勤める会社でどんなことをするのかが予め分かっている場合には、業務内容について予習しておくようにしましょう。

会社によっては勤務が始まる前に、会社の概要や仕事内容に関する書類を渡してくる場合があります。

その場合には予め書類を熟読しておくことが暗に求められています。

必ずきちんと内容を確認して、予習を怠らないようにしておきましょう。

業務内容について予習しておくと、「仕事が始まってもきっと大丈夫だ」と自分に安心感を与えることができます。

いざ仕事が始まったときにも、仕事に対する前向きな姿勢を評価してもらえる可能性があります。

もし何の事前情報ももらっていなければ、会社のHPなどを確認して、社長の名前や会社が創業して何年程度なのか、また大まかな事業内容などをきちんと頭に入れておきましょう。

面接時にもこれらを確認することは必須です。

しかし、就活が終わってしまえばすっかりと頭から情報が抜けてしまうことも多いため、休みの間に再確認しておきましょう。

PC操作

仕事でWordやExcelなどを使うことが分かっていたら、仕事を始める前に一通りのPC操作に慣れておくようにしましょう。

普段PCを触る機会が少ない人ほど、仕事が始まったらまずはPCの操作方法で苦戦することが多いです。

そのため、一通りの簡単な操作方法や、ショートカットキーなどを覚えておき、いざ仕事が始まってからも直ぐに役立てるようにしておきましょう。

元々PCを触るのが趣味の人は、事前に操作方法を学んでおく必要はありません。

ですが、あまり得意げな態度をとると、会社側に過度の期待をされてしまう可能性がありますので注意しましょう。

新聞や本を読む

よく電車やバスの中で、新聞や本を読んでいるサラリーマンの姿を見かけることがあると思います。

新聞には時事に関する情報がたくさん載っているため、もし会社内や取引先で時事に関する話題が出たときにも、知っていれば自分なりの意見を交えて詳しい話をすることができるでしょう。

また、会社によっては常に最新の情報を扱う場合もあるため、毎日新聞を読むことが求められることもあります。

学生の頃には新聞や本を読む習慣がなかった人でも、社会人になった後は「新聞くらい読んでおけ」と言われることが多くなります。

そのため、日頃から新聞や本を読む習慣を身につけるようにしましょう。

社会人らしいヘアスタイルにしておく


学生の頃は、ロングやパーマ、派手なカラーなど自由にヘアスタイルを楽しんでいた人も、社会人になると自分の好きなヘアスタイルで出勤することは難しくなります。

美容師やアパレル関係の仕事であればまだしも、一般的な会社勤めの場合には、社会人としてふさわしいヘアスタイルにしなければなりません。

髪の色は地味に、また髪型も長さや形を整えなければならないため、自由なヘアスタイルを楽しんでいた人にとっては不満に思えるかもしれません。

しかし、そこは社会人らしくする必要があるでしょう。

社会人の中には、自分のファッションやヘアスタイルを妥協したくないため、それらが許される職種を選ぶ人もいます。

しかし自分の自由にならない職種の場合には、勤務先に相応しいヘアスタイルにしましょう。