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「お先に失礼します」をビジネスで使...(続き6)

相手に好印象を持ってもらうためにも、清潔感は忘れないようにしましょう。

付き合いが良い

会社は仕事をするところですが、一緒に仕事をしている人もいるので「付き合い」というものはとても大切です。

ひと昔前には「飲みニケーション(コミュニケーションを文字った言葉)」なんて言葉があったように、仕事終わりの会社の人の付き合いは、まさしくコミュニケーションに最適な場だったのです。

そんな付き合いの席に頻繁に顔を出せる人は、上司や先輩からとても好かれてるものなのですよ。

最近の若い人はプライベートをとても大切にします。

上司や先輩から「このあと、飲みに行かない?」「来週の土曜日、ゴルフに行こう」と誘われることもあります。

しかし、そんな誘いもあっけらかんと「すいません、今日は1人で過ごすって決めているので」「休みの日は会社のことを考えたくないんです」と断る人が増えています。

プライベートを大切にしたりハッキリと断ることはとてもいいことなのです。

ですが、断られた方からすると「あなたたちとは付き合いたくない」と拒絶されているような気持ちになってしまいます。

せっかく誘ってくれた上司や先輩からすると「可愛くない後輩・部下」ですよね…。

断るのもアリなのですが、これからも仕事を円滑にしたいのであれば出来るだけ付き合いはしておくことをおすすめします。

ビジネスマナーを身に着けてしっかりした社会人になろう

いかがだったでしょうか?

学生時代に比べると、社会人は身につけないこといけないことがたくさんあって大変ですよね…。

それだけ「社会に出る」「責任を持って働く」ということは大変なことなのです。

なかには「仕事がバツグンにデキたら、言葉遣いとか指摘されなくなるだろう」というような考えを持っている人もいるでしょうが、社会はそんな甘いものではありません。

学生時代は部活などで能力が秀でていていれば、先輩への多少の失礼は許されたかもしれませんが、会社ではそれは通用しません。

ビジネスマナーを疎かにするように人は「基本的なことも身についていない人」としてダメ社員の烙印を押されてしまうのです。

上司や先輩、お客様から愛されて信頼される社員になるためにも、ビジネスマナーをしっかりと身につけるようにしましょね。