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ぶっきらぼうな人の16個の特徴と心...(続き2)

ぶっきらぼうな人が周囲の人から好感度が高くなることはまずありません。

それもそのはず、ぶっきらぼうな人は人前でニコっとしたりはにかんだりするような可愛らしい仕草を行わず、むしろ人を睨んだりシカトしたり「チッ」と言ったりするからです。

人間は基本的に周囲の人達とは同調して仲良く付き合っていこうとする生き物です。

だから話し合い、つまりコミュニケーションを大切にし相手の気持ちを逆撫でしないよう配慮して人の嫌がる行為は行わないよう、小さい頃から躾られてきました。

つまり人間の心理をしっかりつかむ練習を子供の頃から親を通して教えられてきているはずなのです。

ところがぶっきらぼうになってしまった人間はコミュニケーションにも心理学にも一切の興味を示しません。

それもそのはず、子供の頃からそのようなものを親から否定されてきてのですから。

もしくは二親の存在すらなく気の毒な家庭環境の下で成長してしまったかも知れません。

いずれにしてもコミュニケーションや心理学に興味・関心を示さないのは、それらの真の素晴らしさを知らずにいるからだけの事。

その後の周囲の協力や本人の目覚め次第では何とかなるものだと私は思っていますよ。

3.正直

ぶっきらぼうな人の特徴と心理の3つ目は「正直」です。

「正直」とは書いて字の通り、真っすぐで正しいと思った事しかできない性質のことです。

よってやりたくもない愛想笑いや冗談を言う事など、何の意味もない、と強く心に刻んでいるのです。

しかし本人の性格はいたって真面目で嘘はつけないように出来ています。

よって反社会的な動きなどに対してはむしろ正義感を発揮して絶対に屈しない動きを見せたりもします。

情に厚く涙もろいのも正直な人のいい意味での特徴ともいえるでしょう。

しかしながらいかんせん、ストレートすぎます。

人の感情の機微を汲み取るのが物凄く下手です。

よって同性からは多大な支持を得たりするのに異性からは全く見向きもされない傾向もあるようですね。

まあ、本人が曲がった事が大嫌い、という性格なのですからどうしようもありません。

直球勝負ばかりではなく時に変化球も使うから勝負強い生き方ができる、という事を悟れるようになったらいいのですがね。

4.頑固

ぶっきらぼうな人の特徴と心理の4つ目は「頑固」です。

ぶっきらぼうな人は頑固者、というように捉えられている節がありますね。

それは大衆文化に迎合せず、一人我が道を行く、という行動様式を取るからかも分かりません。

一般的に「頑固者」というのは周囲の空気を読みませんし、自己犠牲で組織を生きる、などという方針もありません。

ただ、己の信じる道を唯一、「正しい」と思い込んで行動するのみなのです。

だからその信念の実行に邪魔になるものは受け入れません。

だから、周囲の人の前であれだけ無愛想に出来るのです。

ただ、本心は皆が平和で健やかな暮らしができる様、秘かに願っているのですけれどもね。

頑固者であるということは、「シャイ」でもある、という事のようですね。

5.自分の得意分野に自信がある


ぶっきらぼうな人の特徴と心理の5つ目は「自分の得意分野に自身がある」です。

そう、ぶっきらぼうな人がどうして人前であれだけぶっきらぼうに振る舞えるのか。

その理由はここにあります。

つまり誰にも負けることのない絶対的な強さを持つ自信があるからです。

例えば、スポーツのある分野では誰にも負けることがありません。

あるいは楽器を弾かせたら天下一品。

その腕前だけで一生、食べてゆける、というくらいの自信です。