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ぶっきらぼうな人の16個の特徴と心...(続き4)

10.騙された経験がある

ぶっきらぼうな人の特徴と心理の10個目は「騙された経験がある」です。

人というもの、よっぽど人間が出来ているか、それか超能天気な性格の人でなければ誰かから騙されたりしたら一気に人間不信に陥り、それまでの社交性が急変してしまう可能性は十分にあり得ます。

この「騙された経験」というものは人の人間性を180度変えてしまうに十分な威力を持つと思われます。

だからそれまでおだやかで朗らかだった人間が急に周囲の人に対してぶっきらぼうな態度を取ってしまうようになるのもあながちあり得ない話ではないのです。

騙される、という行為は自分の持っていた人間への疑いのない純朴な気持ちを裏切られ、踏みにじられ行為です。

このような仕打ち、受けた人でないとその心の痛みは分からないでしょう。

ぶっきらぼうになってしまうに十分な原因を与える「騙す」とい行為。

人間が生活していくうえであってはならない行為でしょう。

11.人間不信


ぶっきらぼうな人の特徴と心理の11個目は「人間不信」です。

前回の「騙された」に通じる特徴です。

人間、信頼や信用というものを根底から覆されてしまうと、否が応でもその相手の事を信用できなくなりそれまで示していた「友好的」な態度は消滅してしまいます。

そして代わりに芽吹いてくるのが「憎悪」の感情となるわけです。

その憎悪感を起こしてしまう要因に「人間不信」があるわけです。

ひとたび、人間不信というものに侵されてしまうと、もう今までのような対応は取れません。

そう、ぶっきらぼうな対応になってしまうのです。

しかしながら、これは致し方ない結果でしょう。

自分自身がそれまで信用していた相手から裏切り行為を受けてしまったのですから。

それで今までのようにニコニコとした表情で接しなさい、と言われても出来っこありませんよね。

人間がぶっきらぼうになってしまうのには、明らかな理由が存在する、ということがはっきりわかりましたね。

12.緊張しい

ぶっきらぼうな人の特徴と心理の12個目は「緊張しい」です。

つまり、日頃からずっと緊張しっ放しなので周囲を落ち着いて見る余裕がなく心がいつも極度の緊張状態に陥っている状況ですね。

これでは人と会っても笑顔を振りまいたり、にこやかに会話に応じることも出来ないでしょう。

勢い、顔がこわばり本人の意思に反して「ぶっきらぼう」な態度を取ってしまう事になるのでしょう。

勿論、この状態がいつまでも続くようでは困りものですね。

出来ることなら仲の良い人や上司などに対してはにこやかな対応を取ってもらいたいものです。

まあしかし、急に変えろと言われても変わらないのが人間の性格です。

ここは焦らずに時間をかけてもいいですから意識改革を行っていきたいものですね。

13.喋ることが苦手

ぶっきらぼうな人の特徴と心理の13個目は「喋ることが苦手」です。

コミュニケーションや会話が苦手、つまり喋る事自体が苦手という人はどうしても人前で笑顔ができないものです。

誰からも話しかけられないようにしたい、と心に思い続けていたら勢い、心は閉ざされ周囲の状況にビクビクし始め、どうしても顔つきは怖い顔になってきます。

そして仕方なく口を開かなければいけない状況になったら「ぶっきらぼう」な話し方になってしまうのです。

確かに人間、口と耳があっても喋ることが得意ではない、という方は結構、いらっしゃるでしょう。

喋ることが天才のような人間を見たらまるで「神様」でも見ているかのような錯覚に陥るかもしれません。

それくらい子供の頃から話すということが上手に出来なかったのです。

ただ、今後の事を思えば話す時にぶっきらぼうになっていたら大きな損でしょう。

何とかしてイメージチェンジを図りたいものです。