屋台飯はもちろん、射的やくじ引きで遊んでお祭りを満喫しましょう。
音楽フェス
お互いの音楽の趣味が合致していれば音楽フェスもおすすめです。
コンサートやツアーではなくフェスとなると、1日中、さまざまなバンドによる演奏が行われているため、出入りも自由で休憩もとりやすくなっています。
野外の音楽フェスはおしゃれをして行くより機動性と防犯重視になるため、恋人というよりは友達感が溢れてしまいますが、演奏の音が大きいため、話をするときは二人の距離も近づきやすいです。
そして、何より楽しいですから、素敵な思い出になるでしょう。
12.ドライブ
ドライブは運転してもらう側だと図々しい感じがするのでNG。
自分が運転するつもりならアリです。
さて、ドライブと言っても車好きでない限り、ずっと車内だけというのは辛いため、目的地くらいは決めましょう。
できれば目的地までの道のりも見どころや楽しみどころがあるとベストです。
高速道路に乗るならパーキングエリアが発展しているところ、下道を行くなら雑多なビルばかりの街並みより海沿いなど景色を楽しめるところが喜ばれます。
日帰りで少し遠出
せっかく車なのですから、公共交通機関で行くのが面倒かつ、そこそこ遠い場所がおすすめです。
とくに相手が免許を持っていない場合は、車だからこそ行ける場所の方が喜んでくれる可能性が高いといえます。
友達以上恋人未満という関係ではありますが、日帰り温泉なら男女別で入れるので提案してみるのはアリです。
山の上にある美味しい蕎麦とか、地方限定のアイテムを買いに行くとか、ドライブへの誘い出し方はたくさんあります。
遠出するときに気を付けたいことは、駐車場の位置と混雑状況です。
慣れない土地で駐車場を探すのは、スマホやナビを見ながらでも結構苦労します。
人気観光地だとメインの場所までかなり歩く駐車場しか空いていないことが多くあります。
駐車場探しで時間を無駄にするのはいただけません。
お酒好きには向かないかも
ドライブ自体はおすすめですが、お酒好きの二人には向いていないかもしれません。
相手には「お酒飲んで良いよ」と伝えても、相手が心優しい人だったら「なんだか悪いな」と思ってしまうでしょう。
遠出した先で地酒を楽しめないとなると、お酒好きにはちょっと寂しいものがあります。
もしお酒好きの二人でドライブにでかけるなら、もうほとんど付き合っているといっても良い関係、家の行き来があるくらいだと良いですね。
地酒を買い込んで、帰ってから飲み明かそうと誘っても自然な感じがあります。
デートコースを決めるときの注意点
デートコースを決めるときは、いくつか注意しなければならない点があります。
せっかく素敵なデートスポットを選んでも、その道中や計画性がマズイと好感度が下がってしまうからです。
友達以上恋人未満という微妙な関係だからこそ、良好に発展させるためには細かな配慮が必要となります。
ラブホ街に近いところはやめましょう
目的がラブホじゃなくても、ラブホ街が近いところに誘われると警戒します。
「身体の関係から入っても構わない」なんて人は少ないので、誤解を招かないように注意しましょう。
また、街の雰囲気自体もカップルがワラワラいるので露骨な感じが出てしまいます。
終電を逃しかねないプランも同様の誤解を招きやすい
遠出するのは構いませんが、日帰り予定だったのに終電を逃しかねないプランを提示するとラブホテル街同様の誤解を招きやすいです。
ドライブデートならそのような心配はないので安心するものの、公共交通機関の場合は気を付けましょう。
友達以上恋人未満の関係でお泊りに発展するのは、だいぶ関係が恋人よりで、あと一押しでいけるときでないと難しいですし、何より宿泊による出費の増大も懸念されます。
最悪の場合、終電を逃した挙句、その計画性の無さで振られてしまって遠方からタクシー帰宅になる恐れがあります。