相手の体調をよく見ましょう
前々から予定していたデートでも、当日になって体調が優れないことってありますよね。
とはいえ、高熱だったり咳がひどかったりすればデートをキャンセルするでしょうけど、「ちょっと体調悪いかもなぁ…」くらいだと相手は無理をおして来てくれる可能性があります。
それに気づかないまま、遠方に出かけたり、歩き回るテーマパークや遊園地、動物園などに繰り出しても途中で具合が悪くなってしまうかもしれません。
相手も来てしまった以上、自分から体調が悪いことをなかなか言い出せないでしょう。
会ったときに顔色を見て必要なら尋ねる
待ち合わせのタイミングで相手の顔色などをしっかり見て、少し辛そうだったら聞いてみてあげた方が良いです。
勝手に「体調が悪そうだからデートプランを変更するね」と決めてしまうと相手も戸惑います。
もしかしたら精神的に参っているだけで、デートは思いっきり楽しみたいかもしれませんしね。
デート中もそれとなく気にしよう
自分が男性なら、ヒールで来た女性のことは考慮してあげた方がスマートです。
男性が思う以上に足がシンドいので、予定よりも歩かせたりするのはNGですし、カフェなどで休憩をとってもらえると大変ありがたいです。
そのほか、冷たいものを飲んだり食べたりした後はお手洗いに行っておくとか、どうも体調が悪そうな気がしたら一旦カフェに寄るなどの気遣いは男女問わず大人な感じがします。
時間には余裕を持ちましょう
予定をギッチギチに詰め込むのはやめましょう。
デートそのものより時間を気にしてしまって楽しめません。
振り回される相手も疲弊してしまうし、何より自由がなくてイライラします。
それに、そんなに上手くもいかないです。
電車に乗り遅れたりだとか、バスが遅れたりだとか、料理が来るのが遅いとか、色々な理由でスケジュールはズレていきます。
細かいプランを提示すると張り切った感じは伝わってきますが、それ以降は上手くいかないことばかりで喧嘩になりがち。
一緒にいるだけで楽しいことが前提ですから、デートでどこに行くとか何をするとかは最優先課題ではありません。
そのことを忘れないようにしましょう。
友達以上恋人未満とは?
改めて、友達以上恋人未満の関係とはどんな状態を指すのかを確認しておきます。
どちらかというと友達寄り、恋人寄り、という程度によってアプローチすべき状況も異なります。
友達寄りの段階なのに突っ込み過ぎると引かれるし、恋人寄りなのにいつまでも押しが弱いと振られてしまうかもしれないので、今どんな段階にあるのかを考えてみましょう。
希望的観測をするよりは、相手の仕草や発言を基にして冷静に考えることをおすすめします。
何回か二人でデートをしている関係
出会い系のアプリで知り合った人、口説いてきた人など、最初から男女の関係を見込んでいながら、お付き合いまでは発展していないケースは、一応友達以上恋人未満の関係です。
その他、最初は友達数人で遊んでいたけれども、二人だけで出かけることに抵抗がなくなり、既に数回はデートといえるお出かけをしている関係なども挙げられます。
しかし、後者の場合は異性という感覚になっておらず、同性との付き合いと同様の位置づけにされている恐れもあります。
相手の言動を注視しないと、恋人になれるかどうかはちょっと断言できません。
ただ、二人だけで出かけても不都合がない関係であることは間違いないので、状況を打破したいなら異性としての魅力を見せて意識してもらう必要があります。
焦らせるための発言をすると離れてしまう段階
恋の駆け引きでは好きな人の前で別の異性の話をする人がいますが、これは全く駆け引きになっていないことに気付きましょう。
ヤキモチを焼かせて焦らせたい気持ちはわかりますけど、友達以上恋人未満では、今後の言動でただの友達に戻ってしまうものです。
「ちょっと気になる人がいるんだよね」なんて「それはつまり君だけどね」を隠して言ったとしても、相手は言葉通りに受け取るので「なんだぁ自分はただの友達だったのかぁ」と思ってしまいます。
焦らせるのはあまり功を奏さないので、やめておいた方が良いです。
両想いだけどまだ付き合っていない
誰がどう見ても「こいつら付き合ってるだろ」と思えるのに、本人たちだけが付き合っているという確信を持てていないもどかしい関係。