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ヤキモチを焼く男の6個の心理と、ヤキモチを焼いたときに見せる6個の態度


ヤキモチを焼く男に困ったことはないでしょうか。

彼氏だと可愛いなぁと思えても、度が過ぎるとウザったくなってきますよね…。

ヤキモチを焼かれるようなことをしている覚えはないのに、なんだかんだと言ってくる彼らの心理とは一体何なのか…どんな態度に現れるのかも含めて解説します。

この記事の目次

ヤキモチを妬いてしまう男の6個の心理


今回ご紹介するヤキモチは、「こういうのが好きなんでしょ?」というテクニックによるものではなく、自分でコントロールができないヤキモチであることを前提とします。

さて、そんなヤキモチを焼く根底にあるのは劣等感です。

劣等感は、他者と自分を比較した時にしか生まれない感情で、時には、追い付きたい、追い越したいという気持ちがプラスに働くこともあるのですが、マイナスの方向に偏るとヤキモチ焼きの行動として露呈します。

その根底にある劣等感から派生する心理を6つに分割し、より詳しく考えてみましょう。

1.他の男と接して欲しくない

早速他者との比較が出てきました。

まず表面的には「他の男と接して欲しくない」と考えています。

ただ、その“他の男”というのが具体的な人物ではない限り、男性の平均レベルよりも自分が劣っているという感情が強く出ている結果です。

平均レベル以上にあるという自負があり、女性から愛されるに値する価値があると信じていれば、他の男と話したり食事に行くくらいのことをされても何とも思いません。

自分だけを見ていてほしい


自分が他の男よりも魅力が無いと思っているわけですから、他の男に目を向けられては困るのです。

自分だけを見てくれている内なら安心できるので、徹底的に束縛しようとしてきます。

お付き合いしているならまだしも、ただ片思いしているだけの相手に束縛をかましてくる男もいるので要注意です。

付き合う前の段階から「おや?」と思うところがあれば、ヤキモチ焼きを通り越した行動に出るまで時間がかからないでしょう。

付き合うのはやめておくのが得策ですし、既に付き合ってしまっているなら考え物です。

このタイプは治らない

他の男と比べている男というのは、どれだけ自分磨きをしても、別の良い男が登場するたびに再び劣等感に苛まれます。

芸能人に対して「カッコイイよね」と言っただけでヤキモチを焼くようなタイプがそれです。

生まれ変わりでもしなければ、到底追いつくことのできない存在すらもライバルと考えるので止まりません。

そして、彼女にとって「カッコイイ」ということがイコール彼氏にしたいという発言とはならない、ということに気が付かないので面倒臭いです。

2.愛情の欠乏

根が深いところにあるのが愛情の欠乏です。

これは子供の頃からの経験に基づいているため、ちょっとやそっとの付き合いで解消できる類のものではないと理解しましょう。

愛情の欠乏を最も感じるのは親からの愛が足りていなかったケースです。

人によって同じ愛情を注がれていても受け止め方が違うため、親が悪かったともいえないのですが、気持ちを感じ取ってくれなかったことに不満を持っていることが多いでしょう。

兄弟姉妹との比較

兄弟姉妹の比較なんていうと、一方が勉強やスポーツが得意で自分がダメだったなどをイメージする人が多いと思いますが、そういう比較ではありません。

親との関係性の問題です。

どちらかだけが多くおやつを貰う、学校から帰って親に話したいことがいっぱいあったのに、いつも一方が先に話していて自分のターンが来ないなど日常の小さな事象が積み重なって大きな心の傷になることは少なくありません。

その他、親の経済状況によって一方だけが進学できた、などという場合も、親からすれば「そんなこといったってしかたないじゃないか…」と思うのでしょうけど、子供からすると、ちっともしかたなくありません。

ましてや自分が働いたお金が弟や妹の学費や生活費に使われたとなれば、誇りに思う反面、弟や妹が幸せそうな姿を見るたびに割を食っていると考えてしまう自分もいるでしょう。

そういう思いに罪悪感を抱えたりもするので、非常に根が深いです。

徹底的に付き合ってあげる気でいないと、このタイプの男性のヤキモチが止まることはないでしょう。

理想の親子像との乖離

一人っ子の場合でも他人の親子を見ることで理想の親子像を作り出し、それと乖離していると感じた結果「親に愛されていないのではないか」と考えることもあります。