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ヤキモチを焼く男の6個の心理と、ヤ...(続き2)

この疑念を晴らすのは困難で、親がその話を聞いてキチンと向き合ってくれた経験がなければ、大人になっても、どこか愛情の欠落を抱えたままの状態になってしまうことがあるのです。

そして彼女ができると「ようやく自分だけを愛してくれる人ができた」と感じて囲い込もうとします。

ヤキモチ焼きもその一端です。

3.彼女を信用できない

彼女を信用できないというのは必ずしも男性の劣等感に基づくものとは言い切れません。

まず明らかに彼女に問題があるケースです。

たとえば過去に浮気をしたとか、彼氏に昇格できた時点で同時進行していた男がいたとか…信用してくれという方が無理な話ですよね。

まぁそんなのは別として、彼女には何の問題もないのに男性が勝手に信用してくれないことはあります。

心の底で「自分には不釣り合いな良い女」と思っていることが多く、虜にできる確信がないために彼女を疑ってしまうのです。

他の所にいってしまうのではないかと考えてしまう

良い女だと思っているからこそ、彼女を取り巻く周囲の男どもが全員彼女を狙っているという錯覚を引き起こしています。

そのため、彼女さえ心変わりしてしまえば、余所へ行ってしまうのは一瞬だと思って怯え、常に探りを入れないと不安でしかたがない状況です。

彼女の方が社会的に優秀な場合

同い年などでありがちなことですが、社会人なった年齢は同じなのに、彼女の方がどんどん出世したり、業界で名を聞くようになると彼氏としてのメンツが保たれなくなってヤキモチのような行動に出ることがあります。

でもこれはもはや、ライバルに対する嫉妬心と同等なので、可愛らしいものとは呼べません。

彼女が仕事の悩みを相談してきても、それを自慢話と捉えて不機嫌になったり、仕事が忙しいことを理由にデートを断ったりすると「どうせ俺は暇ですよ」と拗ねたりします。

4.自分に自信が無い

男としての自信というより、全般的に自信がないとヤキモチ焼きになる傾向があります。

自信が無いので彼女に褒められたり、愛していると伝えられても言葉通りに受け取ることができず、さらに上のアピールを求めてきます。

最初は「甘えん坊でかわいいなぁ」と思えても、頻度がヒドイ場合は彼女も飽き飽きするものですが、そういう態度を見るとなおさらヤキモチを焼きまくります。

自分に自信が無いからマイナスに捉えてしまう

自信がない、劣等感を抱えているという状態は、それを克服しようと努力する人にとっては力を生み出す要素になりますが、諦めている人はマイナス思考からの脱出ができません。

また、そのような思考になる人は、努力ではどうにもならないポイントに劣等感を抱いていることが多いです。

最たるものは容姿。

どれだけ頑張っても背を伸ばすことはできないし、整形しないと顔の造りを変えることはできません。

おそらくは、誰かに容姿のことでヒドイ言葉を浴びせかけられた過去があり、そこから気にするようになってしまったのでしょう。

自分がどんなに頑張って成果を上げても、容姿の良い人が大した成果でもないのに同等の評価をされていたりすると過剰に反応します。

それに端を発するマイナス思考に支配され、何かと卑屈になりがちです。

彼女は自分を愛してくれているということは何となくわかっているため、ヤキモチ程度の行動で済んでいるに過ぎません。

自信がないという自覚が無いことがほとんど

真剣に自己と向き合ったことが無い人間というのは、劣等感にフタをして自信の無さを他人のせいにする癖がついています。

「どうせ上手くいかない」という口癖にも「他人が絶対に邪魔をする」「他人のミスのせいで足をひっぱられる」という考えが含まれています。

こうして嘘の理由で自分を塗り固めているうちに、本心など見えなくなってしまうのです。

だからいつもマイナスの考えから浮上することもできないし、なんなら彼女が不安にさせるのが悪い、くらいのことを平気で言います。

これが極限までいくと、自信の無さを力で誤魔化そうとし始め、暴力的になったり、経済的な支配で相手を取り込んで安心しようとします。

5.いちいち行動が気になる

彼女のことが好きすぎて行動を監視したいという欲望が湧く人もいるようです。

これは劣等感というよりは独占欲が大きいように思えますが、結局のところ監視していないと納得できないという何かしらの精神的な不具合が生じていることは間違いありません。

幼稚

まともな大人なら…という言い方には語弊があるかもしれませんが、日常生活において彼女のことばかり考えている男は到底まともとは呼べません。