とくに喧嘩しているときなんかだと、その気持ちが強くなります。
異性に限った話ではなく、自分より優先された相手や彼女を笑顔にする相手全般がヤキモチの対象です。
仕事の付き合いなどは仕方がないにしても、あまり彼氏をないがしろにして楽しみすぎない方がいいかもしれません。
とはいえ、彼氏があまりにしつこいようなら、耐えられる程度なのかをよく考えましょう。
束縛は人によって耐えられるかどうかが大きく異なるので、他の人に相談して「それくらい可愛いものじゃない」と言われても我慢する必要はありません。
彼女がめちゃくちゃ褒められているとき
社内恋愛ではよく見られるケースです。
自分はそんなに評価されていないのに、彼女がめちゃくちゃ褒められていると男としてのプライドが傷ついて、彼女に対してヤキモチを焼きます。
また、友達や親に彼女を紹介したとき「こんな奴と付き合ってくれるなんて良い彼女だな」「出来の悪い息子がご迷惑おかけしてるでしょう」など、彼女が持ち上げられて自分が貶められると不機嫌になったりヤキモチをやく人もいます。
仕事で評価されたときは、そのことについて彼氏と話さない方が面倒を避けられます。
彼氏の友達や親が彼氏を貶めつつ褒めてくれることがあれば、「いえ!むしろ私が面倒見てもらってるんですよ」とフォローしておきましょう。
本当はそんなことなくても、場を良好に保つためなら嘘も方便です。
彼女からの自慢話も同じ
職場が違う彼女でも「今度出世することが決まったんだよ」「仕事で評価されたからボーナスアップするんだ」と聞かされるとヤキモチを焼いてしまう男性はいます。
素直に「おめでとう!」と言ってくれるか、「俺だって!」と対抗してくるかを考えてみましょう。
後者の場合は彼氏には自慢話をしない方が良いです。
そういう男性にとって、彼女というのは癒しを求める対象であって、対抗心を燃やさなければならないライバルになってほしくないのです。
自分の考え方の問題ですが、自制が効かないので治りません。
評価されたことや褒められた喜びは、他者に伝えようとせずに自分の心の中に幸せとして溜めておきましょう。
まとめ
ヤキモチ焼きの男性について色々と見てきました。
結論としていえることは、ヤキモチを焼く男性は全般「面倒臭い」ということです。
恋の始まりの時くらいは、多少ヤキモチを焼いてくれた方が嬉しいと思ったり、可愛いと思えるものですが、いつまでたっても疑ってきて信頼してくれない、どうでもいいことで対抗心を燃やしてくるとなれば、気持ちが冷めていくのは目に見えています。
できるだけ序盤で信頼を厚くし、ヤキモチを焼くのはバカらしいことだと分からせることが必要です。
その方が関係は良好なまま長続きします。
上記で挙げた心理を理解し、行動パターンから「これはヤキモチだ!」と判断したら早急に対処することがおすすめです。
彼氏の自尊心を傷つけないようにしながらフォローしましょう。
なお、好きでも彼氏でもない男性からのヤキモチは、やんわり無視するのが一番です。
下手にフォローすると「気がある」と思われて余計にややこしいことになります。
苦笑いを続けていれば相手もその内理解するでしょう。
間違った対応をしないようにお気をつけて。