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ルールを守らない人の9個の心理と対処法


世の中にはいろいろなルールが定められています。

例えば、車の運転に関しては交通ルールなるものが定められています。

赤信号では止まり青信号で進むということは、幼少期から叩き込まれているルールです。

なぜそのようなルールが定められているのかと言うと、それを守りさえすれば安全に通行することができます。

会社で就業上のルールがある場合もありますが、それはそのルールを守れば会社の運営がスムーズにいくことから定められているのです。

ルールはスムーズに物事が運ぶように定められているものですが、守らない人もいます。

そのような人がいると周りに迷惑がかかったり、問題が起きたりする場合があるので対処していく必要があります。

この記事では、ルールを守らない人の心理と対処法についてご紹介していきます。

この記事の目次

ルールを守らない人の9個の心理

いろいろな集団生活の中では、やはり一定数そのようなルールを守らない人はいます。

例えば皆さんも経験してきた身近な例で言うと、学校生活などがそうでしょう。

一定数、不良グループのような人たちはいませんでしたか?

そのようにルールを守らない人が一定数出てくるのも、その集団数が多くなるほどによくあることです。

ルールを守らない人の心理について見ていきましょう。

1.自分は特別な存在だ

やはり、ルールと言うのは皆が同じ行動するように定めているものが多いです。

そのようにすることで秩序を保つことができるので、ルールはそのためにあると言っても良いでしょう。

ですので、そのルールを破る人は非常に目立ちます。

自分が特別な存在だと思っているからこそそのようなルールを破ることが平然とできると言ってもいいかもしれません。

先ほどにあげた学校生活での不良グループは自分を特別視している人が非常に多いです。

そしてそのようなグループは非常に目立つところがありました。

多くの人は冷静にそのような人を見ていますが、中にはそのような人に憧れるなんて人もいます。

中学生位だと、このような不良っぽい人が好きなんて言う女子もいる位です。

このように、自分が特別だからルールを破っても問題がないと思っている人は、むしろそうする自分がかっこいいと思っていることがよくあります。

2.ルールを守る奴なんでバカだ


そして、ルールを守る人を少々見下しているところがあります。

確かにルールを守ってそのレールの上を歩いていれば大きく失敗するリスクはまずありません。

だけど、そのようなルールからはみ出してでもリスクを犯す考え方が正しいと思っているような人だと、そのように律儀にルールを守る人を馬鹿にするようなところがあります。

確かに、大きく成功する人はルールばかりに捉えられていない人も多いのが特徴です。

ですが交通安全など、安全に関わること重大なことに関してはルールをきちんと守らない人は迷惑でしかありません。

自分の意思がない弱い奴だ

そのような人は、たいてい「ルールに縛られていてそれで納得がいっているのか?納得がいかないことをルールだからと守っているなんて、自分の意思のない弱い奴だ。」と考えている人もいます。

やはり、そのように尖る人は、そのような風に思っているところがあります。

3.型にはまりたくない

またそのような人の型にはまることをひどく嫌っています。

確かに最近は没個性などと言われているところがあります。

特に日本はそのような傾向が顕著ですね。

よく日本の教育がそのような個性を殺すような教育をしており、アメリカなどの欧米では個性を生かす教育がされていると言われています。

このような言い方をすると、アメリカの教育等のほうがいいだと思ってしまいますよね。