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ルールを守らない人の9個の心理と対処法(続き3)

7.ちょっと悪ぶりたい

やはり、若い人ほどちょっと悪ぶりたい気持ちが出てくるところもあります。

なんだかいい人でいることが恥ずかしいと思ってしまうところもあるようです。

例えば幼少期はしっかりと挨拶をするように教育されている子が多く、小学校の低学年位の子だと、すれ違うと元気に挨拶をしてくれる子も多いです。

ですが、やはりだんだんと高学年になっていくにつれて、たとえこちらが挨拶してみても、恥ずかしそうに小声で挨拶したり、ともすれば無視をすることもあると妻が話していました。

やはりだんだんと難しい年頃になっていくと言っていましたね。

この高学年の子は、元気に挨拶をする事はちょっと恥ずかしいなんて言う感情が出てくることもよくある話です。

ちょっとその昔のしつけとは違うことをやりたい、ちょっと悪ぶりたいと言うようなところがそのような年代から徐々に出てくるようです。

その気持ちはずっと続くような人もいて、中には20歳を過ぎてもそのように考えてしまう人もいるようですね。

8.ルールを破って目立ちたい

やはり、ルールを破る人は非常に目立ちます。

こちらはルール破りでは無いのですが、妻が展示会に行くような仕事をしていたのですが、彼女は男性陣が普通の水色のハッピを切る中、ショッキングピンクのハッピを着せられていたそうです。

やはり、ショッキングピンクのハッピを切る人はそんなにおらず、必然的に目立つ形になり、何かにつけ話しかけられることが多かったようです。

皆が同じ色を着ている中、1人で違う色を切るっていうのは大変目立つものです。

ルール破りについてもそれに近いものがあります。

ルールに従って動いている人の中で、ルールを破って違う動きをするというのは大変目立つものです。

中学時代などによく入る不良グループはまさしくそのような感じで、目立とうとしているところがあるのです。

それは中学生だけではありません。

高校生でもそれ以上の人でも、ルールを破って目指したいような目立ちたがり屋は一定数います。

9.人に迷惑をかけなければ何をしても良い


よく、子供の教育においても人に迷惑をかけなければ何をしても良いと言うような人思いますね。

ただ、「人に迷惑をかけない」の概念が少々ぼんやりとしていることから、中にはそのように勘違いしてしまう人もいるのかもしれません。

ルールは守らないで迷惑をかけない事はそんなにありません。

確かに機能していないルールであればそんなに問題は無いのかもしれませんが、具体例を挙げると交通安全等は安全に通行するために絶対に必要なルールです。

ですので、そのルールを破る事は危険にさらす事ですので、決して良いことではありません。

もっと顕著な例で言うと田舎であることに、例えば選挙において「必ずこの人に投票するように」と言うことを言われることもあり、妙なルールがあることがあります。

そして人口が少ないところだと、どの人に入れたかっていうのがばれて、それでルール破りが発覚すると言うものです(なぜ発覚するかは人口が少ないので票数等でバレるケースが多いようです。)

基本的に、日本において誰に投票するかは投票する自由があります。

ただ田舎においては、そのような政治家に投票すると言うルールを破る事は、その田舎の秩序を乱すと言うことで、迷惑をかけてしまうということと同じなのです。

ですので、「人に迷惑をかけなければ」というのがどこまでなのかというのは非常に重要です。

ルールは社会生活の基本!

先ほども何度も触れているように、ルールと言うのはなぜあるのでしょうか?

それは、社会生活のにおいてこのルールさえ守っていれば円滑に社会生活を送るということができる基本を定めていることが多いです。

では、ルールについてもう少し掘り下げて見ていきましょう。

ルールは何のためにあるの?

そもそもルールは何のためにあるのか言うと、円滑に生活をするためにあると言われています。

何度も触れているように、最近は飲酒運転等について厳しく定められていますね。

昔は飲酒運転はそこまで厳しい罰則はありませんでした。

ですが、飲酒運転により被害に合う方が多いがためにあそこまで飲酒運転が厳罰化されることになったのです。

最近とある元アイドルの方が交通ルールを大きく逸脱したということで裁判になっており問題になっています。