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ルールを守らない人の9個の心理と対処法(続き2)

ただ、犯罪率の高さは有名ですね。

やはり自由は素晴らしいのですが、自由と勝手気ままにやることをはき違えている人が多いのです。

ですので、個性を生かす教育が確かに素晴らしいのですが、だからそれが正しく、形に当てはめるような教育は正しくないっていうのも一概には言えないところがあります。

また、そのように貧富の差が激しいところが基本的に治安が悪くなりがちです。

ですが、日本は治安が良いですね。

確かに、そのような格差を生活保護等で埋めているところはあるにはありますが、日本のルールを律儀に守ると言う性格によるところもあるのではないかと思われるのです。

4.ルールからは新しいものは何も生まれない

確かに、古い制度ばかりではなく新しいものを取り入れることが大切です。

ですが、ルールというのはそもそもなかったがばかりに困ったことに関してルールが設定されていることが多いです。

例えば身近な例でいくと、うちには小学生の子供がいるので子供会などもありますが、子ども会は様々な規定がされています。

やはり、しっかりとルールを定めていることによって、いろいろな事情を抱えている家庭や、いろいろな考え方をする保護者を1つに束ねるというところがあるのです。

ただ、やはりルールは歴史とともにだんだんと固定化してきます。

そうすると、だんだんと「なんでこんなルールがあるんだろう?」と思うようなところが出てくるのです。

具体例を挙げると、日本でも津波があるところもあります。

つい数年前も被害がありました。

確かに未曽有の災害ではありましたが、全くそのような過去がなかったわけではありません。

そのような地域では、明治時代に津波被害があった時に「この石碑より下に家を建ててはならない」と書かれている石碑を設置しました。

このようなルールを設定することで、津波から未来の世代の人を守ろうとしたのです。

ですが、やはり歴史は繰り返すもので、平成の世の中になってもそのような昔建てられた石碑より下に家を建てられたところが被害にありました。

やはり時代の経過とともにだんだんとそのルールの意味がわからなくなってくるところはあります。

ですので、やはりルールが固定化してくると、だんだんと新しい物が生まれないからと反発するような考えを持つと言うのはよくあることです。

5.人の目なんか気にしてもしょうがない

最近は先ほども触れたように日本は没個性と言われています。

人の目を気にしすぎる事を嫌う人も増えてきています。

例えば、日本においても田舎などにおいては人の目を非常に気にするものです。

やはりそれほどに人口も少ないですしお年寄りも多いので、人の目はあるのです。

「思ったより人は自分を見ていない」なんて言われますが、田舎では通用しません。

例えば、基本的に田舎は車社会なのですが、車を持たず歩いている人でさえ目立つと言うような感じです。

ですので田舎であるところは必然的に人目を気にするところがあります。

ただ、都心部に出ると人が非常に多いですので、だんだんとそのような人の目がなくなってきます。

そうすると人の目を気にしてもしょうがないという気持ちになり、ルールをそこまで守らなくなるところがあります。

ですので曲を言うと、田舎ほどルールが顕著に守られているところがあります。

そう言うと、田舎はいいと思ってしまいますが、意外にも田舎においてはその権力者が全てであることがあり、必ずしも田舎のルールが正しいとは限らないところがあります。

やはり、そのようにだんだんと下の女が希薄になってきたところもあり、人目を気にしても仕方がないとルールを守らない人も出てくるのは自然な流れなのかもしれません。

6.良い人ぶるのは嫌いだ

例えば中高生等は、少々人より尖っていたいと言うような気持ちがある人も多いでしょう。

その頃はちょうど反抗期でもあります。

ですので、「ルールをきちんと守る人=いい人ぶっている偽善者」と捉えるところがあり、そのような人は嫌いだという理由でルールを守らないところがあります。

ただ、そのような思考は多くの場合は年齢と共に落ち着いてそれを黒歴史としてとらえる人が増える一方で、成人後もそのような考えを持ってしまう人がいます。

やはり、精神年齢は身体的な年齢と比例していかないところがあるあるのです。