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苦労話をする人の10個の心理とされ...(続き2)

その一方で苦労するがあまりに精神的に余裕がなくなり、自己中心的になってしまうこともあるようです。

もし、もともとそんな人じゃなかったのに苦労話を一方的に聞かされ、それを指摘すると怒るような自己中心的なところが見えてきたとしたら。

もしかしたらその苦労が去って余裕が出てきた頃に、普通の性格に戻る可能性もあります。

頑張ったねと言ってほしい

やはり人間は基本的に認めて欲しい生き物です。

ですので、認めてほしいが故に「がんばったね」と言って欲しいところがあるようです。

著者には兄がいますが、この兄も非常に頑張り屋さんですごい人ではあるのです。

ですが、やはりそのように「がんばったね」とか「すごいね」と言って欲しい気持ちが垣間見えることがあります。

ですので、妹と著者としては「すごいね」とか「がんばったね」と言うと非常に嬉しそうな顔するのを知っています。

そのため、そのような話をしたらそのように言ってあげるようにしています。

承認欲求が強い

やはり先ほども触れたように人間は認めて欲しいと感じる生き物です。

特に子供の時は顕著ですよね。

やはり否定されてばかりも面白くありません。

ただ、やはりそのような承認欲求が強い人も多くいます。

このような性格は、一概には言えませんが大抵の場合は成育歴に関係してきます。

ですので、そのような気持ちを直すことは容易ではありません。

ただこの承認欲求は誰しもある予定ですので、その気持ちがあるからダメだと言うわけではありません。

やはり、頑張っているにもかかわらず否定されるのは誰しも面白くありません。

ただ、これが強すぎることで周りが苦しくなったり、自分を追い詰めてしまうところがあります。

甘えたい

また、このような心理を持つ人は甘えたい気持ちもあります。

やはり1人でずっと努力し続けることは並大抵でもありません。

苦労しているという事は、その問題に立ち向かうべく色々と努力をしています。

ですので、その努力を認めてくれる人のところで色々と苦労話をし、心を休めたい気持ちもあるのです。

ストレス解消したい

ストレス解消と言うといろいろな方法がありますが、特に女性は話すことでストレス解消したいと願っている人も多いのではないのでしょうか?

そしてその話のネタがたまたま苦労話である可能性は大いにあります。

よく、出会うと機関銃のようにしゃべる女性っていませんか?

そのような人たちは、話すことでストレス解消しています。

楽しく話す人であればまだ少々弁の立つ面白い人と言う認識で済みます。

しかし、苦労話であったり愚痴などネガティブな情報であれば、だんだんと周りの人を疲弊させていきます。

悲劇のヒロインぶりたい


基本的にそのような悲劇のヒロインでありたい気持ちが大いにあります。

そのようにして自分がかわいそうと思ってもらうことで、悦に入ると言う少々困ったタイプの人でもあります。

こういう人にとって、嬉しい言葉は「かわいそう」です。

そう思ってもらうことで、そのような逆境に健気に立ち向かう自分と言うことにしたいのです。

あまり詳しくは触れませんが、とある女性作家の方で病気や障害に立ち向かいながら漫画家として活動している方がいます。

この方は、様々な困難を抱えたけれど、理解のある年上のご主人に支えられて生活をしている漫画を見たのです。

確かに苦労もしていますしがんばっているのですが、やはりどこか悲劇のヒロイン取りたいような感じが垣間見えることがありました。