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苦労話をする人の10個の心理とされ...(続き4)

赤ちゃんの時は笑ってくれるようになると、非常に話しやすかったりするのです。

でも、そうでないと色々と話しかけても反応がないことで、なんだか壁に向かって話してるような虚しさを感じるところがありました。

例えば「赤ちゃんに絵本を読んであげましょう」と言われて絵本を読んでいたのです。

それでも何の反応もないのに1人本読み、「楽しかったね。」と言うのもなんだか虚しく感じるところがあったのです。

苦労話をする人は、そのような苦労の真っ只中であったり、その精神的なショックが抜け出せていない状態なのかもしれません。

ですので初めはそのような反応である事に気づかず、ずっと話をし続ける事もあるかもしれません。

ですが、だんだんと反応がなくなんだか壁に向かって話しているみたいだと思うことで、なんだか馬鹿らしいくなって話を止める可能性もあります。

さりげなく注意する

とは言ってもどうしても苦労話を聞くのは気持ちいいことじゃないからやめてほしいと言うことで、何とかしてやめてほしいと思う気持ちになることもあります。

そんな時はもう、さりげなく注意するのが1番です。

そのような苦労話や不幸話に関して、そうでは無いことも指摘するのです。

例えば、貧乏に関する苦労話であれば、「でも雨風をしのいる家があるのですからいいですよね。」とか「世界には食べるものにさえ困る状態なの人もいるのですから、こうして普通に食べれるだけでも十分幸せですよね。」などと、良いところを目に向けるようにして話をするのです。

後は、仕事関係での苦労が大変多いと思います。

仕事に関する愚痴でしたら「でも世の中には仕事がなくて悩んでいる人もいるんですから、働けるって幸せですよね。」と言ってみても良いでしょう。

そのような苦労話が多い人は先ほども触れたように認めて欲しい気持ちが強いです。

ですので、このように全く同意しないと言うことになると気分よく話すことができません。

ある意味話を被せている状態ですので、ひょっとしたら人間関係が悪くなる可能性もなきにしもあらずです。

後は、具体的にもっと注意するとしたら、「苦労話ばかりしていると今の幸せが逃げますよ。」などと言うような感じで指摘してみるのもありです。

2人きりにならない

基本的にそのような苦労話をする人はそのような話が好きですので、2人きりにならないようにしましょう。

2人きりになると1人でその話を受け止めなければなりません。

ですので、どうせそのような話をされるのであれば複数人で、その話を受け止めた方がマシとも言えるでしょう。

もしくは、そのような苦労話が好きな人がもう1人いれば、そのような人同士で盛り上がってもらうのもありです。

もし、そのような誘いがあったらさりげなく断るようにしましょう。

苦労話をすると相手にどう思われる?

こちらは、自虐的な話をよくされる方にあるのですが、ついついつい口が出たり苦労話をしてしまう人もいるでしょう。

そのような人はどのようなことを思われるのかなどを注意しましょう。

一緒にいて疲れる

やはり、苦労話が多い事はネガティブな話ばかりをしていることでもあります。

そのような人は、話を聞く側がエネルギーを吸い取られていってしまうところがあります。

ネガティブな人っていうのは一緒にいて疲れるところがあるのです。

とは言っても、だったら自慢話だったらいいのかというと、そうでもないのが難しいところです。

そのように苦労話が多い人は自慢話では無いから、苦労話は良いだろうと思ってしまう人が多いです。

ただ、やはりなんでも限度があり、少々のネガティブな話題だったら「自分もそういうところがある」とか、「この人大変だったんだな。」と思いますが、そればかりだとだんだんと会うのがしんどくなってくるところがあります。

もう会いたくない

このような話ばかりする人は、やはりもう会いたくないと思ってしまうところがあります。

やはりネガティブな情報ばかりで、聞かされる側が疲れるとなるとだんだんと会いたくなくなってきます。

あまりにもそのような話題ばかりだと電話が鳴っただけで、恐怖に感じられるという場面も出てきます。

悪口を聞かされたりいじめられるわけではなくても、だんだんとちょっと嫌だなと言うところから始まって、それが積み重なるとだんだんと嫌と思ってしまうようになってしまいます。

ですので、やはり自慢話と同様に苦労話もほどほどにしないといけないなと思わされますね。