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丁寧な人の10個の特徴と行動(続き4)

6.気配り上手

丁寧な人の特徴と行動6つ目は、『気配り上手』なことです。

丁寧な人はいつでも冷静に、丁寧な行動を心がけているから、周囲の状況もよく見えています。

そのため、さりげないところで人に気配りすることができます。

また、丁寧な人は行動そのものが丁寧で落ち着いているので、気配りするさまも品が良く、相手に心地よさを感じさせることができます。

丁寧な人が気配り上手で素敵な人になれるのは、全ての物事を大切に扱うからでしょう。

自分の行動、話し方、相手のこと。

全てが自分にとって大切な存在であることを知っているから、雑に扱ったり妥協したりもできないのです。

相手の気持ちをしっかり思い遣る

丁寧な人の相手への思いやりは、気配り上手なところに全てが表れています。

相手が心地よく感じる態度はどんな態度か、話し方は?見た目は?行動は…?いつも自分の周りには誰かが居て、その人たちひとりひとりのことを丁寧に考えます。

ひとりひとりのことを思えば、不快な思いをさせないよう笑顔で挨拶をしたり、ゆっくり丁寧な話し方で接したりすることが重要なことにも気づきます。

自分の行動がせかせかしていれば、相手の気持ちも乱してしまうことを知っているから、落ち着いた物腰を保つよう心掛けるのです。

TPOをわきまえた服装選びをするのも、周囲の人に不快な思いをさせないよう、相手を思いやっているからです。

丁寧な人はその全てに、相手への思いやりが溢れています。

だからこそ、多くの人に好かれる人柄となれるのです。

7.記憶力が良い

丁寧な人の特徴と行動7つ目は、『記憶力が良い』ことです。

丁寧な人の場合、とくに、人の話や情報に対する記憶力に長けています。

これもやはり、相手への思いやりがあることや、大切な存在だという認識から、丁寧に対応したいという気持ちになるからでしょう。

記憶力は人それぞれ違いますが、その中でも記憶力を増すためには、“興味を持つ”ことが大切だと言われています。

たとえば、歴史上の人物はいくら繰り返し勉強しても覚えられないとします。

しかしそんな人でも、恋人の話していたことや好きなことなどは、事細かに記憶しているのではないでしょうか。

それは、興味があるからです。

興味がある物事に対して、人は丁寧に調べたり、興味を持って話を聞いたりします。

そのために理解が深まり、どんどん記憶に刻まれていきます。

丁寧な人の記憶力がいいのも、こうした“物事への興味”があるからです。

また、興味があることに対して丁寧に調べようとすることも、記憶力の良さに繋がっていると言えます。

人の話や情報を細かく覚えている

丁寧な人は、人をとても大切にしています。

そのため、相手の話を聞くときは興味を持って、丁寧に聞いています。

興味があるから質問もするし、大切だからひとつひとつの情報を丁寧にインプットしようともします。

そのため、人の話や情報を細かく覚えているのです。

丁寧な人は記憶力が良いというよりも、人の話や情報も丁寧に扱おうという気持ちがあるから、自然と記憶されているということです。

このように、話したことや情報をきちんと覚えてくれている人というのは、相手に喜びを与えます。

自分の些細な話でも覚えてくれていたら嬉しいし、自分の誕生日など、情報を記憶してくれていたら「興味を持ってくれている」と感じることができるからです。

つまり、丁寧な人はその記憶力で、さりげなく相手を喜ばせることができるから好かれるのです。

8.ミスが少ない

丁寧な人の特徴と行動8つ目は、『ミスが少ない』ことです。

ミスが少ない人というのも、周囲の人に良い印象を与えますよね。