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神経質な人の11個の特徴(続き4)

恐らく、仕事が出来たり目端が利くので、上司ももしかしたらあなたの事を昇進させたいのかもしれません。

そう言ったことから「自分は認められる存在である」と、自分自身で自覚しています。

また認められなくとも結果を出しているのです。

そのため、「自分は仕事ができるのになぜ周りは認めない?」と思っています。

このように、自分に自信があるどころか、自意識過剰になってしまえば、周りの人達も、あなたとの接し方に気を使う事でしょう。

「もっと、謙虚ならあの人も完璧な人間なのに・・・。」なんて、思われているのかもしれませんよ。

自意識過剰は、周りから見ていても気持ちのいいものではありません。

もし、少しでも自意識過剰な部分があると感じているなら、態度は改めた方が身のためです。

特徴⑧:心配性から不安になりやすい

気にしすぎるあまり、あれもこれもと考えすぎて、勝手に不安に陥ってしまっていませんか?

それって、本当に悩まなくてはいけない事でしょうか?

起こりもしない事をクヨクヨと考えてしまうのではなく、問題やトラブルが起きたときに、誠実な対応が出来ることが大切なのではないでしょうか。

ただ不安になり、まだ起きてもない事を考えてしまう事はやめましょう。

それよりも、今目の前にある課題を解決するのに力を注ぐべきなのかもしれません。

今、考えるべき事は何なのか、良く考えてから行動するようになる事で、少しでも不安や心配症にならずに過ごしていけるのかもしれません。

特徴⑨:繊細で傷つきやすい

細かな部分が気になったり、色々考えたりして、人の目が気になるような時期はありませんでしたか?

実は神経質な人の特徴には「繊細で傷つきやすい」ところがあります。

打たれ強く見えてはいるのですが、皮一枚ハゲれば中身はグサグサに傷ついているのかもしれません。

しかし、この繊細で傷つきやすい部分が原動力になります。

「仕事では誰にも何も言わせない!」と言う気持ちから、仕事は完璧にこなしたり、仕事でも評価を気にするようになるのかもしれません。

神経質な人は、少々プライドも高い人が多いです。

なので、人からバカにされたり、見下された発言などされれば、たちまち反撃することもあるでしょう。

そのような面からも、接しにくいなどと思われてしまうのかもしれません。

もう少し、肩の力が抜ければもっと楽になれるのに・・・と、側から見ていて思われるかもしれません。

特徴⑩:トラブルへの適応にまで完璧主義

また、トラブルになってしまった場合。

自分なりの筋の通し方から、完璧主義な部分を持ち込んでしまいやすいのです。

トラブルになった相手が逆上してしまう事もしばしばあるようです。

確かにこちらが正しい発言をしていたとしても、何処かで相手を認める姿勢を取らなければ、相手もこちらを認める事はあり得ません。

常に正しい事が正義なのか?

よくよく問いただす必要がありそうです。

トラブルになった時、誰も完璧主義を求めてはいないのです。

折り合いを求めているわけです。

そんなときに、完璧主義や正義を主張したところで、逆上させてしまうのは当然です。

正しい事でも、時には相手を思いやる気持ちから折れて、相手を認める事も自分の大きな成長につながります。

特徴⑪:ズボラな他人を許せないときがある

神経質な人は、ズボラな人やいわゆる天然などと呼ばれる他人を許せないときがあります。

そんな人を見つけるなり、たちまちどの場面だろうが注意したくなったります。

そして、人前にも関わらずスパンっと注意してしまったりするでしょう。