そして、何度もプレゼンの練習をしておくといいでしょう。
神経質な人は、未知の世界に入り出すと不安や心配な気持ちが出てきます。
何でも不安に感じる事には、自分から一歩足を踏み入れる事が大切なのです。
あなたが、普段失敗してしまう姿は周りの人は見たことがありません。
なので、失敗する姿を見られる不安などもあるのかもしれません。
であれば、失敗しないように練習すればいいだけの話なのです。
繊細な心を強くするには
繊細は悪い事ではありません。
色んな人の心に敏感だったり、相手の気持ちを読もうとする事もできるのです。
しかし、繊細な心や傷つきやすいところをどうにかしたいのであれば、もっと自分や他人を認めてあげる事なのです。
「自分はこうでなくてはならない」、「あの人はこんな考えだろう」、「あの人はいつもああだ。」など、誰が基準を決めているのですか?
それはあなたの心なのです。
あなただけのオリジナルの感覚で相手を見ていると、全く違う相手のいいところも、見逃してしまうのです。
変な固定観念は捨てましょう。
ありのままのあなたや、周りの人達に、あなたの感じる概念を貫くのはやめましょう。
常に新しい自分や周りの人を取り入れ、いいところを認めるようになってこそ、強い心になれるのではないでしょうか。
トラブルへの対応を知っておく
トラブルになった時は、必ず自分の意見を言う前に相手の話を聞く姿勢をとりましょう。
自分の意見が正しいと思いすぎるあまり、相手の気持ちや考えを無視しがちになってしまっている可能性があります。
そんな態度に相手も敏感になってしまっている事でしょう。
相手もこちらの態度や対応をよく見ています。
そこで、どちらが正しい、悪いを判断するのではなく、まずは互いに折り合いをつけられるポイントをさがすのが第一に考えるべき事です。
また、トラブルになってしまった事で巻き込まれている人がいるのも事実です。
あなたと相手の間に入ってくれた方や、心配してくれている周りの人達の事も考えて行動や発言、対応などをするようにしましょう。
あまり感情的にならず、あくまでも冷静に話をするようにして下さい。
また、トラブルを長引かせても何一ついい事はありません。
だからと言って、早く問題解決させるために、その問題を雑に扱ってしまえば相手はあなたに更に逆上してくるかもしれません。
まずは、相手の話を良く聞いて、相手が何処で折り合いをつけたいのか理解する事が大切です。
その相手の意見から、あなたが何処まで相手を認め、許せるのか、しっかり考えて発言するようにしましょう。
他人に寛容になるには
他人に寛容になるには、まずは他人を認める事。
そして、自分の判断基準で相手を判断しない事です。
あなたの判断基準は、あくまであなたが決めた基準になります。
基準と一言に申しましても、あって無いようなもの。
それを育ってきた環境も違えば、毎日違う生活をしている相手へ押し付けるのは、相手も息苦しく感じてしまうでしょう。
もう一つは、あなたが相手を干渉し過ぎてしまう事も原因なのかもしれません。
他人は他人、一生一緒に生活していく訳ではありません。
「あ。こんな性格の人もいるんだ。」くらいに収めて、それ以上は干渉しない。
干渉したところで、あなたのイライラも収まる事はありません。
相手にも相手の人生があります。